パーツとアクセサリー

PARTS & ACCESSORY, INFORMATION


2025.Jun. 6

Topstone Carbonの上位グレードに装着されているLefty Oliver。

これまで完成車に付属するのみでしたが、ご希望の声多数につき単体販売が開始されます!

 

■Lefty Oliver 40 ¥250,000-(税込) ※写真は30mmトラベルのもの

発売されるのはストロークが40mmトラベルとなった現行世代のLefty Oliver。

現在発売されている第三世代のTopstone Carbon leftyに付属しているもので、カーボンコラム仕様の最上位グレードです。

 

ストロークなどの仕様は最新ですが、第一世代、第二世代のTopstone Carbonにも問題なく取り付け可能です。

一方で第三世代のTopstone Carbonにお乗りの方は注意が必要!

この世代のTopstoneはLeftyモデルとリジッドモデルでヘッドベアリングのクラウンレースの角度が異なるため、ヘッドセットも交換しないといけません。

 

ヘッドセットは今のところ2個のみ在庫があるとのことですが、無くなってしまった際は次回便はかなり先になるとのことです。

ヘッドセットの価格は31,900円(税込)となります。

 

■Lefty 50 hub (KH105/)¥14,850(税込)

また、Leftyフォークとは切っても切り離せない専用フロントハブも今なら入手可能です!

これを書いている時点ではメーカー在庫は28Hが4個、32Hが2個ございます。

このハブに関しても今後も継続的に国内入荷する予定とのことです。

 

Lefty Oliverが最後に単体発売されたのは実に2021年。しかも1回限りの限定販売でした。

受注の期間がかなりシビアだったので、後から知って悔しい思いをされた方もいたのではないでしょうか。

あの時のリベンジをするなら今です。

 

なお初回入荷は極少量とのことです。

確実に手に入れたい方はお早目にご予約ください。

 


2025.May. 23

■SYNAPSE DT COVER  ¥1,210-(税込)

ちょっとニッチですが、確実に欲しい方のいるであろうアイテムをご紹介。

第1世代スマートセンスを搭載したシナプスカーボン用のダウンチューブのカバーです。

 

通常スマートセンスのバッテリーマウントとバッテリーが取り付けられているマウント部分に付けるカバー。

スマートセンスを撤去した際にダウンチューブがスッキリした見た目になります。

スマートセンスも画期的で便利ですが、さらに明るかったりやランタイムの長いライトを使用したい方には有用です。

日本での展開はありませんでしたが、本国にあった「Synapse Carbon 4」というスマートセンス非搭載のベースグレードにはこれがついていました。

 

ちなみにTopstone Carbonのスマートセンス非搭載モデルにつくストラップラックも取り付け可能です。

こちらは定価¥2,750より50%OFFの¥1,375-となっております。

シナプスって意外とカスタマイズ性高いんですよ。

 

このダウンチューブカバーは現在メーカー在庫欠品、店頭在庫も残り1つとなっております。

在庫やライトのご相談など、キャノンデール横浜ベイサイドまでお問い合わせください!


2025.May. 16

お問い合わせをいただいていた皆さま、お待たせしました!

長いこと欠品していたグリッパーエアロボトル&ボトルケージが久しぶりに入荷しています。

 

■Gripper Aero Bottle・・・¥2,500-(税込)

■ReGrip Aero Cage・・・¥3,000-(税込)

 

Supersix EVOのエアロ性能をSystemsixに匹敵するほどに高めるという触れ込みのボトル。

Systemsixはいまだに世界最速レベルのエアロロードなので、それに匹敵するというのは本当にすごいことです。

もちろんEVOのもともとのエアロ性能があっての話ですが、このボトルを付けることで一定のエアロ効果を得られることは確か。

 

いやいや、エアロボトルなんて他にもあるじゃないかって?

もちろんそうなんですが、この製品の素晴らしい所はボトル&ボトルケージとしての使い勝手の良さにあります。

 

既存のエアロボトルケージの大きな欠点の一つが「専用ボトルしか使えない」という事でした。

専用ボトルと専用ケージのキットであることが前提なんだから当然の話ですが。

対してこのボトルケージは一般的な丸断面ボトルも使用可能です。

 

レースでしか使わない前提なら専用ボトルでもいいんですが、普段の練習では保冷ボトルやツールボトルを持っていきたい日もあるはず。

このケージならそんなことも出来ます。

多くのエアロボトルケージと違ってホールド力もしっかりとあるので、悪路や段差でボトルが吹っ飛んでいくこともありません。

 

