2023.Mar. 1
妥協しないこと ―
キャノンデールのライダーは、どんなことも諦めず、あらゆることに貪欲です。
新しいSuperSix EVOは現代のレースバイクの究極の進化型です。高速バイクの中で最軽量であり、軽量バイクの中で最速のスピードを発揮します。
世界最軽量のロードバイク向けフレームのひとつであるにも関わらず、新しいSuperSix EVOは、自然なハンドリング、爆発的な加速性能、極めてなめらかなライドフィールを実現します。
発売モデルは、ブランド史上最高品質を誇る「LAB71」シリーズ最初のバイクとして、厳選されたコンポーネントをアッセンブルしたスーパーシックス EVO LAB71 完成車とフレームセットと、軽やかな走りと爆発的な加速を実現する Hi-MOD カーボン構造を採用したスーパーシックス EVO ハイモッド完成車とフレームセットの 2 モデル。
フレーム重量はLAB71が770 グラム、ハイモッドが810g。(56cm – ペイント済み)
新型スーパーシックス EVO は、これまで多くのライダーを魅了してきた自然なハンドリングとスピード、そして信じられないほどスムーズな乗り心地を継承しつつ、大幅な軽量化と非常に優れた空力性能を実現。スーパーシックス EVO LAB71 は最先端のカーボンファイバーとナノレジンを組み合わせ、幾多のプロセスが必要なシリーズ0カーボン構造をはじめて採用。優れた引っ張り強度と圧縮強度の両方を兼ね備えています。より少ない材料でより多くのパフォーマンスを発揮できるフレームに仕上げられています。
エアロダイナミクスに関しては時速 45km で旧モデルより 12 ワット削減し、新型スーパーシックス EVO は軽量なエアロバイクというだけでなく、最速のロードバイクのひとつと言えます。
今回の新型スーパーシックス EVO は、エアロバイク「システムシックス」のエンジニアチームがフレーム開発とともにフォーク、ホイール、ハンドルバー、シートポストを設計し、何千回ものCFD (計算流体力学) 解析と数週間の風洞実験を通じて、システムインテグレーションされた完成車で最大のパフォーマンスを発揮するように設計されています。トータルで設計することにより、エレガントなデザインと優れたエアロ効果を発揮するハイパフォーマンスなドリームバイクが完成しました。
■新型スーパーシックス EVO テクノロジー
■デルタステア
デルタ形状のまったく新しいステアラーチューブにより、ハンドルまわりのケーブルをシームレスにヘッドチューブ内に収めると同時に、ヘッドチューブの前面投影面積をより少なくすることで、より大きなエアロダイナミクス効果をもたらします。
ハンドル旋回の制限をなくしました。また、ステア全体を Innegra 繊維でラッピングすることで、ワイヤー接触による摩耗からステアを守ります。
■SystemBar R-One by MOMO Design
優れたエアロダイナミクス性能と抜群のコントロール性能。
Lab71 スーパーシックス EVO には、モータースポーツ界において高級ステアリングとして実績のある MOMO Design と共同開発したコックピットをスペックします。
空気抵抗を軽減し、一切ケーブルの見えないフルインターナルデザインのステム一体型ハンドルバー。ロードレース界へ新たなレベルのスピードとスタイルをもたらします。
■自由自在なタイヤ選択
両サイドに 6mm ずつの余裕を持ったまま最大 30mm 幅のタイヤが装着可能。
つまり、レースにもいつものライドのどちらにもピッタリのバイクです。
太めのタイヤを選択して快適性とコントロール性を高めることも、細目のタイヤを選択して軽量化とレスポンスを高めることも、どちらも 1 台で可能です。
■多くのニーズに応えるBB規格
シンプルであることは強さであり、強さとはスピード、スピードとは勝利。
新型スーパーシックスEVOのBB規格はBSAを採用しているため、マーケットにある多くのクランクセットが使用可能です。
■ボトルインテグレーション
新型バイクと同時に開発されたリグリップエアロケージとグリッパーエアロボトルのコンビネーションが、スピードをさらに加えます。
このボトルをバイクに装着することにより、エアロバイク「システムシックス」と同等のエアロ効果を発揮し、新型スーパーシックスEVOをさらに速くします。
もちろん、円型の標準的なボトルも使用することが可能です。
既に実車は店頭に入荷しています。
次回のブログではより詳細な解説をさせて頂きますのでお楽しみに!
