2026.Apr. 17
Supersix EVOのモデル名に付いている数字は世代を表している場合とグレードを表している場合の2パターンがあります。
なので単にSupersix EVO 5と言った場合はGEN5の意味なのか105完成車であることを指しているのか曖昧な時もあるのですが、今回ご紹介するEVO5は後者の方です。
■SuperSix EVO 5 Cashmere
¥750,000-
スタンダードModフレーム+105Di2というパッケージのEVO5。
GEN5のEVOは機械変速式コンポーネントに対応していないので、新型EVOの完成車としては事実上最もリーズナブルなのがこのモデルです。
Di2とはいえ一番安価なグレードが75万円ってどういうことなのと思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
ちなみにGEN4 EVOの105Di2完成車は税込62万円だったので、前作比で13万円のアップチャージ。
ただ後述しますがホイールが大幅にアップグレードされているので、その点を考慮するとむしろお買い得になったと言えるかもしれません。
ひとまず細部を見ていきましょう。
EVO5のフレームカラーは2色ありますがこちらはカシミアというカラー。
キャノンデールでは頻出のネーミングで、慣例的にグロスホワイトのことを指すことが多いです。
(関係ないですがマットブラックはBBQと呼びます。)
今年のEVOのペイントスキームはツートンカラーなのですが、このカシミアも例外ではありません。
上の写真の一枚目、ヘッドからトップチューブにかけて横線があるのが見えるでしょうか。
実はここを境に色が変わってまして、上が普通の白、下がラメ入りの白となってます。
とはいえ初見で2種類の白が使われていると気付ける人は少ないのではないかと思います。
全体的にはラメ入り白の方が面積が多くて、晴天下ではとても華やかです。
コンポーネントが105Di2であることは前述の通り。
アルテグラ以上と比べると変速スピードは少々見劣りしますが、それでも機械変速コンポとは変速性能に雲泥の差があります。
また105Di2ならではの利点として、STIレバーのボタン電池が2個入っているというのが挙げられます。
アルテ以上だと各レバーに1個づつしか入っていないので、電池交換の頻度は105の方が少ないです。
クランク長は44~50が165mm、52~56が170mmとなっています。
そしてホイールですが、VISIONのSC45というカーボンホイールを採用しています。
このホイールはアフターでも販売されており、国内定価は240,640円(税込)。
GEN4 EVOの105Di2完成車はDTのアルミホイールだったのでこの差は大きいです。
ホイールとしてのスペックはリムハイト45mmでセミエアロな形状のスポークを採用。
前後重量1590gということで超軽量というわけではありませんが、そこそこのエアロ性能と扱いやすさ、耐久性を兼ね備えており、一般ライダー向けに最適化されたホイールと言えるでしょう。
上を見ればキリがないですが、完成車付属のホイールとしては十分以上のスペックです。
また通常販売されているSC45は内幅21mmですが、こちらのリムは完成車限定仕様なのか内幅23mmになっています。
装着されているシュワルベプロワンは28c、つまりタイヤとリムとのマッチングは抜群です。
タイヤもホイールもチューブレス対応なので、ご希望の場合はチューブレス化を行ったうえでご納車も可能。
ハンドルバーはVISIONのTRIMAX AERO。
納車整備前なのでブレーキホースが飛び出ていますが、本来はフル内装が可能です。
ハンドルサイズは44から56まで400mmとなっています。(上ハン芯-芯)
シートポストはLAB71やHi-Modフレームと同じもの。
GEN4とは違って44から54までがオフセット0mm、56以上がオフセット15mmとなっています。
スタンダードModのEVOを完成車で狙うとなるとEVO2とEVO5のいずれかですが、どちらにするか悩んでいる方も多いのでは。
どうせならアルテグラDi2ということでEVO2にするか、必要十分なパーツスペックでコスパ重視のEVO5にするか・・・
悩ましいですね。
ちなみにEVO5のカシミアは現在ほとんどのサイズがメーカー欠品中で、次回入荷は7~10月となっています。
店頭在庫の52サイズはすぐ納車可能ですので、サイズが合う方はぜひ。












