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2022.Dec. 16

新型になり、さらに全方位に進化したSynapse

そんなNew Synapseシリーズで一番リーズナブルなグレード、Synapse Carbon 3 Lの在庫がございます。

 

■Synapse Carbon 3 L  ¥429,000-(税込)

コンポーネントは105ミックス、スマートセンスはライトのみというシンプルな仕様。

11sのコンポなので後々のアップグレードがしやすいパッケージングなのは嬉しいですね。

リアビューレーダーは標準装備ではありませんが、後付けも可能です。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

【スマートセンス対応】GARMINリアビューレーダー発売開始!

タイヤは純正で30cが装着されています。

クリアランスは35mmまで確保されているのでもっと太いものやブロックのあるものも使用可能です。

グラベルもかなり荒れた路面でなければシナプスで走破できてしまいます。

新型シナプス、まさにオールロードです。

 

リア三角のグレーのペイントはリフレクトになっており、光を反射して車などからの視認性を高めてくれます。

ライトを点けるとはいえ、暗い中を走るときの安心材料が多いのはいいことです。

 

クランクはシマノの11s用のノングレードのものがセットされます。

このクランクは少々重いので後々交換するのがベター。

数百グラムの軽量化が可能です。

 

カラー展開は多面的な表情を楽しめるパープルヘイズと、誰にとっても間違いのないブラックの2種類。

走りが軽く、それでいて物凄く快適性の高いシナプス。

まさにレースに出ない全てのライダーのためのバイクです。

在庫状況はこちらをご覧ください。

 

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2022.Dec. 10

最小限のシンプルなギミックで、最大限のパフォーマンスとエキサイトを得る。

唯一無二のキングピンサスペンションで世界中を熱狂の渦に叩き込んだ、あのグラベルバイクの新型がついに店頭入荷しました。

 

■Toptstone Carbon 4 スモークブラック ¥314,600-(税込)

アルミのTopstoneとカーボンのTopstoneが全く別のキャラクターであることはこれまで何度もお話ししてきましたが、その違いの根源がキングピンサスペンションです。

シートステーとシートチューブの接合部にピボットを設けることでリアトライアングルにサスペンションと同様の働きをさせる。

これにより後輪のトラクションを飛躍的に高めると同時に、高い衝撃吸収性能も獲得。

Topstone Carbonの代名詞となっているテクノロジーで、このバイクの高い評価はまさにキングピンによってもたらされたといっていいでしょう。

 

初代である先代は、デビューイヤーでいきなり王滝グラベル部門をダブル優勝し、海外のグラベルレースでも好成績を挙げました。

極上の乗り心地とかかりの良さから舗装路においても大活躍し、我々のお客様でもブルベで愛用されている方がいらっしゃいます。

 

一般的なグラベルバイクはオフロード性能とオンロード性能どちらかを切り捨てることを強いられますが、どちらの領域も高次元でこなすという点でエポックメイキングなバイクでした。

その傑作バイクがモデルチェンジしたとあって注目度は抜群。

どう変わったのか見ていきましょう。

 

まずはキングピン。

先代はピボット内部にボールベアリングが封入されていましたが、新型ではブッシュになっています。

2度くらいしか回転しないのにベアリングが必要なのか?というのは薄々思っていましたが、やはり変えてきました。

 

これにより100gほどの軽量化を果たしたとのこと。

また定期メンテナンスが必要なベアリングを廃したことでよりユーザーフレンドリーに。

 

続いてはボトムブラケット。なんと一般的なJIS規格のねじ切りBBになっています。

これにより先代では装着することのできなかったシマノクランクにも対応するようになりました。

(注:今回入荷分の車体はクランクがFSAとなっています。)

 

先代では純正クランクかSRAMのキャノンデールAi用クランクしか選択肢がなかったので、このアップデートに喝采を上げている方も多いのでは。

 

足回りにも大きな変更点があります。

まずは後輪がAiオフセットではなくなりました。

(Aiオフセット構造についてはこちらも参照してください。)

 

