2025.Mar. 8
期間中に対象モデルをご購入頂くと1年間の盗難補償サービスに無料でご加入頂ける「キャノンデール盗難補償キャンペーン」。
これまで何度か実施されたあのキャンペーンが再び開催されます!


期間中に対象モデルをご購入いただくと1年間の盗難補償サービスに無料で加入できる「キャノンデール盗難補償キャンペーン」を開催いたします。
万が一盗難に遭った場合でも、組立手数料11,000円(税込)のみで、ご購入車と同等モデルの新車を補償します。
これから段々暖かくなってきてサイクリングに最適な季節が訪れます。
趣味やフィットネス、通勤通学用に新たにスポーツバイクをはじめたい方にピッタリのキャンペーンです。
<キャノンデール盗難補償キャンペーン概要>
キャンペーン期間:2025年3月8日(土)~ 2025年5月31日(土)
キャンペーン対象モデル:CAAD Optimo、Treadwell、Quick、Compact Neo、Trail Neo、Adventure Neo
ご加入方法:納車時に防犯登録を行い、専用フォームに必要事項をご記入ください。登録にはスマートフォン、またはパソコンが必要です。
申請はこちらから
2025.Mar. 1
2025年モデルの情報が徐々に公開されております。
今回はSupersix EVOのラインナップを一挙公開!

■Supersix EVO LAB71 Team ¥2,200,000-
昨年限定販売された、プロチームと同一スペックのSupersix EVOが今年も登場!
カラーリングは今年から投入されているニューカラーとなります。
去年のヒマワリのようなグラフィックも良かったですが、こちらもビビッドな感じでカッコいいです。
なおEFの選手たちに支給されているのはLAB71ではなくHi-Modフレームだというのは有名な話。
こちらは正真正銘のLAB71フレームですので、プロがレースで使う以上の機材を手に入れられるということに。
ワールドツアーで活躍するバイクのさらに上を行くバイク、一度は乗ってみたいものです・・・

■Supersix EVO LAB71 (SRAM RED E1 AXS完成車)¥2,100,000-
左・・・バーントピューター(BPT)
右・・・ブラックマーブル(BMB)
RED E1 AXS仕様のLAB71完成車です。SRAM純正パワーメーターも付属。
バーントピューターは以前からアメリカ本国で販売されていたカラーで、めちゃくちゃカッコ良いのでぜひリンク先をご覧ください。
https://www.cannondale.com/en-us/bikes/road/race/supersix-evo/supersix-evo-lab71(キャノンデール本国サイトに飛びます)
ブラックマーブルの方も黒部分が真っ黒ではなく大理石のような模様が入るみたいですね。
間違いなく高級感溢れるカラーだと思います。

■Supersix EVO LAB71 フレームセット ¥850,000-
左・・・グロスブラック(BBQ)
右上・・・レプリカ
右下・・・ブラック(BLK)
LAB71フレームセットはグロスブラックと、チームレプリカカラーの2つが新色となります。
そして既存カラーのブラックが復活。
全体的に値上げ傾向の2025年モデルですが、フレームセットは価格据え置きです。
グロスブラックはマーブル模様が入っていて所有欲をくすぐるデザインです。
恐らく一番人気となるであろうカラーですね。

■Supersix EVO Hi-Mod 1(デュラエース完成車) ¥1,650,000-
カッパーオレ(CPO)
今期から初登場の、デュラエース仕様のHi-Mod完成車。
注目すべき点は4iiiのパワーメーターとMOMOハンドルがアッセンブルされているということ。
レースに即投入できる出来車が欲しいならコレといったスペックです。
色についてもカッパー(銅色)のラメが入ったブラックということでこれもカッコ良さそうです。