2023.Feb. 27
グラベル・オンロードどちらでも非常に高い走行性能を持つ新型Topstone Carbon。
その中の3Lというグレードが1年以上待ってようやく入ってきました。
■Toptstone Carbon 3 L ¥410,000-(税込)
パッと見は先代とあまり変わらないように見えますが、各部の見直しや既存ユーザーの声を反映してよりブラッシュアップされています。
専用規格の廃止やダボ穴の追加、メンテナンス性の向上などさらにユーザーフレンドリーなバイクになっています。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。是非ご覧ください。
モデル名でお気づきの方もいると思いますが、こちらのグレードにはスマートセンスが搭載されています。
搭載はライトのみですが、後付けでリアビューレーダーも取り付け可能です。
(リアビューレーダーは現在欠品中で次回納期未定ですが、いずれ再入荷するとのことです。)
バッテリー1つを管理すればいい、走ると勝手にライトが点灯、アプリから色々な設定が可能など、スマートセンスは想像以上に楽で便利なシステム。
一度使うと手放せません。
コンポーネントはGRX600。
11速・油圧と105相当のグレードでガッツリ乗り込んでも不足なしの性能です。
ゆくゆくはフロントシングルにしたり、電動化したりと妄想も膨らみます。
標準のタイヤは40Cとなっています。
下位グレードのTopstone Carbon 4は限度いっぱいの45Cなのでそれよりも細め。
スマートセンスを装備していることからもややオンロード寄りのセッティングであることが伺えます。
3はホイールのみチューブレス対応ですが、こちらはタイヤ・ホイール共にチューブレス対応。
バルブも付属しているのでチューブレス状態でのご納車も可能です。
3Lのカラー展開は2色。
カラー名は上がカーボン、下がクイックサンドです。
黒~カーボン地のグラデーションが渋くてカッコいいカーボン、ベージュに黒とワインレッドがオシャレなクイックサンド。
どちらも魅力的ですが、個人的にはオシャレでグラベルバイクっぽい雰囲気のクイックサンドが好きです。
サイズのお悩み等お気軽にスタッフまで!
店頭にない車体もご用意可能な場合がありますのでキャノンデール横浜ベイサイドまでお問い合わせください。
~当店の新型コロナウイルス感染症防止対策について~
お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
2023.Feb. 20
先日お伝えした「Start with Cannondaleキャンペーン」の一環となるCHROMEキャンペーンが2/17より開催中です!
Quickシリーズ全車種(NEOとキッズを除く)のご購入でメッセンジャーバッグ、キックスタンド、フロントライトの最大三つがもらえるという本キャンペーン。
メッセンジャーバッグはCHROMEとのコラボ商品で、通常販売のないレアアイテムとなります。
さすがCHROME製だけあってなかなかしっかりした造り。
サブストラップが付いてるあたりが本格派です。
キャノンデールロゴの周辺は反射素材となっていて、夜間の視認性向上にも一役買ってくれます。
キャンペーンは3月9日までですが、その前にバッグがなくなる可能性が高いと聞いています。
お得にQuickを手に入れるなら早めのご購入がおすすめです。
肝心のQuickシリーズについても改めてご紹介しておきましょう。
伝統のSAVEマイクロサスペンションシステムを採用し、快適な乗り心地と優れた走行性能を両立しているクロスバイクです。
Bad BoyやTreadwellといったキャノンデール製アーバンバイクの中では最もオーソドックスなクロスバイクと言えます。
2022年にはフレーム形状がミキストタイプのモデルが追加されました。
よく聞かれるのが、グレードが3、4、5、6とあるけど何が違うのかという点。
フレームは同一ですが、フロントフォークやパーツのスペック(特にブレーキ)が異なります。
ざっくり説明すると以下のような感じです。
3(¥99,990-)・・・フルカーボンフォーク、油圧ディスクブレーキ、2×9段変速
4(¥88,000-)・・・クロモリフォーク、油圧ディスクブレーキ、1×8段変速
5(¥79,200-)・・・クロモリフォーク、メカニカルディスクブレーキ、2×7段変速
LTD(¥83,600-)・・・クロモリフォーク、メカニカルディスクブレーキ、3×8段変速、リアキックスタンド標準装備
LTDを除く全てのグレードにホイールセンサーが装着されているというのも面白いポイント。
無料のスマホアプリとペアリングすることでスマホをサイクルコンピューターのように使うことが出来ます。
走行中に速度や距離が見られるのはもちろん、アクティビティーの記録や走行距離によるメンテナンスの勧告などもしてくれます。
SPコネクト製のスマホマウントを利用することでスマホをステム上に取り付けることができます。
スッキリと付きますし、アプリとの連携でライドがさらに楽しくなりますので、是非ご活用ください。
【在庫車情報】クロスバイク
豊富なグレードやカラバリからお選び頂けるQuick。
実は価格改定が行われておらず、去年から価格が据え置きというのも見逃せないポイントです。
当店のQuickシリーズの在庫状況は上記のリンクよりご確認ください!
