BIKE, PARTS & ACCESSORY


【Cannondale Bike Gallery】Topstone Carbon×ENVE

2025.May. 4

今乗っているバイクを走りも見た目も最高に良くしてほしい、予算は問わない────────

そんな夢のようなご注文を頂きました。

 

今回のカスタムベースはTopstone Carbon 4。

オーナー様はこのバイクにただならぬ愛情を注いでいらっしゃるとのことで今回のご注文と相成りました。

 

普段の乗り方や今後やってみたい遊び、カスタムの方向性など、ヒアリングを重ねたうえでカスタム内容をご提案。

結果、出来上がったのがこちらです。

 

ビフォーアフター!

上が吊るしの状態、下が改造後です。

 

コンポーネント、ホイール、コクピットなど全てチェンジ。

比喩ではなく元の状態から残っているのはフレームだけというヘビーカスタムであります。

具体的に何が変わったのか、各部を見ていきましょう。

 

まずコンポーネントをGRX Di2に交換。もちろん最新の12速です。

キャリパーやローターなど、ブレーキ周りも妥協なくアップグレードしています。

 

電動変速になったのはオーナー様のご希望によるところが大きいのですが、グラベルバイクといえどもオンロードの比重が多い場合はDi2の恩恵は大きいです。

元の10速GRXとは一線を画す変速性能を味わえますし、GRX Di2のSTIレバーの握りやすさは11速時代から定評があります。

 

Di2以上に違いを感じていただけそうなのがホイールです。

憧れのENVE。ラインナップの中でも最も万能なホイールであるSES3.4をお選びいただきました。

その万能さは「過酷な地形から奥深い山々まで最強の守備範囲を持つ」「アーミーナイフのような」と謳われるほど。

 

SESシリーズというとロードレースのイメージが強いですが、当然グラベルでの使用も想定されています。

55cまでのタイヤが履けて、広い内幅&フックレス構造により超低圧運用ができるとなればオフロードでも調子が良いのは必然。

しかもENVE特有のワイドフックレスビード構造によりリム打ちパンクのリスクが非常に少ないという強みもあります。

 

タイヤは定番のグラベルキングSS。太さは40cです。

サイドカラーの濃いめのブラウンとSES3.4のリムハイトが合わさって足元が引き締まりましたね。

めちゃカッコいいです。

 

ENVEのホイールに手を出してしまったら他の部分もENVE製品にしたくなるのが人情というもの。

というわけでハンドルはENVEのグラベルバーに、ステムもENVEのROADステムに。

 

ダメ押しにシートポストもENVE製にチェンジ。

サドルも人気の3Dプリントサドルに交換。

ENVEのシートポストはヤグラの設計が特徴的で、固定力が高い上に角度調整がやりやすいです。

 

最後にボトルケージを取り付けて完成!

キングケージと並ぶステンレスケージの名品、ウルフトゥースのモースケージです。

グラベルバイクにこれが付いてると通な感じがします。

 

どこをとっても妥協無し、一部の隙も無い仕上がりとはこのことです。

冗談抜きで世界一ラグジュアリーなTopstone Carbon 4に仕上がったと思いますがいかがでしょうか。

 

ぜひともこのバイクでグラベルライフを満喫して頂ければと思います。

この度はありがとうございました。



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