■Supersix EVO Hi-Mod 2(アルテグラ完成車) ¥1,180,000-
左・・・ロウカラー(RAW)
右・・・ティンテッドパープル(TPP)
アルテグラ仕様のHi-Mod完成車。
去年一昨年とHi-Mod2は完成車の中では一番人気と言ってもいいグレードなので、熾烈な争奪戦となる可能性が大です。
しかも今年のHi-Mod2にはMOMOハンドルが付くようになりました!
写真を見る限りではロウカラーは去年のEVO2をツヤありにしたようなイメージでしょうか。
もう一色は写真ではわかりにくいですが紫色とのこと。

■Supersix EVO Hi-Mod フレームセット ¥620,000-
左・・・シルバー(SLV)
右上・・・スモークブラック(SBK)
右下・・・ブラックチェリー(BCH)
フレームセットのHi-Modは3色展開。
LAB71のフレームセットと同様、去年一昨年から価格変更なしです。
シルバーはSystemsixの末期モデルを彷彿とさせる赤銀で目を引きますね。
右下のブラックチェリーは実は去年も発売されていたのですが、日本には何本入ってきたのかというレベルでレアなモデルだったので初めて存在を知った方もいるのでは。
ここから下はスタンダードModとなります。

■Supersix EVO 1(FORCE AXS完成車) ¥990,000-
ロウカラー(RAW)
スタンダードModの中で最も上位グレードとなるのがこちら。
コンポーネントはForce AXS仕様です。
去年までのEVO2と違ってパワーメーターが付属するようになりました。

■Supersix EVO 2(アルテグラ完成車) ¥840,000-
左・・・メタリックレッド(MRD)
右・・・メテオグレー(MTG)
コストパフォーマンスの良さに定評のあるEVO2は新色のメタリックレッドが追加。
2024年モデルからスペック面での変更はなし。

■Supersix EVO 3(105Di2完成車) ¥620,000-
左・・・イオンブルー(IBL)
EVO3は既存の3カラーが継続+新色のイオンブルーが追加されます。
こちらもスペック面での変更はなし。

■Supersix EVO 4(105完成車) ¥445,000-
もっともスタンダードなEVO4は新色追加なし&仕様変更も一切なし。
残念ながら価格改定となりましたが、競合に対する性能面でのアドバンテージを考えればまだまだお買い得と言えます。

■Supersix EVO フレームセット ¥290,000-
左・・・シルバー(SLV)
右上・・・メテオグレー(MTG)
右下・・・ブラック(BLK)
今期から新発売されるスタンダードModのフレームセット。
価格設定も良心的なので、CAAD13からの載せ替えなど、カーボンフレームへのステップアップにオススメです。
機械式変速にも電動変速にも、専用ステムにも汎用ステムにも対応するSupersix EVOの汎用性の高さがここにきて本領発揮!

先日行われた販売店向けの展示会では一部の実車を見ることが出来ました。
新色のバイクはいずれもスタイリッシュで所有欲を満足させてくれそうです。
ご予約のご相談なども承っておりますので、キャノンデール2025年モデルをご検討されている方はぜひキャノンデール横浜ベイサイドまで。
2025.Feb. 25

普段はロードバイクを乗られているお客様。
通勤や街乗りなどのちょっとした足としてBad Boy 3をお選びいただきました。
ですがロードバイクで自転車の世界を知っていると、どうしてもカスタム欲や純正への不満も出てきてしまうもの。
そこで今回は新車の状態からコンポーネント類をお手本のようなカスタムをしてご納車しました。


ドライブトレインはシマノのCUES(U6000系)へ交換しました。
ギア構成は純正の2×8速から1×10速に。
クロスバイクはフロントシングルと相性抜群です。
フロントシングルにすることでシフト操作の簡略化やドライブトレインの耐久性向上、チェーン落ちなどのトラブル解消、軽量化と言った多くの効果が期待できます。
ロー側の歯数が大きくなっているのでローギアが重いなどもありません。
なにより純正のコンポーネントよりも変速の性能もフィーリングもかなり良くなります。