また既存のエアロボトルと比べて普通に飲める形状と弾力をしているというのもいいです。

ELITEのFLYボトルみたいな超絶柔らかいボトルほどではありませんが、ちゃんとゴクゴク飲めます。

内容量は600mlです。

 

抜き差しにはちょっと慣れが必要ですが、慣れてしまえば意外と大丈夫。

 

当然ながらSupersix EVO以外のバイクにも取り付け可能。

実際他社製のバイクに取り付ける用途でご購入いただくことも多いです。

同じような特徴を持つ他社製ボトル&ケージに比べるとリーズナブルなのも嬉しいところ。

 

エアロにこだわる方はヘルメットやシューズカバーだけでなく、ボトルも変えてみるのもいいんじゃないでしょうか。


2025.May. 4

今乗っているバイクを走りも見た目も最高に良くしてほしい、予算は問わない────────

そんな夢のようなご注文を頂きました。

 

今回のカスタムベースはTopstone Carbon 4。

オーナー様はこのバイクにただならぬ愛情を注いでいらっしゃるとのことで今回のご注文と相成りました。

 

普段の乗り方や今後やってみたい遊び、カスタムの方向性など、ヒアリングを重ねたうえでカスタム内容をご提案。

結果、出来上がったのがこちらです。

 

ビフォーアフター!

上が吊るしの状態、下が改造後です。

 

コンポーネント、ホイール、コクピットなど全てチェンジ。

比喩ではなく元の状態から残っているのはフレームだけというヘビーカスタムであります。

具体的に何が変わったのか、各部を見ていきましょう。

 

まずコンポーネントをGRX Di2に交換。もちろん最新の12速です。

キャリパーやローターなど、ブレーキ周りも妥協なくアップグレードしています。

 

電動変速になったのはオーナー様のご希望によるところが大きいのですが、グラベルバイクといえどもオンロードの比重が多い場合はDi2の恩恵は大きいです。

元の10速GRXとは一線を画す変速性能を味わえますし、GRX Di2のSTIレバーの握りやすさは11速時代から定評があります。

 

Di2以上に違いを感じていただけそうなのがホイールです。

憧れのENVE。ラインナップの中でも最も万能なホイールであるSES3.4をお選びいただきました。

その万能さは「過酷な地形から奥深い山々まで最強の守備範囲を持つ」「アーミーナイフのような」と謳われるほど。

 

SESシリーズというとロードレースのイメージが強いですが、当然グラベルでの使用も想定されています。

55cまでのタイヤが履けて、広い内幅&フックレス構造により超低圧運用ができるとなればオフロードでも調子が良いのは必然。

しかもENVE特有のワイドフックレスビード構造によりリム打ちパンクのリスクが非常に少ないという強みもあります。

 

タイヤは定番のグラベルキングSS。太さは40cです。

サイドカラーの濃いめのブラウンとSES3.4のリムハイトが合わさって足元が引き締まりましたね。

めちゃカッコいいです。

 

ENVEのホイールに手を出してしまったら他の部分もENVE製品にしたくなるのが人情というもの。

というわけでハンドルはENVEのグラベルバーに、ステムもENVEのROADステムに。

 

ダメ押しにシートポストもENVE製にチェンジ。

サドルも人気の3Dプリントサドルに交換。

ENVEのシートポストはヤグラの設計が特徴的で、固定力が高い上に角度調整がやりやすいです。

 

最後にボトルケージを取り付けて完成!

キングケージと並ぶステンレスケージの名品、ウルフトゥースのモースケージです。

グラベルバイクにこれが付いてると通な感じがします。

 

どこをとっても妥協無し、一部の隙も無い仕上がりとはこのことです。

冗談抜きで世界一ラグジュアリーなTopstone Carbon 4に仕上がったと思いますがいかがでしょうか。

 

ぜひともこのバイクでグラベルライフを満喫して頂ければと思います。

この度はありがとうございました。


2025.Mar. 22

現行Supersix EVOのポテンシャルを大きく引き上げる専用ハンドル、「SystemBar R-One」(通称MOMOハンドル)。

重量、剛性、エアロ、全ての面で一級品のハンドルですが、これまで単体販売される機会が滅多になく、たまに日本に入ってきても抽選販売だったりと非常に入手難易度の高いアイテムでした。

それがなんと2025年からは制限なしでご購入いただけるようになります!

