2023.Oct. 16
LeftyフォークといえばキャノンデールのMTBやBad Boyなどで採用されるキャノンデールのアイコン的存在。
そのLeftyフォーク搭載のグレードがホットなグラベルバイク、Topstone Carbonにもございます。
■Topstone Carbon Lefty 2 ¥550,000-(税込)
大人気Topstone CarbonのLeftyモデルです。
フォークは先代と同じくLefty Oliver。
フレームは通常のTopstoneと共通で、フォークのみの違いとなっています。
先代のLefty Oliverは650仕様だったのですが、こちらの新型では700cに最適化された仕様。
650とは内部のエアピストンの長さが異なります。
フレーム側のクリアランスが広がったことにより、標準のタイヤは700×44というワイドなもの。
バルブも付属するので即チューブレスにしてのお渡しも可能です。
Topstoe Carbonのラインナップ中このドロッパーポストを搭載しています。
以前はオプション品だったドロッパーが標準装備なのはかなり嬉しいポイントですね。
左のSTIレバーがドロッパー対応のST-RX810-LAとなっているので、ドロッパーの操作は左レバーで行えます。
別付けでリモートレバーを取付けるよりも見た目がスッキリしますし、バーテープを巻くのも楽チン。
その代わりにフロントシングルとなっていますが、このバイクくらいのグラベルバイクにとってはもはやメリットでしょう。
チェーンデバイスも付属するので安心です。
キャノンデールロゴはエンボス加工の様になっており、小さいながら存在感があります。
ラグナイエローはSupersix EVO Hi-modやSynapseでも採用されているカラー。
パステルなイエローとオレンジの塗分けが遊び心ある感じで、いかにもグラベルバイク!な雰囲気ですね。
こちらはもう一色のゴールドダスト。
パッと見では真っ黒に見えますが、ギラギラのフレークがかなり入っていてゴージャスな感じ。
このカラーは是非実物をご覧いただきたい色です。
店頭の車体はラグナイエローがSサイズ、ゴールドダストがMサイズとなっております。
他サイズ・カラーもご用意可能なものもございますのでお気軽にキャノンデール横浜ベイサイドまでお問合せください!
2023.Oct. 9
耳を疑うニュース!
Supersix EVO Hi-Modのフレームセットが一本だけ入荷しました。
■SuperSix EVO Hi-MOD Frameset ラグナイエロー 54サイズ
¥620,000-
10/17追記:ご成約となりました
当ブログで新型EVOをご紹介するときは「希少な」とか「入手困難な」といった枕詞を毎回のように使ってきました。
いい加減食傷気味に思われたでしょうが、それだけ新型EVOの入荷数が少なかったということなんです。
特にHi-Modグレードは非常に人気が高く、本当に爆速で完売してしまいました。
そんなHi-Modのフレームセットがなぜか入荷してきたということで、我々もいささかテンションが上がっています。
Hi-Modのフレームセットは完成車よりもなお入荷量が少なかったそうで、当店でも見るのは初めて。
カラーも完成車には設定されないフレームセット限定のカラーなので希少価値は抜群です。
このラグナイエローというカラーはシナプスでも採用されています。
エネルギッシュさやレーシーな雰囲気のある蛍光イエローと違って、ラグナイエローはちょっとブラウン味のある落ち着いた色合い。
写真ではわかりにくいですが、ほんのり陰を帯びていて大人っぽい感じです。
黄色?派手なのはちょっとヤダ・・・という方にも受け入れられるんじゃないでしょうか。
リア三角やダウンチューブはシックに黒で統一。境目はグラデーションになっています。
キャノンデールロゴは前半分と同じラグナイエローでまとめてあって一体感がありますね。
メインカラーが黄色の割に派手すぎる感じがしないのは、余計な差し色を入れずにシンプルに仕上げてあるからだと思います。
トップチューブ上側はフォージドカーボンの化粧シートが。
これはEVO Hi-Mod全てのカラーで共通のパターンとなっています。
ちなみにMOMOハンドルの表面はこれと同じ仕上げなので組み合わせるとカッコいいんですよ。