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2023.Feb. 18
平素よりキャノンデール横浜ベイサイドをご利用頂き、誠にありがとうございます。
祝日営業についてお知らせいたします。
2月23日(木)は祝日営業日となります。
2月21日(火) 通常営業 12:00~19:00
2月22日(水) 定休日
2月23日(木) 祝日営業 12:00~19:00
皆様のご来店心よりお待ちしております。
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2023.Feb. 13
キャノンデールジャパンでは春の新生活に向けたキャンペーンを2月17日より開催いたします。
キャンペーン内容はなんと4種類!
それぞれ開催期間が異なりますが、期間が重複するものについては同時にお申込みいただく事が可能です。
対象車種はQUICKシリーズが主となりますので、QUICKをご検討中の方は必見!
各キャンペーンの内容は以下の通り。
■QUICK 盗難補償キャンペーン&ヘルメットプレゼントキャンペーン
開催期間:4/1~6/30
車体が盗難に遭った際に11,000円の追加費用で新たなQUICK(同等モデル)をご購入頂けるキャンペーン。
補償されるのは防犯登録を行った日から1年間。お申し込み自体は無料です。
他のキャンペーンとも併用可能なので、とりあえず申し込んでおくのがおすすめです!
また4月1日より始まった自転車ヘルメットの着用努力義務化に伴い、上記の盗難補償キャンペーンにお申込みいただいた方全員にもれなくTrail Adult Helmet(¥6,600相当)をプレゼントいたします。
ヘルメットのカラーはブラックとホワイトの2種類、それぞれS/MとL/XLの2サイズ展開です。
カラーは選択不可となりますのでご了承ください。
■弱虫ペダルLIMITED×キャノンデールクイックキャンペーン
開催期間:3/10~4/30 (景品がなくなり次第終了)
期間中にQUICKシリーズ(QUICK NEO、キッズバイクを除く)をご購入いただくとビッグサイズ(B5)の手嶋純太アクリルスタンドをプレゼント!
アクスタは本キャンペーンの為だけに作られたここでしか手に入らないもの。
弱ペダファン、特に手嶋先輩推しの方には垂涎のアイテムとなることでしょう。
既にSNSのタイムライン上では話題沸騰となっています。
アクリルスタンドの数量には限りがありますのでご注意ください!
■弱虫ペダルLIMIT BREAK xキャノンデールリツイートキャンペーン
開催期間:3/10~4/30
車体の購入は不要!
Twitter上でキャノンデールジャパンのアカウントをフォロー&リツイート頂くとB2サイズのビッグポスター2枚セットを抽選で30名にプレゼント!