個人的にはAiオフセット自体は非常に合理的な発想なので捨てるには惜しいと思っています。

しかしながら、やはり市販のホイールがそのまま使えないという嘆きの声が多く聞かれたのは事実。

上記のBBが特殊規格だったのもAiオフセットに対応するためなので、ユーザビリティが向上したことは喜ばしいと言えるでしょう。

 

Aiオフセットにはタイヤクリアランスを広くできるという利点もありました。

それを捨て去ったことで太いタイヤが履けなくなっているのかと思いきや、タイヤクリアランスは700cで45mmまで対応とむしろ拡充されています。

完成車にもリミットいっぱいの45cタイヤが装着されており、先代標準の37cと比べると迫力の違いは明らか。

 

この秘密はグラベルバイク界隈でよくみられるドロップドチェーンステーの採用によるもの。

上の写真をみると手前側と奥側でチェーンステーの高さが違っているのがわかりますか?

これはドライブ側のチェーンステーがチェーンリングとタイヤの一番接近する部分を避けるような軌道になっているんですね。

 

この変更により、新型Topstone Carbonは全てのグレードで700cホイールの装着が前提となりました。

またチェーンリングを標準より大きくすることも(恐らくは)難しいので、この点には注意が必要です。

 

Synapseでおなじみのスマートセンスに対応するようになりました。

一部のスマートセンス標準装備のグレード以外はバッテリークレードルの代わりにストラップラックがついています。

付属のゴムバンドを使って下の写真のようにチューブやら携帯工具やらを収納可能。

 

ちなみにこのラックは工具なしでも脱着可能です。

ラックを外すとダウンチューブ内部にアクセス可能になるので、メンテナンス時にホースにアクセスしたり、某社のSW〇Tのような収納ができるかも?

 

その他細かい点ですがシートポストの固定がCAAD13やEVOのような押し子によるものではなく、一般的なシートクランプによる固定となりました。

これにより他社製のシートクランプでドレスアップができるように。

飛び乗りをした際の破損のリスクが少なくなったというのもメリットでしょうか。

 

Topstone AL同様、フロントフォークのサイドダボが増設されました。

Topstone Carbonの数少ない弱点である積載性能の少なさ(リアキャリアが付けられないことによる)を補ってくれます。

 

アルミのTopstoneをご購入いただく際に、これを理由に旧型ではなく新型をお選び頂く事が想像以上に多いです。

我々が考えているよりもここのダボの需要は大きいのかもしれません。

 

今回入荷してきたのはシリーズ中もっともベーシックなTopstone Carbon 4となります。

メインコンポはGRX400となっており、パッケージ的には以前のTopstone Carbon 6相当と言えるでしょうか。

GRX400はティアグラ相当の10速コンポですが、105とティアグラよりも変速やブレーキの性能差が少なく、満足度は高いです。

 

カラーは2色。

先ほどからご覧頂いているこちらはスモークブラックというカラー。

濃い灰色、薄い灰色、ブラックのトリコロールとなっており、シックでオシャレ。

 

もう一色はTopstone AL2でも採用されているオリーブグリーン。

まさにグラベルバイクの王道と言えるカラーで、土や泥で汚れるほどに味が出ることでしょう。

この色はTopstone AL2でも非常に人気があります。

 

性能を犠牲にすることなく独自規格から汎用規格への変遷を成し遂げた新型Topstone Carbon。

クレージーさが薄れたのは個人的には少々寂しいですが、ユーザービリティの向上はイチ自転車乗りとしても売る側としても大歓迎です。

 

税抜30万円を切る価格設定というのもキャノンデールの心意気を感じます。

何と言ってもフルカーボンのバイクがこの価格というのは今の時代ではちょっとした奇跡です。

例によって入荷数量はごく少量ですので、お探しの方はお早めにご検討ください。

 

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2022.Dec. 5

現在キャノンデール横浜ベイサイドではキッズバイクの在庫状況が過去イチ充実しています。

今年前半は全くと言っていいほど子供車の入荷がありませんでしたが、後半になるにつれて過去の注文分が続々入荷。

期せずしてクリスマス前にキッズバイクがより取り見取りという嬉しい状況になりました。

 

12インチから26インチまで、すべてのサイズが揃うのは今年初です!

