2019.Jan. 7
キャノンデールを代表するアルミロード、2019 CAAD12 105を再度ご紹介します。
CAADシリーズは長きに渡りキャノンデールの看板的な立ち位置を守り続け、アルミフレームの歴史を変えてしまうほどの影響力を持つシリーズです。
CAADとは「Cannondale Advanced Aluminum Design」のイニシャルで、先進的な設計のアルミフレームであることを表しています。アシンメトリックで大径のBBシェル「BB30A」やシートステー・チェーンステーにつぶし加工を施し路面追従性を向上させる「SPEED SAVE マイクロサスペンション」等、独自の技術を盛り込んでいるのがCAAD12。
軽さ・剛性・乗り心地がすべて備わった最高峰のアルミフレームであるCAAD12は、ロングライドやレース、ヒルクライムまで本当に様々なシチュエーションで性能を発揮してくれます。
乗っていて一番感じる点はというと、アルミフレームと思えぬ軽さ!漕ぎ出しやダンシングでの車体の振り、登りでの加速などいろいろな場面で軽さの持つメリットを体感できます。ここまで軽くてバランスの良いアルミフレームは他を探してもなかなか見つけられません。
今年も3つのカラーがラインナップされておりますのでご紹介致します。
◆ CAAD12 105
¥190,000-(税別)
新型のシマノ105が搭載された2019年のCAAD12 105。
新型105はシフターが細くなり、ブラケットフードの滑り止めパターンもDURA-ACEに近くなったため握り心地がとても良くなりました。
こちらはDeep Purpleというキャノンデールに今まで無かったカラーリング。メタリックパープルの発色が非常に良く、今季イチオシのカラーリングです。
Graphiteというこのカラーは当店で一番人気のカラーリング。真横からでは見えないイエローのラインが良いですね。
こちらはCashmereというカラーで、半ツヤのホワイトとなります。質感がとても綺麗で高級感が感じられます。完全なつや消しでは無く半ツヤなので、汚れが落ちやすいのがありがたいところです。
レプリカカラーのグリーンが無いのは残念ですが、個性際立つ3色ですのでどれにしようか迷ってしまいます。
それぞれサイズは違いますが、3台とも店頭に展示しております。ご来店いただき実際にご覧ください。