2026.Mar. 2
今期のキャノンデールにおけるフラッグシップ中のフラッグシップ、SuperSix EVO LAB71 SL完成車が入荷して参りました。
■SuperSix EVO LAB71 SL (52サイズ)
¥2,200,000-(税込)
前回はフレームセットのご紹介でしたが今回入荷してきたのは完成車のLAB71です。
今期のSuperSix EVO LAB71の完成車は「SL」と「無印」の2種類のグレードが用意されています。
無印の方がエアロ特化のパッケージなのに対して、今回ご紹介するSLは軽量さにフィーチャーしたオールラウンドバイクといった趣向です。
その軽さはご覧の通り。
いや、軽いには軽いけど超軽量というほどではなくない?とお思いになられたでしょうか。
しかしこの写真の個体がサイズ56、ペダル(PD-R9100)、サイコンマウント、前後ボトル&ボトルケージを装着したうえでシートポスト未カットという状態だとしたらどうでしょうか。
ペダルレスの50や52サイズだったら箱出しでも6.3kg前後に収まるのではないかと思います。
圧倒的な軽さと言って差し支えないのではないでしょうか。
LAB71フレーム自体の軽さも相当なものとはいえ、選び抜かれたパーツアッセンブルも軽さの理由の一つ。
細部を見ていきましょう。
真っ先に触れなければならないのはハンドルでしょう。
新型SuperSix EVOのために用意された2種類のハンドルのうちの一つ、Systembar Road SLが装着されています。
このハンドルバー、重量はなんと265g!
先代のMOMOハンドルよりも150gも軽くなっているといえばどれほど軽いかわかるでしょうか。
一体型ハンドルの中でもここまで軽いものは数えるほどしかなありません。
またこのクラスの軽さだと強度が不安で取り扱いがシビアなものが大半ですが、このハンドルは特にそういった不安は感じません。
形状的にはフラット部分が丸断面なのが特徴。
Systembar Road(無印)はハンドル幅の展開が340~380mmですが、こちらは380~400mmとなっています。
リーチ・ドロップは80mm/130mmとなっており、MOMOハンドルのプロファイルを踏襲しています。
専用のサイコンマウントは30gとこれまた軽量で、3Dプリントっぽい形状で見た目もカッコイイです。
ライトマウントも付属するので、アダプターをかまして好きなライトを取り付け出来ます。
ホイールはDT SwissのARC1100 Spline 38というモデル。
去年の年末に発表されたばかりの新製品で単体でのデリバリーはまだ始まっていません。
本来なら完成車のついでに紹介するようなものではないのですが、その凄さを端的に上げると以下の通り。
・リムハイト38mm、リム内幅20mm
・前後重量1204g
・VONOA製カーボンスポーク(第四世代)採用
・国内定価¥497,277(税込)
とまぁ凄まじいスペックのホイールです。
タイヤはCORSA PROの28cで、チューブもVITTORIA製のTPUチューブ。
TLバルブも付属するのでお好みでチューブレス化も可能です。
コンポーネントはRED AXS E1。
タイミング的にDURA-ACEよりもREDを選びたい方は多いかもしれませんね。
パワーメーターも付いていて言うことなしです。
サドルはFizikのVENTO ANTARES 00という軽量モデル。
重量わずか118g、税込価格¥51,700の軽量・高級サドルです。
カラーはRAW一色のみ。これはもちろん軽量化を狙ってのもの。
今年のEVOは同系統のカラーが多いのですが、このモデルのそれはクリアー部分にパールが入っていて少し差別化されています。
これほどのバイクになると生半可な限定モデルよりもよほど希少で、国内には数えるほどしか入ってきていません。
キャノンデールの誇るフラッグシップモデル、ぜひその手に収めてください。
話は変わりますが、先日シクロワイアードの取材の一環でこのバイクを乗り倒す機会を頂きました。
「乗り心地が良く、反応性に優れ、そしてエアロで速い。」
記事の中でそんなコメントをさせて頂いていますが、単なる軽量自慢のバイクとは一線を画す性能なんですよね。
全てにおいて優れていて、それぞれの要素のレベルの高さを実感しました。
この性能をぜひ多くの方に味わっていただきたい・・・
というわけで店頭には試乗車のご用意がございます。
SuperSix EVO Gen5の実力、ぜひ実際に体感してみてください。















