2019.May. 13
以前も少しご紹介させていただいた、お客様のSYSTEMSIX。
ご納車し、レースなどでも乗っていただき、さらにアルティメットな仕様に進化しているので改めてご紹介させていただきます。
SYSTEMSIX TEAM COLOR
フレームセットでしか販売されていないカラーリング。このカラーが良くてお選びいただき各部パーツをアッセンブルしていきました。
EFすら羨むパーツアッセンブルがさすがの一台です。
コンポーネントはDURA-ACE。コクピットはVisionのステム・ハンドル一体型の非常にエアロな逸品。一体型はポジションの自由度がないのでフィッティングは必須ですが、ある程度ポジションの決まっている方ならば検討されてみるのも面白いかもしれません。その高い剛性と、圧倒的なエアロダイナミクスが得られます。何よりも恐ろしくカッコイイですね。特にこのVisionはワイヤーの取り回しがしやすい点とREC-MOUNTから専用のマウントが出ている点もオススメです。
ちなみにフィッティングのご依頼も随時承っております。お気軽にご相談ください。
こちらのお客様はCannondaleのプログリップバーテープをご愛用。何度もリピートしていただいております。厚みがあるのでクッション性が高く、若干太目に仕上がる所がお気に入りのよう。
PioneerのペダリングモニターセンサーとLightweightのボトルケージの色がばっちりなのは狙っているのかわかりませんが似合っています。このチームカラーはピンクの入り具合が粋ですね。
外してありますがモニターはPioneer最新のCA600を使っていただいています。
ホイールはVisionの55mmハイト。かなりディープに見えますが横風の影響も受けにくく、オールラウンドに使えるようです。実際SYSTEMSIXとのマッチングもこの位のハイトの物がカッコよく見えますね。
またローターは前後140mm。レーサーの方を中心に人気のあるアッセンブルで、ライダーの体重も重くないのでこちらをオススメしました。
ただ、フロント160mmと比較するとパッドやローターの消耗は速くなることが考えられます。私もディスクブレーキ使っていますが意外とパッドが減っていて焦ることがあります。リムブレーキシューと比べると目視しづらいですが定期的にチェックして頂きたいところです。
SYSTEMSIXは完成車・フレームともにだいぶメーカー在庫が少なくなってきています。が、仕様やサイズによってはまだまだご用意できますのでご検討中の方はお気軽にご相談ください。
もっともエアロなロードバイクであるSYSTEMSIX。あらゆる場面で速い、世界最速レベルを感じてみてください。