展示用に適当なステムを付けてみました。
新型EVOを汎用ステムで組むとこうなりますよという参考写真です。
最もリーズナブルなEVO4でも標準装備しているのは専用ステムなのでこの構成は滅多に見る機会がありません。
汎用ステムで組む場合はステム下のトップカバーは写真の物を用います。空いている穴にブレーキホースが通るわけですね。
機械式変速にも対応していて、ダウンチューブのフタを交換することでシフトアウターを通せるようになります。
とはいえこのクラスのバイクに乗るならC1 CONCEAL STEMやMOMOハンドルで完全内装にしたいという方が多いのでは。
MOMOハンドルは完売サイズが増えてきていますが、400の一部や420はまだ注文可能です。
CONCEALステムはどのサイズもまだ大丈夫とのこと。
今回の入荷分は54サイズとなります。
最初に書いた通り本当に希少な一本です。
Hi-Modを狙っていたけど手に入らずに諦めていたという方はサイズが合うならこの機会にぜひ。
乗っていたらかなり自慢できるバイクだと思いますよ。
実物の色味を見てみたいという方もぜひご来店下さい!
2023.Oct. 7
期間中に対象モデルをご購入頂くと1年間の盗難補償サービスに無料でご加入頂ける「キャノンデール盗難補償キャンペーン」。
前回かなりの好評を頂いていたあのキャンペーンが再び開催されます!
この度キャノンデールジャパンでは期間中に対象モデルをご購入いただくと1年間の盗難補償サービスに無料で加入できる「キャノンデール盗難補償キャンペーン」を開催いたします。
万が一盗難に遭った場合でも、組立手数料11,000円(税込)のみで、ご購入車と同等モデルの新車を補償します。
サイクリングに最適な季節となり、これから新たにスポーツバイクをはじめたい方にピッタリです。
<キャノンデール盗難補償キャンペーン概要>
キャンペーン期間:2023年10月6日(金)~2023年12月3日(日)
キャンペーン対象モデル:Synapse Carbon、CAAD Optimo、Trail、Bad Boy、Synapse Alloy、Topstone Alloy、Quick、Treadwell
※Topstone Neo、Quick Neo、Quick Disc 3 Rui Edition除く
ご加入方法:納車時に防犯登録を行い、専用フォームに必要事項をご記入ください。登録にはスマートフォン、またはパソコンが必要です。
https://form.jotform.com/232558312308453
2023.Oct. 2
ご納車させて頂いたバイクをご紹介する当コーナー。
本日は入手難易度/パフォーマンスともにSS級のレジェンドバイクのご紹介です!
■SUPERSIX EVO LAB71 “Team Replica”
言わずと知れたEFエデュケーション・イージーポストの選手たちが駆る新型Supersix EVO。
LAB71の名が冠されるのは最上位中の最上位グレードである証し。
プロトンの中でもかなり目立つバイクなのでレース観戦ではおなじみですね。
このレプリカカラーは完成車での設定はなく、フレームセットのみの販売です。
完成車は日本に入ってきたのが全サイズ合わせて16台だけだったと聞いていますが、このフレームはどうなんでしょうか。
具体的な数はわからないものの、3色あるフレームセットの中では一番入荷数が少なかったというのは間違いないらしいです。
当店には2本引きあたりまして、その内の1本をご購入いただきました。
ちなみにLAB71は箱もスペシャルです。
当然ですがこのクラスのフレームを軽い気持ちでご購入頂くことはまずありません。
既に完売なので何かあっても代品の手配なんてできませんから、組むときはとんでもなく気を使います。
検品の時も「頼むから傷とか塗装不良があってくれるなよ~」と祈りながら開封するのが常です。
ここで問題があると本当に切ないことになるのですが、幸いなことにこの個体のコンディションはいたって良好でした。
パーツの手配も完了しているのであとは一心不乱に組むだけです。
組めました。
事前にフィッティングをさせて頂いたのでポジション出しもバッチリ。
いやー、最高に決まってますね!