フロントシングル化によってフロントディレイラー、シフターとケーブル類がなくなることでかなり見た目もスッキリします。
良いこと尽くめなフロントシングル、オススメです。

ブレーキレバー&キャリパーもCUES(U8000系)に交換。
Bad Boy 3は純正でも油圧ディスクブレーキが搭載されていますが、グレードの高いブレーキに交換するだけで性能も製品精度もかなり上がります。
シマノなので何かトラブルがあったの際のパーツの手配もしやすいです。(そもそもトラブル自体が少ないですが)

今回はコンポーネント類のカスタムだけでしたが、いずれはホイールなども手を入れていきたいとの事。
今後のアップグレードが楽しみですね。
ちなみに今回のパーツ代は6万円ちょっとくらいになりました。
ブレーキを抜きにして変速系だけなら4万円弱くらいです。
工賃は新車から施工かどうかなどで変わってきますのでお気軽にキャノンデール横浜ベイサイドまでお問い合わせください。
2025.Feb. 14
残念ながら3月1日よりSupersixEVOの既存モデルが値上がりします。
その中には現時点でも入手可能な物がかなり含まれておりまして、それらのモデルは今のうちにご購入頂いたほうがお得です。
そんなわけで現時点で入手可能なEVOを一挙にご紹介。

■Supersix EVO 2
¥760,000- → ¥840,000-
即実戦投入可能なパーツスペックが魅力のEVO 2。
人気のグレードなのでメーカー在庫は全サイズ完売ではあるものの、店頭在庫としてメテオグレーの51がご用意可能です。
これは本当に希少な在庫なので価格改定とは無関係におすすめしたいです。


■Supersix EVO 3
¥550,000- → ¥620,000-
比較的お手頃にDi2搭載モデルが手に入れられるということで人気のEVO3。
現時点で入手可能なサイズとカラーは以下の通り。(取り寄せ含む)
バイパーグリーン・・・54、56、58
ブラック・・・44、51(店頭在庫)、58



■Supersix EVO 4
¥399,900- → ¥445,000-
業界全体で見てもお買い得感のある価格設定だったEVO4も残念ながら価格改定の対象です。
これも時世とはいえ、こんなにナイスなミドルグレードカーボンが値上がりしてしまうのは本当に無念・・・
現時点で入手可能なサイズ・カラーは以下。
ストームクラウド・・・51(店頭在庫)、54
オレンジ・・・54
ブラック・・・48、51、54

新価格の適用は3/1からとなっておりますので、今月中にご成約頂いた場合は現行の価格でご提供可能です。
どのモデルも潤沢な数量というわけではありませんので、今回ご紹介したモデルをご検討されている方はお早目に確保して頂くことをお勧めします。
特にEVO2、EVO3、ブラック以外のEVO4は残り少ないです。
サイズなどのご相談はスタッフまでお気軽にお尋ねください。
2025.Feb. 11

2025年、伝説のSuperXが再び登場します。
新たなSuperXはこれまでのシクロクロスバイクだけでなく、グラベルレースでの勝利を見据えて開発された一台。
空気抵抗を減らし、疲労を軽減する設計が施されている上に、スッキリした配線で軽量化も実現しています。
このマシンでグラベル最速を体感してみませんか?


Fast & Light
軽くて速いを実現 –
キングオブマウンテンの称号を手にしたロードの最先端テクノロジーと、Unbound Gravelを制した技術が融合したLAB71 SuperX。
超エアロなデザインで、前モデルよりも100グラム軽量化を実現しました。
ハイスピードで熾烈な戦いが繰り広げられる高速グラベルレースシーンにおいて、集団の先頭を走る力強さを備えています。
昨今のグラベルレースでは、平均スピードが時速35キロを超える中、LAB71SuperXは、どんな距離でも驚くほどのスピードを発揮します。