 

 

第一便は4月下旬頃に入荷予定とのこと。

 

有難いことに価格はこれまでと変わらず¥110,000(税込)です。

昨今の一体型ハンドルはメジャーどころで15万円前後、物によっては20万以上という商品すらあることを考えるとかなりリーズナブルと言えるのでは。

しかも専用のサイコンマウントも付属します。

 

サイズ展開は以下の通り。(幅表記は上ハン芯-芯)

380mm・・・90、100、110、120

400mm・・・90、100、110、120

420mm・・・100、110、120

今のところ全サイズご注文いただけますが、昨今のトレンド的に旬な380の110や120などは枠が少なくなりつつあります。

今後も継続的に再入荷すると聞いているものの、初回便で上記あたりのサイズを入手したい方は早めにご予約頂くのが吉です。

 

今までいろんな一体型ハンドルをEVOに取り付けてきました。

サードパーティ製品もそれぞれに魅力があるのですが、バイクとの一体感という意味ではこのハンドルに勝るものはなかったですね。

専用設計なので当たり前とはいえ、アダプター類を必要としないし、デルタステアラー用アンカーナットとの相性も秀逸です。

 

これまでご購入いただくことが出来なかったスタンダードModのEVOにお乗りの方や、入手するタイミングがなかったLAB71/Hi-Modユーザーは見逃せません!

特に自分のクルマにはMOMOのステアリングを付けているなんて方はこれを使わない理由はないのでは?

サイズ選びや在庫状況など、お気軽にキャノンデール横浜ベイサイドまでお問い合わせください。


2025.Feb. 25


普段はロードバイクを乗られているお客様。

通勤や街乗りなどのちょっとした足としてBad Boy 3をお選びいただきました。

ですがロードバイクで自転車の世界を知っていると、どうしてもカスタム欲や純正への不満も出てきてしまうもの。

そこで今回は新車の状態からコンポーネント類をお手本のようなカスタムをしてご納車しました。

 

ドライブトレインはシマノのCUES(U6000系)へ交換しました。

ギア構成は純正の2×8速から1×10速に。

クロスバイクはフロントシングルと相性抜群です。

フロントシングルにすることでシフト操作の簡略化やドライブトレインの耐久性向上、チェーン落ちなどのトラブル解消、軽量化と言った多くの効果が期待できます。

ロー側の歯数が大きくなっているのでローギアが重いなどもありません。

なにより純正のコンポーネントよりも変速の性能もフィーリングもかなり良くなります。

 

フロントシングル化によってフロントディレイラー、シフターとケーブル類がなくなることでかなり見た目もスッキリします。

良いこと尽くめなフロントシングル、オススメです。

 

 

ブレーキレバー&キャリパーもCUES(U8000系)に交換。

Bad Boy 3は純正でも油圧ディスクブレーキが搭載されていますが、グレードの高いブレーキに交換するだけで性能も製品精度もかなり上がります。

シマノなので何かトラブルがあったの際のパーツの手配もしやすいです。(そもそもトラブル自体が少ないですが)

 

今回はコンポーネント類のカスタムだけでしたが、いずれはホイールなども手を入れていきたいとの事。

今後のアップグレードが楽しみですね。

 

ちなみに今回のパーツ代は6万円ちょっとくらいになりました。

ブレーキを抜きにして変速系だけなら4万円弱くらいです。

工賃は新車から施工かどうかなどで変わってきますのでお気軽にキャノンデール横浜ベイサイドまでお問い合わせください。

 


2024.Dec. 15

CAAD13や第三世代Supersix EVOの定番アップグレードアイテム、「HollowGram SL 27 KNØTカーボンシートポスト」が再入荷しました。

 

■HollowGram SL 27 KNØTカーボンシートポスト(15mmオフセット) ¥27,720-(税込)

 

もう何度ご紹介しているかわかりませんが、たまに入荷してはすぐに完売というサイクルを繰り返しているので今回改めてご紹介。

もはやCAAD13と先代EVOにとってはマストアイテムと言えるパーツです。

上記2車種のシートポストのアップグレード先がこれしかないという事情もあるのですが、それだけではなくて素のスペックがとても優秀なのが人気の理由。

 

 

まずは重量の軽さ。

純正のアルミポストよりなんと100gも軽量。

軽量化を追求する人にとって100gというのはとてつもなく大きい数値です。

しかもシートポストというのは重心から高い位置にあるパーツなので、バイクを振った時の感覚もかなり変わってきます。

 

もう一つは乗り心地の向上。

ヤグラの下がくびれており、振動吸収性がアップする設計となっています。。

割と体感できるレベルで快適性がアップします。

 

手軽に交換できる割には得られる効果が大きいので、CAAD13と先代EVOにお乗りの方はぜひアップグレードを!