せっかくなので店頭在庫のラインナップをご紹介します。

 

■Kids Trail Balance(12インチ)エレクトリックブルー ¥36,300-(税込)

適応身長目安:93~106cm (1~4歳)

ちょっとレアなキャノンデール製キックバイク。

なんとこのサイズにしてレフティーフォークを採用しています。

キックバイクにしては珍しく、後輪にはVブレーキが装備されています。

 

お子様に自転車乗りとしての栄達を歩ませるなら早期の英才教育は不可欠。

その第一歩としていかがでしょうか!

 

■Kids Trail 16 エレクトリックブルー ¥39,600-(税込)

適応身長目安=111~121cm (4~6歳)

ちょっと成長してきたお子様に自転車の練習をさせるならこのサイズから。

工具無しで脱着可能な補助輪が標準装備となるので、自転車デビューにはもってこいです。

BMXライクなルックスもお子様のハートもがっちりキャッチできるのではないでしょうか。

 

■Kids Quick 20 グリーン ¥55,000-

適応身長目安=116~129cm (5~8歳)

このサイズから変速機が付くようになり、本格的なスポーツ自転車の様相を呈し始めます。

 

20インチと24インチはサスペンションフォークを装備したTrailシリーズと、サスなしで軽量なQuickシリーズの二つに分かれています。

どちらもサドルのヤグラ形状の工夫などでサドルを普通よりも低く下げられるのも特徴。

適応身長の目安が116cmからとなっていますが、実際にはもう少し低い身長から乗れる可能性があります。

 

■Kids Quick 24 アビスブルー&イリディセント ¥59,400-

適応身長目安=124~137cm(7~12歳)

上記Quick 20の24インチ版。

実はキャノンデールのキッズバイクで毎年もっとも人気なのはこのQuick 24なんです。

Quick20と同様に24インチとしてはサイズ感がやや小さめなのですが、それゆえに幅広い年齢層のお子様にジャストフィットします。

 

写真2枚目のイリディセントはただの白ではなく、角度によってピンク味を帯びる高級感のあるカラーです。

写真ではわかりづらいですがダウンチューブにはCANNONDALEロゴが大きく入ります。

 

■Kids Trail 24 ミッドナイト ¥59,400-

適応身長目安=124~137cm(7~12歳)

Quickと対をなすTrailシリーズの24インチバージョン。

両方を見せるとお子様受けが良いのはこちらであることが多い印象。

年齢に関係なく、サスペンションがついている乗り物に心惹かれるのが男ってもんです。

 

オフィシャルの適応身長目安がQuick24と同じ数値になっていますが、実際にはこちらの方が最低サドルハイトが高いため、足つき感はやや異なります。

事前に試し乗りをした上でサイズをご確認頂くのがお勧めです。

 

なおTrail 24は今期分が既にメーカー完売となっているため店頭在庫分で終了となります。

個人的にはキッズバイクの中でも今期イチオシの魅力的なカラーだと思いますので、ぜひお早目のご検討を。

 

■Kids Trail 26 ブラックパール ¥69,300-

適応年齢目安=142~153cm(11~14歳)

2021年から初登場した26インチのキッズバイクです。

大人用の自転車とキッズバイクの中間くらいのサイズ感で、これまでサイズ選びに悩んでいたお子様にピッタリのフレームサイズ。

サスペンションが付いているだけでなく、強力な制動力を発揮するディスクブレーキ(メカニカル)を装備しているのも特徴。

 

日常の足だけでなく、ちょっとしたオフロード遊びもこなせてしまうタフさがあります。

大人用のバイクへの繋ぎにとどまらないパフォーマンスを持つバイクと言えるでしょう。

こちらもメーカー分は今期完売となっておりますのでお見逃しなく。

 

スポーツバイクブランドの中でもキャノンデールは子供車にはかなり力を入れている部類だと思います。

どのバイクもお子様が自転車に乗る喜びを感じられるよう最大限の工夫を凝らしていますし、健やかな成長を妨げないようジオメトリも考え抜かれています。

小さいサイズの自転車ではステムの角でケガをしないようにプラスチックのカバーで覆うといった細やかな配慮も。

 

クリスマスにはぜひキャノンデールのキッズバイクをプレゼントして差し上げてください。

お子様のとびきりの笑顔は約束されたも同然です!