Gravel Glider, Not Grinder
グラベルを、もがかずに颯爽と駆け抜ける –
SuperXは、高度なカーボン構造を採用し、グラベルのごつごつした路面をスムーズに走行。
ペダリングの邪魔をすることなく、滑らかな走りを実現します。
特に、シートチューブ、リアトライアングル、トップチューブのしなやかなフレーム構造がD型のシートポストと連動して衝撃と振動を吸収。
これにより、長時間のライドでも疲れを感じさせず、快適な走行が持続します。


All In to Go All Out.
全力を出すためのフル内装
Supersix EVO Gen4と同様のデルタステアラーコラムを採用し、大径ベアリングを使用することなくブレーキホースのフル内装を実現。
トレンドを抑えているというだけでなく、軽量化とエアロ効果の向上にも寄与しています。

隠れた収納 –
トップチューブのバッグマウントにスタイリッシュなカバーを装備。必要な時に使用でき、不要な時は隠せます。

BBにはスレッドタイプ、ディレイラーハンガーにはSRAM UDHを採用。
Supersix EVO CX/SEに採用されていたAiオフセット規格は廃止されました。
ラインナップは以下の通りです。

■LAB71 SuperX (SRAM RED AXS E1)
ブラックマーブル
¥1,980,000-(税込)
重量:7.4kg(56サイズ、ボトルケージ無し、シーラント入り、コラムカット状態)
入荷時期:2025年5月

■LAB71 SuperX フレームセット
タングステンブルー
¥750,000-(税込)
入荷時期:2025年6月

■SuperX 2 (GRX Di2 12s)
カシミア
8.6kg(56サイズ、ボトルケージ無し、シーラント入り、コラムスペーサー20mm)
重量:¥1,030,000-(税込)
入荷時期:2025年6月

■SuperX 3 (GRX 12s)
ロウカラー
9.1kg(54サイズ、ボトルケージ無し、シーラント入り、コラムスペーサー20mm)
重量:¥630,000-(税込)
入荷時期:2025年6月


レーシンググラベルバイクとして生まれ変わったSuperX。
グラベル、シクロクロスはもちろん、オンロードでの性能もSupersix EVOに匹敵するほどであるとのこと。
各部の規格もトレンドを抑えつつもユーザーフレンドリーにまとまっており、今期大注目の一台といえるでしょう。
店頭では各モデルの更なるサンプル画像をご覧いただけます。
ご予約も受付中ですので、サイズ等のご相談はキャノンデール横浜ベイサイドまで。
2025.Feb. 9
最近BAD BOYシリーズの問い合わせが増えています。
実はサイズによってはメーカー完売だったりするので、問い合わせが多いのはそのせいかも?
今後入手困難が見込まれる車種の一つということで現時点で当店でご用意できるサイズをご案内いたします。

■BAD BOY 2 ¥135,000-
BAD BOY 1(販売終了)を除けば現状最上位グレードとなるBAD BOY2。
今のところ当店ではS、M、Lの各サイズがご用意可能です。
実はLサイズは割と早い段階でメーカー完売となってしまっていて、全国的にも希少となりつつあります。
当店在庫も残り1台ですので身長170後半~185㎝くらいの方はお早めにどうぞ。

■BAD BOY 3 ¥110,000-
BAD BOY 3についてもS、M、Lの各サイズを店頭在庫としてご用意可能。
こちらは全サイズメーカー完売となっておりますので店頭在庫限りとなります。


よく聞かれる2と3の違いですが、2にはフロントフォークとシートポストにLEDライトが内装されています。
あとは2の方が変速段数が多いと言った違いがあります。
走行性能にはほとんど差はないと言っていいので、どちらを選ぶかは好みの問題。
実車を見てLEDライトがカッコイイと思ったら2を、ライトが不要であれば3をお選びいただくのが良いでしょう。