いずれも魅力的な内容のキャンペーンとなっております。
ぜひこの機会にキャノンデールQUICKシリーズをご検討ください。
各キャンペーンの詳細についてはキャノンデールジャパンのオフィシャルサイトもご確認ください。
当店のQUICKシリーズの在庫情報はこちら↓
【在庫車情報】クロスバイク
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2023.Feb. 11
56だから希少なのか、それともCAAD13そのものが希少なのか。
答えは両方です。
■CAAD13 Disc 105 Smoke Black ¥290,000-(税込)
というわけで56サイズのCAAD13がありますというお話です。
56サイズの適応身長は177~185cmということで、日本ではボリュームゾーンと言えるサイズではありません。
つまりコロナ禍に関係なく、いつの年度でも入荷数量は多くないです。
今期のCAAD13はただでさえ入手困難なのに、56となると流通在庫は国内で数台と言ったところでしょう。
だからこそ需要はあるはず。
手に入れるのを諦めていたという方はぜひ当店までご連絡ください。
今期のCAAD13 Disc 105のカラー展開はこちらのスモークブラックとアシッドグリーンの2色。
アシッドグリーンも発色が良くて個人的には結構好きなんですが、ミドルエイジの男性にはこちらの方が好まれる印象です。
濃いグレーの上に薄いグレーでロゴやグラフィックを描いてあってシンプルにカッコいいです。
Supersix EVOやCAAD13はフレームサイズが大きくなるほどトップチューブのスローピングが小さくなっていきます。
56ともなるとほとんど水平と言ってもいいくらいです。
(実際には僅かに傾斜していますが。)
ホリゾンタルフレームの方がレーシーでカッコいいという方は結構多いんですが、56サイズに乗れる方はその特権を享受できるということですね。
以前も書きましたがTIAGRAグレードのCAAD13 Discも7月~9月にかけて入荷予定です。
44から56まで全てのサイズが揃うので、105だと合うサイズが入手できないという方はこちらもご検討ください。
シマノの主流が12速にシフトしつつある今、ティアグラ完成車というのは悪い選択肢ではありません。
もっとも「自分は105じゃないと嫌なんだ」という気持ちも良くわかります。
ただしその場合は適合サイズの流通在庫を見つけたら速攻で確保しないと入手は難しいと思います。
今回の56もそんな1台です。
当店のロードバイクの在庫状況は下記のリンクにてご確認ください。
【在庫車情報】ロードバイク
2023.Feb. 6
こんにちは、スタッフ佐藤です。
先日都内で大規模な合同試乗会が行われたそうですが、そこでの新型Synapseの評価が非常に高かったという話を聞いて思わず膝を打ちました。
実際に乗っている自分からしてもSynapseの出来の良さは走るたびに感じています。
そんなSynapse Carbonですが、人気の高いグレードやカラーは既に完売となってしまったものもいくつかあります。
今回ご紹介するのは店頭で確保している希少な在庫です。
■Synapse Carbon 3L パープルヘイズ ¥429,000-
コンポーネントが105ミックス、スマートセンスはライトのみ装備というシンプル仕様なのがこちらの3L。
新型Synapse Carbonの中では最もリーズナブルなグレードではありますが、その魅力は他のグレードに見劣りするものではありません。
こちらのパープルヘイズは51と54を店頭在庫としてご用意可能です。
とにかくこのバイクの一番の魅力はこの色ですよね。
青から紫、紫から青へと変幻自在の表情を見せるパープルヘイズ。
晴天の屋外では息をのむほど美しく、ハッとさせられる時があります。
エクスキューズミー。
最もリーズナブルなグレードであるため、リアビューレーダーが付属しなかったりクランクがちょっとヘビーなものだったりするのはご愛嬌。
もっともどちらも後で交換/追加してしまえばいい話なのですが。
(リアビューレーダーは現在欠品中で次回納期未定ですが、いずれ再入荷するとのことです。)
クランクやホイールの関係で上位グレードと比較すると重量面で少々見劣りするものの、不思議なことに乗ってみるとさほど重さを感じません。
それでありながら乗り心地の良さ、エンデュランスバイクとしては良好な加速などはしっかりと味わえます。
初めてこのグレードに乗った時は結構ビックリしました。
もう一色のブラックの方も店頭在庫があります。
こちらは48、51、54の全てのサイズがご用意可能です。
パープルヘイズは派手すぎると感じる方にはこちらがおすすめです。
その他のSynapseの在庫状況は下記の記事をご覧ください。
【在庫車情報】ロードバイク
2023.Feb. 5
平素より当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