バイクもポジションもイケイケです。
パーツ類もフレームに負けない最高のチョイスをしていただきました。
ハンドルは新型EVO専用のSystemBar R-One Road Bar(いわゆるMOMOハン)。
あのMOMOとのコラボとあって車好きの自転車乗りの注目を集めまくっているハンドル。
その人気は凄まじく、現状ではLAB71とHi-Modの購入者限定という販売制限が敷かれていながら主要なサイズは早々に完売となってしまいました。
(当店でも購入権があるお客様の全員がこのハンドルにアップグレードされています。)
今回は早めに確保していたので大丈夫でしたが、少しタイミングが遅れたら危なかったです。
足回りも気合が入ってます!
ホイールはアメリカンホイールの、いや世界のホイールブランドの最高峰ENVEのSES3.4。
ENVEのラインナップでは最もオールラウンド性の高いホイールで、EVOのキャラクターとも最高にマッチしています。
ENVEホイールを純正採用した限定モデルが過去に出ていたこともあって、なんとなくキャノンデールに良く似合うブランドという印象があります。
タイヤは登場以来勝ちまくっている新型CORSA PRO。
SES3.4はモデルチェンジしてフックレスリムになったので当然チューブレスでの運用です。
リムもタイヤもアンモニアを含まないシーラントが推奨されているので今回はマックオフの製品を使用しました。
そういえばEFもこのタイヤとマックオフシーラントの組み合わせでしたね。あちらのホイールはVISIONですけど。
さすがにプロチームが使っているだけあって相性は良かったです。
コンポーネントはもちろんデュラDi2で決まり。
そしてBBはENDUROの高級セラミックBB「XD-15」を奮発して頂きました!
ボールもレースも最高品質、そしてアンギュラコンタクト採用ということで有名な製品ですね。
このBB、最近自分も使っているんですがまさに異次元の回転性能です。
どちらかというとセラミックBBに否定的な佐藤も納得せざるを得ない性能差がありました。
回転性能の良さもさることながら、カップアンドコーン構造なので自分でメンテできるというのもポイントです。
性能を保つのに高価なベアリングを交換しなければいけない一般的なセラミックBBよりもサスティナブルでエシカルな製品と言えるんじゃないでしょうか。
そんなわけで最高のフレームに最高のパーツをインストールした一台をご納車させて頂きました。
ここまでAwesomeなバイクを組ませて頂く機会はもなかなかありませんので、もしかしたらお客様よりも僕らの方がワクワクしていたかもしれません。
カリカリの軽量パーツは使わず、実用性や耐久性をちゃんと備えたパーツで揃えましたのでガンガンしばき倒して頂きたいと思います。
この度はありがとうございました!
2023.Sep. 25
入荷が待ち望まれていたミドル価格帯のEVOがついにやってきました!
