2025.Jun. 3
国内入荷量の少なさから毎年熾烈な争奪戦が繰り広げられているSupersix EVOの上位グレード。
LAB71、Hi-Mod共に入手困難な状況は一向に改善される兆しがありませんが、Hi-Modに関しては完成車とフレームセットでそれぞれ予約枠がございます。
■Supersix EVO Hi-Mod 2 Tinted Purple ¥1,180,000-(税込)
アルテグラDi2完成車のEVO Hi-Mod 2。
今年からデュラエース完成車のHi-Mod1というグレードが新たに登場しましたが、やはりアルテグラ完成車の需要は高く、LAB71を除けば最も問い合わせが多いのがこのグレードです。
今年はRAW(カーボンブラック)とパープルの二色展開。当店ではパープルの54サイズがご用意可能です。
コンポーネントがアルテグラDi2というだけでなく、LAB71と同じHollowGram R-SL 50カーボンホイールを装備するなど豪華なパーツスペックも特徴。
なんと今年からはSystemBar R-One (通称MOMOハンドル)もアッセンブルされるようになりました!
昨年よりも完成車価格が値上がりしていることを考慮しても魅力的なパッケージと言えるでしょう。
なお54サイズの場合、付属するMOMOハンのサイズは420-100となります。
限定商品かというくらい手に入りにくかったMOMOハンも最近では普通に入手できるようになっており、サイズが合わない場合でも別サイズをご購入いただけます。
展示会などでもTinted Purpleの実車はなく、残念ながら我々も実際のカラーを確認できていないのですが、写真を見る限りでは間違いなくイケてるカラーだと思います。
代理店の話では紫が好きな人には刺さるカラーとのことでしたので、紫好きな人はぜひ。
■SuperSix EVO Hi-MOD Frameset ¥620,000-(税込)
フレームセットの方はこちらの「シルバー」の51サイズが入荷予定です。
なお完成車と違ってフレームセットは価格改定無し、昨年一昨年と同じ価格となっております。
例によって実物はまだ確認できておりませんが、インスタグラムの海外アカウントを漁るとそれらしい車体をいくつか見ることが出来ます。
それらを見る限りでは赤部分はオレンジにも近いキャンディレッドっぽいニュアンスですね。
シルバーとの対比がメリハリが効いてていい感じです。
話は変わりますが、今年のジロは熱かったですね。
我らがカラパスは惜しくも総合3位に終わりましたが、ゴリゴリの山岳ステージで一勝を挙げるなど鮮やかな走りを見せてくれました。
プロチームに供給されているのがLAB71ではなくHi-Modだというのは有名な話。
それはつまりHi-Modでもワールドツアーレベルの走りを味わえるという事でもあります。
そのHi-Modを手に入れられる数少ないチャンス、是非お見逃しなく!