2025.Jul. 8
先日告知させて頂きましたが、Lefty Oliver 40の単品販売が開始されました。
早速ご注文を頂きましたのでインストールした車体をご紹介。
今回Lefty化を行ったのは先代モデルのTopstone Carbon 4です。
ご覧のように見た目のインパクトが非常に強烈。
見慣れた車体が全く別のモデルになったかのような印象を受けます。
先代のLefty Oliverはストロークが30mmでしたが、現行のLefty Oliver 40はその名の通り40mmストローク。
単にストロークが伸びただけかと思いきや、挙動が全くの別物になっています。
これまでのLefty Oliverはリジットフォークに近い挙動で、大きな衝撃を受けた時に初めてストロークするという感じでした。
それに対してLefty Oliver 40は小さめの衝撃や荷重に対してもスコスコ動くようになっており、一般的なサスペンションフォークに近い挙動になっています。
とはいえ初期の抵抗がゼロになったわけではなく、程よく残してくれています。
なのでオンロードを走った時に動き過ぎてしまうという感じもなく、かなり絶妙な味付けになっています。
個人的には新型の方が乗っていて楽しかったです。
フォーク交換にあたっては、専用ハブ、フィキシングボルト、6穴ローターの3点は絶対必要になります。
リムなどのパーツを全て流用した場合、工賃含めた総額はおよそ29~30万円といったところです。
(第三世代Topstone Carbonの場合はヘッドセット31,900円も必要となります)
前輪の組み替えに当たってリムは以前の物を流用するのか、新たに用意するのか。
タイヤの太さは標準のままで良いのか。
どうせならついでにここもアップグレードしておきたいなど、フォーク以外にも色々と考慮が必要です。
自転車の状態によっても金額は変化しますので、ご不明な点はキャノンデール横浜ベイサイドまで。