■Supersix EVO 3 ブラック
¥550,000-(税込)
今回入荷したのはスタンダードModフレーム&105Di2という構成のEVO3です。
カラーラインナップは当初ヴァイパーグリーンとチョークの2色展開の予定でしたが、今月初めに突如追加されたのがこちらのブラック。
同じタイミングで価格が¥570,000から¥550,000へと変更されたのも記憶に新しいところ。
このブラック、突然出てきた割にはデリバリーが始まるのが妙に速く、結局先行発表の2色と同じタイミングでの入荷となりました。
ヴァイパーグリーンは先日ちらっとご紹介させて頂きましたが、チョークのご紹介はまたいずれ。
事前に入手できた資料はイラストだけだったので、実際の色味を確認するのは我々もこれが初めてです。
黒部分はラメなしのツヤ有りブラック、ロゴはヘアラインの入ったクローム仕上げ。
フォークブレード先端にはメタリックシルバーが入ります。
ちなみに機械変速式105搭載のEVO4のフレームカラーもこれと同一です。
ハンドルはVISIONのTRIMAX。素材はアルミですがエアロ形状ハンドルです。
更にブレーキホースの完全内装が可能で見た目スッキリ。
ステムは上位モデルと同じC1 CONCEAL STEM。写真のサイコンマウントマウントも付属します。
新型EVOのステム回りは結構自由度が高く、ステムの上にスペーサーを積むことが可能です。
つまりステムを下げるたびに必ずコラムを切らないといけない設計ではないということ。
芸が細かいことにステムトップキャップはツライチ用の物とそうでない物の2つが用意されています。
また純正以外の汎用ステムを取り付けることも可能で、そのためのスペーサー類も付属しています。
改めて今回のデルタステアラーはよく考えられているなあと思います。
シートポストは上位モデルと同じカーボンポスト。
その厚みはわずか15mmほどしかなく、新型EVOの中でも視覚的なインパクトが特に大きい部分です。
新型EVOのアイコンと言っても過言ではありません。
ここ最近出た新UCI規定適合のバイクはどれもシートポストが薄いですが、その中でもEVOのポストの薄さは群を抜いています。
もちろんバイク全体の空力性能に決定的な影響を与えているわけではないでしょうが、EVOの速さの一旦を担っていることは間違いありません。
レーシングバイクのEVOとしては珍しく、歯数構成はフロント50/34のリア11-34というワイドレシオ。
登りでの辛さを和らげたいという方には最高のセッティングです。
平坦でのトップスピードを求める場合はフロントを52/36に変えるのが良いでしょう。
今のところブラックに関しては在庫状況は潤沢で、44から56までの各サイズがご用意可能です。
現在のキャノンデールでは数少ない44サイズが入手可能な車種ですので、小柄な女性ライダーの方には有力な選択肢となることでしょう。
※9/30追記 44サイズ完売しました。他のサイズはまだご用意できます
ヴァイパーグリーンやEVO4も同時に入荷しています!
只今大急ぎで組立中ですのでご予約いただいた方はもうちょっとだけお待ちください!
2023.Sep. 22
オンロード・オフロード問わずどんな道でも楽しめるバイクTopsone Carbon。
その中でも一番ベーシックなグレード、Topstone Carbon 4をご紹介します。
■Topstone Carbon 4 オリーブグリーン¥320,000-
アルミフレームのTopstone 2でも人気のオリーブグリーン。
アースカラー単色というシンプルなペイントがいかにもグラベルバイクという雰囲気がします。
グリーンの色味も綺麗です。
Topstone Carbonシリーズのアイデンティティであるキングピンは健在。
ベアリングではなくブッシュになったことによってメンテナンス性と重量面での改善が行われています。
それと先代よりも動きが良くなったと言われていて、ただでさえ良かった乗り心地がさらに良くなっています。
メインコンポーネントはGRX400。
GRX400はティアグラ相当の10速コンポですが、105とティアグラよりも変速やブレーキの性能差が少なく、満足度は高いです。
カスタムベースにするにも良いですね。
Topstone Carbon 3にはスマートセンスが搭載されていますが、4にはありません。
その代わりにストラップラックが付いていて、付属のゴムバンドを使ってチューブや携帯工具などを収納可能。
ゴムバンドも長い物と短い物の2種類があるので、積載したい物の大きさによって調整可能です。
こんな機能的なところもカッコイイですね。
標準のタイヤはクリアランス目一杯の45C。
ハードなグラベルでもガンガン突っ込んで行けそうです。
そこまでガッツリなグラベルはいかないかな、という方はタイヤを細くしたりスリックにするといいかもしれません。
先代Topstone Carbonから性能がブラッシュアップされただけでなく、専用規格などを廃しよりユーザーフレンドリーになっています。
メンテナンス性の向上やカスタムの幅も広がったので今まで躊躇していた方にも迷わずオススメできるようになりました。
今こそTopstoneで冒険へ出かけましょう。
もう1色のスモークブラックもご用意可能です。
サイズ選びや在庫の確認などお気軽にキャノンデール横浜ベイサイドまでお問い合わせください!