 

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2022.Dec. 2

2022年10月8日(土)より実施していた「キャノンデール盗難補償キャンペーン」。

大変ご好評につき期間延長が決定いたしました!

 

キャンペーン内容は、期間中にQuickシリーズ(Quick Neo、Quick 3 Rui Editionを除く)をご購入いただくと、一年間盗難補償サービスに無料で加入できるというもの。

万が一盗難に遭った場合でも、組立手数料11,000円(税込)のみで、ご購入車と同等モデルの新車を補償します。

※代替車は同車種同カラーとなります。在庫がない場合や価格変動等が発生した場合は最近似の自転車でのご用意となります。購入者都合での車種やカラーの指定はできません。

 

サイクリングするには最高の季節がやってきました。

これから新たにスポーツバイクに入門される方、街乗り用として購入検討中の方には嬉しいキャンペーンですね。

期間は2022年12月31日(日)までとなっております。

この機会にぜひサイクリングライフを手に入れてみませんか?

キャノンデール横浜にも対象モデルのQuickシリーズございますのでお気軽にお問い合わせください!

店頭在庫一覧はこちらをご覧ください。

 

 

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当面の間、毎週木曜日の定休日に加え第1・3水曜日(祝日は営業)を休業日とさせて頂きます。

詳しくはSHOPカレンダーにてご案内させていただきます。

ご不便をお掛け致しますがご了承の程よろしくお願い申し上げます。


2022.Nov. 29

ロードバイクの入荷数量が大変寂しいことになっている昨今。

特に極端に小さいサイズや極端に大きいサイズは平常時よりもいっそう入手困難な状況です。

そんな中、希少な56サイズのEVOがポロッと入荷してきました。

 

■Supersix EVO Carbon Disc 105 ¥363,000-(税込)

キャノンデールが誇る高性能オールラウンダーのSupersixEVO。

CAAD13とはジオメトリーを共有していて兄弟関係と言えるモデルです。

何と言ってもカーボンなので、グレードは当然こちらの方が上。

 

超絶的に乗りやすいうえに今後の伸びしろも多いので、そこそこいい自転車でロードバイクを始めたいという方には真っ先にオススメしたいモデルです。

 

フルカーボン、油圧ディスクブレーキ、105スペックのレーシングバイクとしては破格のお手頃価格であるのもEVOの魅力。

本当は価格が売りのバイクではないんですが、各社の価格改定が相次ぐ中で相対的にお買い得な価格になってしまいました。

 

ちょっと緑味の強い蛍光イエローといった感じのバイオライム。

デジカメが大変苦手とする色味なので、写真の発色が微妙なのはご愛嬌。

実車はもっと綺麗なので、ぜひ店頭でご覧頂きたいところです。

 

ちょっと派手な色なので敬遠する向きもあるかと思いますが、実際問題目立つ色の方が便利な時ってすごく多いです。

それはイベント会場やレースの時に識別しやすいということ。

スタートの整列時に自分のバイクを探しやすくなったり、レース中に知り合いに見つけてもらえる率があがったりします。

 

特にトライアスリートにとってはトランジットの時に探しやすくなるというのは計り知れないメリット。

トライアスロンを始めてみたいという方には性能的にも色味的にもオススメの一台です。

 

こちらはベーシックな105グレードなのでシートポストやハンドル・ステムはオーソドックスなものですが、将来的にはカーボンの物にアップグレードして頂くのがおすすめ。

特に専用品のKNOTカーボンシートポストは毎回入荷するたびにあっという間になくなってしまう人気パーツです。

KNOTカーボンシートポストの次回入荷予定は12月下旬となっております。

 