BAD BOYは吊るしのままで乗っても楽しいですが、色々手を加えて世界に自分だけの一台を作り上げるのも一興。
当店でもいろんなカスタムのお手伝いをしてきた過去があります。
最近熱いのはシマノCUESを使ったフロントシングル化。
フロントシングルにすることでシフト操作の簡略化やドライブトレインの耐久性向上と言った効果が期待できます。
クロスバイクにおいては定番のカスタムではありますが、なかなか見る機会の少ないCUESを使うというのがミソです。
CUESのクランクやRDはなかなか高級感があってカッコいいですよ。
CUESは従来のコンポと互換性がないので変速周りをまるごと一式交換する必要がありますが、エントリーグレードの9速CUESなら総額3万円前後で施工可能。
既にBAD BOYをお乗りの方にもおすすめしたいカスタムです。

唯一無二のルックスを持ちながら、走行性能も決して低くないのがBAD BOYの魅力。
店頭にはSサイズの試乗車もご用意しておりますので、走りの良さを確かめてみたい方はぜひお試しください。
皆さまのご来店お待ちしております。
2025.Feb. 4
キャノンデール横浜ベイサイドでは愛車のオーバーホールを随時受付中!
車体をリフレッシュさせたい! 納車時のようなバチッとしたブレーキタッチにしたい!サクサク決まる変速を味わいたいなど、細かな所まで清掃・点検・調整いたします。
ご不明な点は来店時に気軽に店舗スタッフにお問い合わせください。
「他店で購入した自転車なんだけどなぁ~・・・」でも、もちろん大丈夫!!
理想は年に1度、あるいは2年に1度は車体をリフレッシュさせましょう!
整備され絶好調になった愛車でのライドは格別です。一旦離れるとなおさら恋しくなるのが人の性!笑
さらにサイクルライフが楽しくなる事間違い無しです!!

上記工賃表はリムブレーキ、機械式変速のロードバイクをベースとしたもの。バイクの仕様、例えば油圧ディスクブレーキ・電動変速・ワイヤー内装の程度、、、等で作業代金は変わってまいります。
ご来店頂いた際に実車を拝見させて頂いてお預かり→作業手順、交換パーツの提案、工賃も含めたお見積をさせて頂きます。
オーバーホール時にパーツアップグレードをされる場合、取付工賃は発生しないのでお得です。
フルオーバーホールでは、お預かりした車体の部品類を全て取り外し、点検、分解、洗浄をおこないます。
ワイヤー・バーテープは基本的には新品を使い組み付けをおこないます。

そしてROADだけでは無いのが当店です!MTBもバッチリお任せ下さい!!
MTBの場合はフルサスのピヴォット部や、前後サスペンションのメンテナンス分がプラスとなります。
ご愛用のLEFTYフォークも車体のメンテナンスと平行してCANNONDALEテックオフィスにてオーバーホールを実施。
※年式、モデルによってはサービスが終了したモデルもありますのでご了承ください。
また作業進行時に交換が必要なパーツが発生した場合は、お客様へご連絡の上了承を得てから交換作業をおこないます。
作業納期は2~3週間程度。手配が必要なパーツの有無・作業の混雑状況により前後いたします。

近年、例えばSupersix EVOのようなエアロハンドル一体型フル内装の油圧ディスクブレーキの車体などなど、ユーザーレベルでのメンテナンスが難しい箇所が旧来のバイクよりも増えてきました。
普段のお手入れはオーナー様の愛でこまめにしていただいて、年に1度はオーバーホールをさせて頂くのが、トラブルを未然に防いだり車体やパーツの寿命を長く保つ秘訣じゃないかなと思います。
まずは消耗品のチェックから、キャノンデール横浜ベイサイドまでご相談ください。
2025.Feb. 1
冬の間は寒いしゲレンデも閉鎖しちゃうからMTBには乗らない?
いやいや、それは勿体ないです!
ゲレンデライドこそできませんが、冬は冬でトレイルライドが最高に楽しいシーズン。
店頭に在庫しているHABIT3はそんな用途にちょうどいいバイクです。