2023.Sep. 12
長らく枯渇していたCAAD OPTIMO 1の入荷が久々にありました。
■CAAD OPTIMO 1 キャンディレッド 51 ¥200,000-
至高のアルミフレームであるCAAD13の弟分と言った位置づけのCAAD OPTIMO。
エントリーグレードとは言いながらもジオメトリは上位モデルと同じレーシングジオメトリを採用しているのが特徴です。
よくあるエントリーロードは乗車姿勢は安楽なものの、俊敏さに欠けていたり、ヘッドが寝すぎていて曲がりにくいということになりがち。
それに対してOPTIMOはロードバイクらしいキビキビ感を十二分に味わえる設計。この違いはある程度乗り慣れて来た後に効いてきます。
つまりは「最初の数日は乗りやすいけどその後は不満を覚え続けるかもしれないバイク」と「最初の数日は少し乗りにくく感じるけどその後は爽快に楽しめるバイク」の違いです。
長く乗るならやっぱり後者を選びたいですよね。
キャリパーを始めとしたコンポーネントはシマノ105で統一されています。
ディスクブレーキと違ってキャリパーブレーキはグレードによる制動力の違いが顕著。
105以上ともなると安心感が格段に高まります。
気が付けばリムブレーキを搭載しているロードバイクはキャノンデールではOPTIMOだけになってしまいました。
すっかりディスクブレーキが主流の昨今ではありますが、重量の軽さやメンテナンス性などリムブレーキならではの良さがあるのは確かです。
ちなみにペダル無しの実測重量はこんな感じ。同サイズのCAAD13 Disc 105とほぼ一緒でした。
エントリーロードとしてはかなり軽量な部類です。
ホイール+タイヤ+αを変えるだけで8キロ切りも狙えるかも?
このOPTIMO 1は色も良いです。
キャンディレッドというシルバーの下地にクリアレッドを塗り重ねたペイントなんですが、同じペイントでもアルミフレームの場合はちょっとネオンカラーっぽい感じになるのがいいですね。
オレンジやカッパーの要素が混じってなんとも言えない色味です。
今回の入荷は51サイズのみ。
他サイズの在庫状況などはお問い合わせください。
2023.Sep. 4
ついに機械変速式105が12速化を遂げたということで大いに話題となった新型105。
今まで高価なDi2モデルしか存在しなかった12速コンポですが、比較的手頃な機械変速式モデルが登場したことで各メーカーの完成車ラインナップに続々と変化が起きるはず。
もちろんキャノンデールも例外ではありません!
以下の新型105搭載モデルが新たに発売されます。
■SuperSix EVO 4 ブラック(グロス)
¥399,000-(税込)
入荷予定:9月
■CAAD13 105 BBQ(マット)
¥310,000-(税込)
入荷予定:11月
そして105Di2搭載のSupersix EVO 3に以下のカラーが追加されます!
■Supersix EVO Carbon 3 ブラック(グロス)
¥550,000-(税込)
入荷予定:9月
Supersix EVO 3の販売価格はこれまで税込¥570,000と発表されていましたが、急遽上記の価格に変更となりました。
既に発表されているヴァイパーグリーン及びチョークも同様の価格に変更となります。
こちらのバイクは今週末まで試乗可能ですので、スタンダードModのポテンシャルを知りたい方はぜひ。
期間限定!Supersix EVO Carbon 3 試乗できます(9/10まで)
いずれのグレードもご予約受付中です!