56サイズの適応身長は177cm~190cmとなっております。

自分に合うサイズのバイクが見つけられなかったという方はぜひご検討ください。

 

同モデルの51サイズもご用意可能です。

当店の在庫状況については下記の記事からご確認ください。

【在庫車情報】ロードバイク

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2022.Nov. 22

EVOの中のEVO、キャノンデール横浜ベイサイドにてご覧いただけます。

 

■Supersix EVO Hi-Mod Disc Dura-Ace ガンメタルグリーン ¥1,430,000-(税込)

今期のキャノンデールのロードラインナップの中で、Systemsix Hi-Modと並ぶフラッグシップがこちらのバイクです。

Hi-Modの名が冠されているということは、つまりはプロ供給フレームと同一グレードということ。

先日のジャパンカップで我らがEFエデュケーションが1-2フィニッシュを決めたのは記憶に新しいところです。

 

このガンメタルグリーンのフレームカラーはEFのレプリカカラーとは対極的な落ち着いたデザイン。

と同時にカメラマン泣かせのペイントでもあり、写真では本来の美しさを伝えることが非常に難しいです。

何枚も撮った中で実物に一番近かったのはこの写真でしょうか。

ちょっとダークなメタリックグリーンと言った趣の色です。

 

このカラーを最も堪能できるのはカンカンに晴れた日の屋外だと思いますので、外で見てみたいという方はスタッフまでお申し付けください。

屋内で見るのとは全く印象が違うはずです。

 

ダウンチューブのキャノンデールロゴはサイズの大きなタイプ。

ロゴはクロームシルバーに塗られているのですが、ヘアライン加工っぽい仕上げになっていて非常に高級感があります。

 

Systemsix Hi-Modにアッセンブルされるホイールはリムハイトが64mmですが、EVOはオールラウンドマシンらしく45mmとなっています。

それもモデル名に「SL」が入るワンランク上のグレード。

このホイールはアフターでも販売されており、前後セットで¥313,500(税込)という最高級品です。

 

SLと非SLの違いはスポーク。

非SLが普通のバテッドスポークなのに対して、SLのスポークはDTスイスのエアロライト(ストレートプルタイプ)になっています。

エアロライトは他メーカーのハイエンドホイールにもよく使われていますね。

エアロ形状による空力効果もさることながら、強度や形状の都合で高いテンションに張れるという特性があり、結果的に剛性が高くて強いホイールに仕上がっています。

 

ハブにはおなじみのスピードセンサーが付いています。

 

コクピットやコンポーネントについては特に申し上げることはありません。

現状考えうる最新最高のパーツが装着されています。

 

当店に入荷したのは51サイズ1台のみ。

既にメーカー在庫は完売となっています。

今後の再入荷予定はありませんので、サイズが合う方は是非ご検討ください。

 

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2022.Nov. 18

平素より当店をご利用頂き誠にありがとうございます。

11月21日(月)は社員研修の為、誠に勝手ながら下記の通り営業時間を変更させて頂きます。

 

臨時営業時間 11月21日(月)12:00 OPEN ~ 16:00 CLOSE

 

ご利用の皆様には大変ご不便おかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 

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2022.Nov. 14

多様化を極めるグラベルバイク界の中で長年にわたって存在感を発揮し続けているTopstone。

今期は待望のフルモデルチェンジを果たし、当分人気が衰える事はなさそうです。

そんなモデルチェンジしたばかりのTopstone GRX完成車が初入荷しました。

 

■Toptstone AL 2 オリーブ ¥242,000-(税込)

グラベルバイクと一口で言っても、ゆったりツーリングからオフロードを高速で駆け抜けることに特化したモデルまで様々。

Topstoneは舗装路もオフロードもバランスよく楽しめる、ツーリング寄りのグラベルバイクです。

時には積載性能を活かして旅行やキャンプを楽しんだりと遊び方は無限大。

 

モデルチェンジしてモダンなルックスになったり、タイヤクリアランスが拡充されたりといった変更点はありますが、基本的にはキープコンセプト。

初代である先代がグラベルバイク史に残る傑作だっただけに、大きな路線変更がなかったのはむしろ評価点と言えます。

 

