2026.Aug. 3
定番のクロスバイクとして長きにわたり愛されているQUICK。
今年の6月にフルモデルチェンジが発表され、当初の予定より遅れつつも先日ようやく店頭に入荷しました。
■Quick 2 ¥115,000-(税込)
※写真のキックスタンドは別売り
展開されるカラーは2色。
上からスモークブラック、ムーンロックというペイント名です。
スモークブラックは前側がグロスブラック、後ろ部分がガンメタの組み合わせ。
ダウンチューブのロゴはホワイトゴールドといった感じの明るい色味です。
割と落ち着いた色合いではありますが、決して重すぎることは無く、良い感じに軽やか。
黒系が好きな人にはマッチするカラーではないでしょうか。
対するムーンロックは他に類を見ない個性的なペイントです。
各種媒体ではこちらの方が露出が多いので、既にご覧になっている方も多いかもしれませんね。
鮮やかなメタリックオレンジと月面を彷彿とさせる色合いのベージュ、その二つのコントラストが最高にカッコいいです。
どちらのカラーもフロントフォークの右ブレードにだけカーボンの織模様が入っているのがオシャレですね。
先代のQUICK3もそうでしたが、このバイクのフォークはコラム部分を含めてフルカーボン製です。
そしてヘッドパーツはクロスバイクでは決して多くは無いシールドベアリングタイプを採用。
しかもベアリングは上下異径です。
こういう目立たない部分にしっかりコストをかけているのがQUICKの素晴らしいところです。
また、フルカーボンフォークであることによって、前輪の固定をスルーアクスル式にできたという点も見逃せません。
これにより前輪のよじれが少なく、コーナリングのキレが増しています。
QUICKの軽快な走りはこれによるところも大きいです。
コンポーネントはシマノCUES。1×9のフロントシングル仕様です。
直観的な操作がしやすい上、耐久性の高さをセールスポイントにしているコンポであるため日常使い用のバイクにはぴったり。
ブレーキも前後ともシマノ製の油圧ディスクです。
これまで採用されることが多かったTEKTRO製のブレーキと制動力はそれほど変わりませんが、スペアパーツ類の入手性は大きく向上。
作業もしやすいので、販売店としてもありがたい仕様変更です。
タイヤはこれまでのスリックタイヤからグラベル寄りのシュワルベ ジーワン オールラウンドに変更されました。
アフターマーケットでの販売価格は一本9,570円ですから、OEM品とはいえクロスバイクに採用されるタイヤとしては超高級品と言っていいでしょう。
グラベルタイヤとはいえ舗装路での転がりは軽いので、QUICK本来の軽快な走りは全く損なわれません。
その上で荒れた路面も楽しめるようになるので、バイクの可能性を広げるのに大きく貢献しています。
太さはこれまでと変わらず35c。
なおクロスバイクでは珍しいことにタイヤ・リム共にチューブレス化が可能です。
バルブは別売りかつリムテープの交換が必要ではありますが、実行すれば大きく性能アップを図れます。
個人的に最も驚いたのはグリップがERGON製だったこと。
完成車のグリップはコストカットの対象にされがちなので、安いとは言えないERGONグリップを採用するのは英断。
この手の翼断面形状のグリップはよくありますが、ERGONのグリップはモノが違うと言っていいくらい握り心地がいいです。
他にもSPコネクトのユニバーサルスマホマウント(自動的にキャノンデールアプリが起動する特別仕様)が標準で付いてくるなど、パーツ類のスペックは大盤振る舞い。
これだけの仕様で販売価格が115,000円というのは凄いことだと思います。
今オススメのクロスバイクは何か?と聞かれたら自信を持ってQUICKを推せますね。
さらに嬉しいことに、以前ご紹介したクロスバイクサマーキャンペーンの対象車種にこのQUICK2が追加されました。
期間中は盗難補償キャンペーンとSPコネクト用品プレゼントキャンペーン、二つのキャンペーンにお申込みいただくことが可能です。
申込期間は今月いっぱいなので、QUICKをご検討いただいている方はお見逃しなく!

