■HABIT 3 パープルヘイズ ¥515,000-
フロント140mm/リア130mmという王道のサスペンショントラベルを備えるHABIT3。
マウンテンバイクのカテゴリというのは登り性能と下り性能のどちらを重視するかで決まるのですが、両者の比率がちょうど真ん中くらいのいわゆるトレイルバイクです。
スマイルバイクパークやフォレストバイクのような自走反復を繰り返すパーク、ふじてんのようなフローなゲレンデには持ってこい。
そして上り下りを繰り返すトレイルライドはまさにこのバイクの本領なので、各地のガイドツアーなどには最高の相棒となるでしょう。
フレームはアルミとカーボンの2種類があって、こちらはアルミフレーム。
その中でも最上位モデルという位置付けで、下位グレードよりも実戦的なパーツ構成となっています。


性能もさることながら、HABITが素晴らしいのは「ライドの楽しさやフィーリング」をいかに高めるかということに重点を置いていること。
最も特徴的なのが、フレームサイズごとにバイクを設計するプロポーショナルレスポンスという手法です。
これはチューブの形状、リアユニットのレバー比やピボット位置、チェーンステー長を煮詰め、そのサイズに乗るであろうライダーに重心位置等を最適化させるというもの。
ライダーは自然とバイクの中心に立つことが出来、ハンドルや前後タイヤへの荷重配分がぐっとやりやすくなる=グリップとハンドリングが向上します。
これには物凄い手間とコストがかかっているらしいですが、その甲斐あってこのバイクに乗るとまるで自分だけのために作られたオーダーバイクに乗っているような錯覚を覚えるのだそうです。
またジオメトリ面でも前作よりもヘッドを寝かせ、一方でシート角を立たせています。
これにより下りでの余裕と登りでのペダリング効率が更に向上しました。
そうした工夫の数々やサスペンションの味付けが絶妙に調和し、オーケストラのようなハーモニーを奏でているのが新型HABITと言うバイク。ブレーキングはよりスムーズに、ペダリングはより効率的で、登坂では多大なトラクションを発揮し、下りでは確実なグリップ力を得られるのだとか。
フレーム重量も前作より200gほど軽量化されています。


性能面だけでなく、ユーザビリティの面でも確実な進化が見て取れます。
キャノンデールのMTBではおなじみだったAiオフセットを廃止し、オーソドックスな73mmのねじ切りBBに近年トレンドの55mmチェーンラインという規格を採用。
ホイールもクランクも今までより自由に選べます。
ディレイラーハンガーもSRAMのユニバーサルディレイラーハンガー(UDH)なので、SRAMの取り扱い店ならどこでも購入できます。
話題の新型EAGLEトランスミッションも導入可能です。
ケーブル類の取り回しやフレームへの出入りの仕方、リアユニットマウントのシンプルかつ頑丈な設計など、とにかく利便性やメンテナンス性を配慮した設計。
かつては考えられなかったハイピボットなフレームや、ギミックを仕込んでの可変ジオメトリなど怪物的バイクが増えている昨今ですが、それらに比べるとHABITはいたってオーソドックスな4バーリンクに見えます。
ですがその裏にはユーザーファーストの設計思想があるわけで、私的には非常に好感を持てるバイクです。

パーツ構成の面では足回りがとてもしっかりしているのが印象的。
タイヤは前後ともMAXXISでフロントDISSECTOR、リアにRECONという組み合わせ。
やり過ぎない程度にハイグリップなセッティングで難しいセクションでも結構攻められることでしょう。
リムがStan’sのARCHというのも特筆ものです。

何よりもこのバイクの魅力はこのパープルヘイズカラーですよね~。
晴れた日の屋外では周囲の視線を集める事間違いなしのビューティフルなペイントです。
角度によっていろんな表情を見せてくれるので見飽きるということがありません。
MTBデビューやフルサスへのアップグレードを考えている方はぜひ。
2025.Jan. 14