その他にもフロントフォークのサイドにはダボが設けられるようになりました。

この部分にはボトルケージやサイドバッグなど様々なものを付けられます。

従来のパッキングスタイルに加えて更なるカーゴスペースが欲しい時に大活躍することでしょう。

 

ダウンチューブ側のボトルケージ台座の下にあるスマートセンスの後付け用台座も今作から追加されたもの。

実はスマートセンスだけでなく、予備チューブや補給食をマウントするためのストラップラックを付けることもできます。

 

海外のパッキングシーンを見ているとチューブ類をストラップで固定していることが多いです。

チューブのサイズ的にその方が便利だからという理由があるようですが、その方が本格派な雰囲気が出てカッコいいというのもありますよね。

 

こちらは色違いのミッドナイト。

写真では黒っぽい感じですが、晴れている日の屋外ではラメが煌めいて非常に綺麗。

上述のオリーブに劣らず魅力的なカラーです。

 

実は先代のTopstoneも少量ご用意可能です。

新作が出た今でも先代Topstoneはカタログ落ちしておらず、併売という形をとっています。

今なお現役で通用するほど完成度が高いというキャノンデールのアピールでしょうか。

 

もちろん新型よりもこちらのほうがリーズナブルな設定となっています。

実際のところ価格差ほどの性能差はないので、フォークダボやスマートセンスレディが不要という方にはこちらもおススメです。

在庫状況などは下記のリンクよりご確認ください。

 

【在庫車情報】グラベルバイク・マウンテンバイク

 

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2022.Nov. 8

こんにちは、スタッフの佐藤です。

実は新型Synapseを買いました。

 

ちょくちょくご来店頂いている方はよくご存じだと思いますが、ここ2年ほど佐藤の愛車はeバイクでした。

最近のeバイクは登りだけでなく平地でも普通に高速巡行できるほど出来がいいんですよね。

それこそアナログバイクを所有することに意味を見出せなくなるほどに。

 

しかし長きに渡るeバイクライフは確実に体を蝕んでいました。

時々普通の自転車に乗るたび、もともと貧弱な脚力が更に悪化しているのをはっきり実感してしまい、これはマズイと思ったわけです。

そんなタイミングで新型Synapseが発表されました。

 

発売直後のタイミングで試乗した新型Synapseには強烈な衝撃を受けました。

最新のエンデュランスロードの走りはここまで進化しているのかと。

グラベルも走れそうだし、このバイクならeバイクと同等かそれ以上に楽しく乗れるに違いない・・・

そう考えてSynapseを購入することにしたのでした。

 

購入したのはアルテDi2完成車のSynapse Carbon 2 RLE。サイズは51です。

ハンドルとホイールは所有しているEVOからSAVE System BarとHollowgram 45 Carbonを移植。

サドルも使い慣れた物を移植。

 

車体重量は写真の状態からサドルバッグだけ外して8.5kgでした。

小物類フル装備だし、ホイールの前後重量も1600gくらいあるということを踏まえればかなり軽量と言えるでしょう。

コンポを9200にして、ホイールとハンドル・ステムをもっと軽いものに変えればペダルレス7㎏前半も狙えるのでは?

狙いませんけど。

 

タイヤは当初チューブレスにしようと思っていたのですが、使いたい銘柄がことごとく入手不可だったので一旦クリンチャーに。

ASPITE PRO S-LIGHTを選んだのは入手しやすかったというだけで深い理由はありません。

しかしながら使ってみたら非常にいいタイヤだったので当分はこれで行こうと思います。

 

タイヤの太さはもちろん30c。このバイクは30cでじっくり乗ってみたいという気持ちが当初からありました。

ホイールの内幅も21mmあるので、タイヤを細くするのは勿体ないと思ったからです。

 

初めての30cですが、28と比べても乗り心地は格段に向上するし、転がりも軽くていい感じです。

理想の空気圧を求めて毎日試行錯誤していますが、自分の体重でも4BAR以下で良さそうな気がします。

いつか内幅25mmのフックレスホイールを買ってGP5000S TRあたりを合わせてみたいですね。

 

