2026.Aug. 9
街乗りクルージングバイクとしておなじみのTreadwell。
発売開始は2019年とキャノンデールのクロスバイクの中では比較的歴史の浅いモデルです。
しかしながらその完成度は完全新規のプラットフォームとは思えないほど高く、明快なコンセプトと独自性のあるルックスも相まって、今日にいたるまで常に一定の人気を維持し続けています。
そんなTreadwellがこのたび初のモデルチェンジを果たしました。
■Treadwell 2 ¥99,990-(税込)
こちらが新しいTreadwell。
先代の出来が良かっただけに大きくは姿を変えず、キープコンセプトといった感じのモデルチェンジです。
とはいえ後述する通り、細かい部分にはかなり手が入っています。
色の展開は2色。
上の写真がカクタスグリーン、下の写真がオブシディアンというカラー名となっています。
カクタスグリーンはSupersix EVOのフレームセットにも採用されているカラー。
カクタス=サボテンの名前通り、乾いた大地に映えるような落ち着きのある緑色です。
以前にも「アガベ」という植物系の緑色がありましたが、共通したニュアンスを感じますね。
オブシディアンの方はブラック系統のカラーとなります。
とはいえ単純な黒ではなく、ほんのりとブロンズ味を帯びた深みのあるブラックです。
黒曜石という名前の通り、どこか鉱物を思わせる印象もあります。
フレームの形状は大きくは変わっていませんが、シートステーがシートチューブから飛び出すように接合されているのがユニーク。
他にもエンド部分がアールを帯びるようになったりと、細かい造形の変化は結構ありますね。
売り場にはまだ前作が並んでいるんですが、比べると意外と雰囲気が違うのがわかります。
今作の方がややラグジュアリー感が増したかも?
一方で先代の方がややスポーティな雰囲気。
この辺は好みではありますが、先代の方が好きという方はまだ手に入るうちに確保して頂くのがいいかもです。
Treadwellの象徴であるBMXライクなライザーハンドルはそのまま継続。
同じく大きな特徴であったタイヤも650b×47cというサイズはそのままです。
ただしタイヤの銘柄はMAXXISのDTH-1からWTBのBYWAYに変更されました。
以前のMAXXISタイヤがダートトラックっぽい雰囲気だったのに対し、BYWAYはBAD BOYにも採用されていたアーバン向きのタイヤです。
センター部分はスリックなので街乗りに適していて、サイドのブロック部分のおかげで多少の未舗装路にも対応可能。
街中をメインに、ちょっとした寄り道やラフな路面まで楽しめる、まさにこのバイクにぴったりのタイヤです。
ドライブトレインはこれまでのTreadwell同様フロントシングル。変速段数は1×8速です。
コンポーネントはCUESの弟分であるシマノESSA。
CUESは見る機会が増えてきましたがESSAはまだまだ珍しいです。
キャノンデールだとESSAを採用したモデルはこれが初になるんじゃないでしょうか。
ブレーキは先代のTreadwell 3と違って油圧ディスクとなっています。
テクトロ製ではありますが、それでもメカディスクと比べれば性能は圧倒的に上です。
この点は非常にありがたいですね。
先日ご紹介した新型QUICKと同じく、SPコネクトのユニバーサルスマホマウントが付属します。
内蔵されたタグにより、スマホを近づけるだけでキャノンデールアプリが自動的に起動する仕組み。
同製品はアフターでも販売されているのですが、アプリが自動起動する仕様になっているのは完成車付属品のみ。
おまけというにはかなり豪華なアイテムと言えるのでは。
ゆったりとアーバンクルージングを楽しむためのバイクというコンセプトはそのままに、様々な部分がブラッシュアップされた新型Treadwell。
前作と同じかそれ以上のロングセラーとなることでしょう。
今月いっぱいまでクロスバイクサマーキャンペーンというのも開催しています。
期間中は盗難補償キャンペーンとSPコネクト用品プレゼントキャンペーン、二つのキャンペーンにお申込みいただくことが可能です。