■Supersix EVO 4 ストームグレー/51サイズ ¥399,000 (税込)
メーカー完売サイズのストームグレー51サイズ。
青みのあるグレーとロゴがミニマルなのがシックでイマドキっぽいカラーリング。
フォーク先端のビビットな赤のアクセントも似合っています。
この色は他2色よりも入荷数が少なかった印象です。

何度もご紹介していると思うのですが、やはり機械式105搭載のグレードで最新フレームを採用しているのはEVOの強み。
他社のレーシングロードのラインナップを見るとミドルレンジ完成車はフレームが前世代の物だったりします。
その点EVO4のフレーム形状はLAB71やHi-Modなどの上位モデルと同じなので、フレーム自体の空力については性能差がありません。
現行EVOが非常に高い評価を受けている理由の一つがオールラウンダーとしてはトップクラスの空力性能を誇るという点。
乗り味も上位モデルと同じになるように作られているので最新バイクのフィーリングを味わえます。
これだけのフレームなのでゆくゆくはパーツのアップグレードでより戦闘力を引き出していきたいですね。
アップグレードについても是非ご相談ください。
冒頭で紹介した通り現在メーカー完売のストームグレー51サイズ。
適応身長目安は165cm~175cmくらいとなっております。
他カラー・サイズのEVO 4もご用意可能です。
サイズ選びや在庫などお気軽にキャノンデール横浜ベイサイドまでお問い合わせください。
2025.Jan. 6
正月休みがあまりにも一瞬で終わってしまい、茫然自失の日々を過ごしております。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
年始一発目のブログということで景気よくお買い得車体のご紹介と参りましょう。
本日ご紹介するのはこちらです。

■Topstone 1 スレートグレー/Mサイズ
¥242,000 (税込) → SPECIAL PRICE!
グラベルライドや荷物を満載しての自転車旅行、あるいは日常使いなど、多目的に使えるTopstoneのアルミモデル。
11速GRX完成車です。
現行のアルミTopstoneは10速GRXで242,000円(税込)なので、11速で242,000円という定価設定は当時ならでは。
そこからさらにスペシャルプライスとなっておりますので非常にお買い得な一台となっております。

現行のTopstoneとの主な違いはドロップドシートステーになっていないこと、フロントフォークにアイレットが無いこと、最大タイヤクリアランスが現行より狭いこと。
シートステーに関しては見た目の問題なのでまあいいとして、アイレットがないということはフォークにカーゴケージやボトルケージを取付できません。
なので積載性を極限まで追求したい人は現行Topstoneの方がお勧め。
ただ現行Topstoneは全てのグレードでフロントフォークがマットブラックになっているのですが、こちらはフレームと同色なので見た目の統一感があります。
タイヤクリアランスは現行Topstoneが最大700Cで45mmなのに対し、こちらは700Cで40mm(650で47mm)となっています。
タイヤクリアランスが太くて困ることはないのですが、オンロード・オフロード兼用なら40前後くらいでも問題ありません。
チューブレスにもできるので低圧運用すればガレ道でもなんとかなります。


フォークアイレットこそありませんが、トップチューブやダウンチューブにはしっかりとネジ穴があります。
キャリアダボもあるのでリアキャリアの取り付けも可能。
本気を出せば荷物の積載で困ることはなさそうです。


11速GRXなのでブレーキはもちろん油圧ディスク。
各部の規格も大体イマドキの仕様なので、修理やカスタムの際も不自由しません。


色も渋くていい感じですよね。
スレートグレーというカラー名はかつての名車SLATEをイメージさせます。
Mサイズの適応身長は170~185cm。
ロードで言う54サイズに近いサイズ感です。
1台限りとなりますのでサイズが合う方はぜひ。