本日2/5の営業に関しまして、積雪および、交通機関に関わる影響に伴い、17時閉店とさせていただきます。
ご利用の皆様には大変ご不便おかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
2023.Feb. 3
キャノンデール乗りには定番のカスタムアイテム、OPIスパイダーリングSL。
ずっと欠品していたのですが、最近ようやく再入荷したので改めてご紹介します。
OPI SPIDERING SL ¥24,200 (税込)
2月7日追記:完売しました
このチェーンリングの最大の特徴は、三次元鍛造によるワンピース構造。さらにマシニング加工により徹底的に肉抜きされていて、超軽量に仕上がっています。
ちなみにOPIはONE PIECE INTEGRATIONの略です。
上の画像がOPI SPIDERING SL、下がCAAD12やCAAD13(初期モデル)等の純正のスパイダーとチェーンリングです。
計ってみてビックリ。なんとざっくり半分も軽くなっています!手に持った時から軽いなぁとは思いましたが、ここまでとは想像してませんでした。
パーツひとつで140gも軽くなるのはかなり魅力的ではないでしょうか。
純正のものよりも変速性能も向上します。
また、歯数を変更できるというのもチェーンリングを交換するメリット。
純正チェーンリングは52/36が付いているのですが、アウタートップで回しきることがないという方や登りが苦手な方には50-34に変更して頂くといいかもしれません。
もちろん踏み味を変えたくないなら歯数を変えなくても問題なしです。
ライディングスタイルにあったギア比もお気軽にスタッフにお尋ねください。
チェーンリングビフォーアフター。
クランクは自転車の顔ともいわれる部品だけに、これだけで雰囲気が激変。
実用性だけでなく、ドレスアップパーツとしても最高です。
ちなみに今回入荷してきた50/34は今のところ再入荷の予定がありません。
もしかしたらこれで終売になるかもしれませんので、50/34で登りをラクにしたい方は在庫があるうちにどうぞ。
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2023.Jan. 28
HOOLIGAN以来となるキャノンデール製小径車の復活、しかもebikeとしてのリリースということで注目度抜群のCompact Neo。
もちろん当店にも入荷しております!
先日の記事ではデモバイクの存在に軽く触れただけだったので、今回はもうちょっと具体的なご紹介をして行きますよ~。
■Compact Neo ¥290,000-(税込)
まずカラー展開は2種類。
上の濃い灰色がスモークブラックと白系のチョークというカラーです。
スモークブラックの方が従来のキャノンデールファンには受けが良さそうだと思っていたのですが、現状ご予約は半々と言ったところ。
それぞれに違った良さがあってどっちもカッコいいですね。
アシストユニットは台湾のHyena社製。
キャノンデール以外の大手ブランドでも採用が増えている新進気鋭のebikeユニットメーカーです。
ユニットはリアハブ内臓式で、Compact Neoのすっきりした外観に寄与しています。
最大トルクは40Nmのはずですが、乗ってみると結構パワフルです。
少なくとも小径車の常用速度域ではパワー不足を感じることはありません。
Bosch系ユニットのような足を乗せた瞬間から突進するような感じはありませんが、これは安全のための意図的な調整のようです。
最大航続距離は約60㎞。
まあebikeの常として日常使用では公称より伸びることが多いです。
何度見てもebikeとは思えないスッキリとしたシルエット。
ダウンチューブ内にバッテリーが詰まっていることにどれだけの人が気づけるでしょうか。
充電はダウンチューブ下のポートから行います。
そしてこれがCompact Neoの最も独創的なところ。
ハンドルとペダルをご覧のように折りたたむことが出来ます。
工具は一切不要で、要する時間もほんの一瞬です。
折りたたみ状態のCompact Neoは本当にコンパクト。
ご自宅の中で保管する時に場所を取らないので、ご家族の顰蹙を買うこともありません。
バッテリーが脱着できないという点を補って余りある長所だと思います。
ebikeなので前後ライトはバッテリー直結。
アシストがONの状態でも任意に消灯・点灯の切り替えができる仕様なのがありがたいです。
バッテリー残量が4%以下になるとアシストが切れてライトのみ起動できる状態になるとのこと。
先日お伝えした通り店頭には試乗可能なデモバイクをご用意しております。
基本的には常駐しておりますが、催し物等の関係で不定期にいなくなることがございます。
ご試乗を希望の際は事前にご確認いただけますと幸いです。
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