スマートセンスのライトは前後ともかなり明るくていい感じです。

フロントライトはSave System Barの専用ガーミンマウントに吊るす形で付けています。

 

テールライトの取り付け位置の関係でサドルバッグが付かないことがあるようですが、SILCAのMATTONEは一応付きました。

とはいえ結構ギリギリな感じなので、もっと大きいサドルバッグを付けるならGOPRO延長マウントを導入するのが良さそうです。

 

SmartSenseは自分にとってはオマケみたいなものでしたが、使ってみると非常に良かったです。

なんだかんだで前後ライトの充電がたった一個のバッテリーで済むというのは便利。

スマホとの接続が切れるとライトのモードがデフォルト設定になってしまうのが玉に瑕ですが、一応ライト側にもモード切替スイッチがあるのでそれで凌げます。

 

リアビューレーダーに至っては、もはやこれが無い人生を想像できないレベル。

バックミラーが欲しくなるようなシチュエーションでの走りやすさが全然違います。

例えば車線変更する時に後続車の有無が一瞬で判断出来たり(一応目視はしましょう)、音が反響しまくっているトンネルの中で後続車との距離感が把握できたりします。

はっきり言ってMTBにおけるドロッパーポストくらいの必須アイテムだと思っています。

 

実際に乗ってみてどうなのか。

レース志向ではない自分にとってはSynapseは普通に速いバイクです。

少なくとも時速0~35㎞の範囲では漕ぎ出しの軽さ、そこからの加速、巡航の維持と非常に優秀。

タイヤの太さや車体重量とスピードが釣り合っていないような感覚すら覚えます。

この感覚はよりヘビーな下位グレードに乗った時にも感じられました。

 

レースに出たり、ガシガシ踏んで速さを追求するような乗り方はしない。

それよりも楽しく気持ちよく走れることが大事というのが今の自分のスタンスです。

新型Synapseはそんな付き合い方にぴったりのバイクでとても気に入っています。

晴れている日は大体店にあると思うので、興味がある方はぜひ乗ってみてください。

 

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2022.Nov. 5

相変わらず入手困難な状況が続くCAAD13。

改善の兆しは一向に見えないどころか来年は更に悪化しそうですが、そんな中ティアグラ完成車が僅かながら入荷しています。

 

■CAAD13 Disc Tiagra グレー ¥253,000(税込)

SOLDOUT!

この車体を展示し始めたのは先週末くらいからですが、ティアグラのCAAD13にこんな色あったっけ?と聞かれること多数。

そうなんです、これは現時点ではカタログに載っていない未公開カラーとなります。

来年度から通常ラインナップとして発売されるそうで、その前に全国のキャノンデールストアにて先行販売ということで少量が入荷しました。

 

ペイント名は「グレー」と素っ気ないネーミング。

しかしながら名前とは裏腹にめちゃくちゃカッコいいペイントです。

 

ベース色はグレーというよりシルバー寄りのガンメタリックですね。

フォークやシートステーの裏側には赤の差しが入っていて全体の雰囲気を引き締めています。

 

ティアグラ完成車というと105の方がいいのにと落胆される方もいらっしゃいます。

でも実際ティアグラの性能は悪くありません。

変速段数や微妙な変速フィーリングこそ見劣りしますが、ブレーキ性能はほとんど遜色ないので乗っていてストレスを感じることはないと思います。

将来的に電動コンポへの移行を考えているなら、吊るしの価格がリーズナブルな分105完成車よりもむしろ優秀まであります。

 

各キャノンデールストアに3台ずつ入荷したと聞いているので、今回日本に入ってきたのは9台ということになるでしょうか。

当店の入荷分のうち2台は告知する間もなくご成約となり、残りは1台のみとなりました。

残っている車体のサイズは51となります。

早い者勝ちですのでどうぞお早めに!

【11/18追記】完売となりました。来年度の入荷をお待ちください。

 

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