その際は普通のグリスではなくカーボンペーストやファイバーグリップを塗ること。

そして馴染み出しのために取り付けてから前後に強く揺すって再度指定トルク(6Nm)で締め付けるという手順を踏んでください。

 

今回のカーボンシートポストをはじめ、旧キャノンデールジャパン時代に欠品していた商品が徐々に再入荷し始めています。

一部のRDハンガーやBB30関係の消耗品などは現状欠品していますが、年末~1月下旬くらいのスケジュールで再入荷の予定です。

お探しのパーツがありましたら在庫状況などお気軽にお尋ねください。


2024.Oct. 7

サイクリングのアイテムとしてパンク修理キットは必需品です。

しかし持ち歩くならコンパクトな物がいいですよね。

旅先のトラブルでこそ真価を発揮する便利な修理アイテムのご紹介です。

 

 

■Set-Off Flat Kit ¥5,280-(税込)

こちらの商品はライド中のパンクに迅速に対応できる修理キットです。

パンク修理に必要なものが全てあり、インフレーターとCO2ボンベ、タイヤレバーを付属のストラップで一つに収納しコンパクトにまとめられます。

 

 

インフレーターはCO2カートリッジの使用・不使用に対応した、ツイストコントロールCO2インフレーターとなってます。CO2ボンベを取付けた状態で持ち運べるのでボンベを忘れる心配はありません。

タイやレバーは金属の芯が入っている為、折れる心配もありません。

 

 

伸縮性のある非研磨性のポリウレタンストラップは、撥水性があり、汚れに強くライド中の衝撃があってもズレることはありません。

写真のように自転車への取り付けオプションも用意されているので、お好みのチューブを追加するだけですぐに修理を始めることが可能です。

 

 

ストラップはフレーム取り付けに使用しなくてもCO2ボンベをまとめるのに役立ちます。予備を持つことで自分だけではなく一緒にいる仲間を助けることも出来るでしょう。

これで手のひらサイズに収まるコンパクトさ。これがあればパンクも怖くはないでしょう。

ライドのお守りアイテムとしてぜひ一つ忍ばせましょう!


2024.Sep. 29

近頃急に涼しくなりましたね。

サイクリングの季節到来ということでロングライドの頼れるアイテムをご紹介します。

 

■Contain Welded QR Medium Bag  ¥4,400-(税込)

快適なサイクリングを支えるアイテムはたくさんありますが、どこにそのアイテムたちをまとめておくか悩みますよね。

このサドルバッグは手軽さ、収納能力、見栄えの良さの全てを叶えてくれます。

 

このサドルバッグの最大の特徴は固定方法です。

クイックリリースTバーアタッチメントという機構が採用されており、サドルレールの下にクリップで留める構造となっています。

工具不要で、バッグをひねるだけで簡単に脱着が可能です。

 

溶接されたPUナイロン構造はあらゆる天候で優れた保護力を発揮し、さらには防水ジッパーにより内部への水の侵入をブロックします。視認性を高めるためのテールライトを取付ける背面ループも完備されており使い勝手のいいアイテムとなっております。

容量は1.3L。修理キットを入れるもよし。お財布や小物を入れるもよし。

愛車のお供にいかがでしょうか。

 


2024.Sep. 23

日々のセルフメンテナンスに欠かせないアイテムのご紹介です。

 

■Essential Eloor Pump ¥5,500-(税込)

空気入れと言っても様々な形がありますが、自宅で空気を入れるなら小型ではなくしっかりとした物を一つは持っておきたいですね。

こちらの商品は便利な機能が付いた空気入れとなっております。

 

仏式や米式のバルブ形状が違うものはヘッドを交換することで使用できるものが多いです。

しかしこちらの空気入れは自動選択スマートヘッドを採用しており、先端を付け変えることなく素早く空気の補充を行えます。

ROADやMTB等を複数所有している方には特にストレスフリーな機能となっています。

 

 

メータ部分の大きさは13cmと特大。

他の空気入れのメーターと比べてみてもその差は明らかです。

近頃老眼で小さい文字が見えずらいそこの方。覗き込む手間の要らない特大メーターは必見ですよ。

 

実はメーターの色分けされた表示に従うことで、どんなタイプのバイクでも一目で適切な空気圧がわかるようになっています。

自転車に詳しくない方でも簡単に正確な空気圧まで入れることができ、これからスポーツバイクを始めるぞって人にこそ持っていただきたい1本ですね。

 

空気入れが無ければ愛車に乗れない。我々にとって空気入れは縁の下の力持ち筆頭とも言える存在でしょう。

セルフメンテナンスの要とも言えるストレスフリーな空気入れをぜひ。