中には既に完売となっているサイズもありますので、ご希望のサイズの入荷状況などは当店にお問い合わせください。
※上記の画像は全て完成車イメージ図です。実車とはデザイン・色味などが異なる場合がございます。
※またホイールなどのパーツスペックは現行グレードに準じた物となりますのでご注意ください。
2023.Aug. 25
■CAAD13 Disc Tiagra Purple Haze ¥260,000(税込)
昨今の物価上昇でCAAD13もかつてほどのお手ごろ感が薄れている中、にわかに注目を浴びているのがこのTiagraグレード。
CAAD13の中では最もリーズナブルなモデルですが、フレームは上位モデルと同じなのでポテンシャルは変わりないですし、現行のTiagraは油圧ディスクブレーキ採用なので105との性能差もさほどではありません。
全てのアルミフレームの中でもコストパフォーマンスは上々の部類。
初めてのロードバイクとしても、ベテランの方のセカンドバイクとしても今最もおすすめのバイクです。
魅惑のパープルヘイズ。
光の当たり方によって青から紫へと見え方が変わります。
一般的なカメレオンカラーよりもラメの粒が大きく、近くで見た時の迫力がすごいです。
この色は本当に人気がありますね~。
このペイントを採用しているモデルは何車種かあるんですが、複数色展開があると真っ先に売り切れるのは大体この色です。
色調の変化もかなりダイナミックなので見ていて飽きませんね。
派手過ぎてちょっとという方は先日ご紹介したグレーをお選びいただくのが良いでしょう。
今回入荷したのは54サイズ一台限り。
多分これが最終入荷ですのでサイズが合う方はこの一台をどうぞお見逃しなく。
2023.Aug. 15
Boschユニット搭載のeクロスバイクの中でも秀逸な完成度を誇るQuick Neo。
長いこと欠品していましたが、ツヤありブラックに装いを変えて再登場です。
■Quick Neo ブラックパール ¥400,000-(税込)
キャノンデールのebikeラインナップの中でもQuick Neoの人気はとても安定している印象があります。
その理由の一つとして、Boschユニットを搭載しているebikeでシンプルなクロスバイクタイプの車種が少ないというのが挙げられるんじゃないかと思います。
意外に思われるかもしれませんが、実はそうなんですよ。
Boschのドライブユニットを採用しているebikeはいくらでもあるんですが、MTBやミニベロ、あるいはファットバイクみたいなものがほとんど。
クロスバイクタイプであっても見た目やジオメトリがカジュアルすぎたりして、Quick Neoのようなスポーティ然とした電動クロスバイクってあまり多くないんです。
スマートなルックスだけあって重量約18㎏と軽い部類。
さらにキビキビした乗り味やハンドリングを楽しめるような工夫が凝らされていて、実際に乗ってみると実重量以上に軽く感じます。
Quick Neoが搭載しているユニットはBoschの中でもActive Line Plusというモデルです。
街乗り用途のバイクに採用されるユニットとしては非常にパワフルで、勾配のきつい登りも苦になりません。
パワーが控えめのebikeだとそれなりに踏まないといけないこともあってそれはそれで楽しいんですが、シニアの方や女性の方にはパワーがあった方が良いでしょう。
大容量の500Whバッテリーを採用したことで航続距離も長く、公称では最大165㎞となっています。(実走ではさらに延びる事が多いです)
そのバッテリーもフレーム内に内装されていて外見はすっきりスマート。
フレームから取り外しての充電も可能です。
後付けでバッテリー直結のライトを追加することも出来ます。
充電が不要となるのでとても便利。
僕らが良く使うのはCATEYEのGVOLT100というライト。ebike用の変換アダプタを用いて付けます。
任意でオン/オフが出来て、明るさのモード切替も可能。
他の直結ライトと比べて施工が大変なのが難点ですが、値段と性能のバランスが良くてオススメです。
何より信頼のキャットアイ製ですしね。
もちろんQuick Neo以外にTopstone Neoなどへの取り付けも出来ますのでご希望の方はご相談ください。
そんなQuick Neoですが、長引く半導体不足やコロナ禍の影響で今年の入荷数量は極少でした。
国内入荷が始まった時点でメーカー在庫が完売していたくらいなので相当です。
もしQuick Neoをご検討中の方がいたら即決して頂いた方がいいと思います。
当店の店頭在庫も残すところMサイズのみとなりました。
全国的にレアな個体だと思われますのでどうぞお早めに。