2022.Aug. 11
先日電撃的に発表されたSupersix EVO Leichtbau。
既にご案内させて頂いた通り、キャノンデール横浜ベイサイドにはすでに実車が到着しています。
外観はプレスリリース写真の通りですが、ヘッド~フォークにかけてのグラフィックは実物を見ると一段とカッコいいです。
ダウンチューブのキャノンデールロゴにもヘアラインが入っていて高級感を感じさせます。
シートチューブ下部には通し番号が振られています。
キャノンデールでこう言った演出は珍しいのでなかなか印象的です。
これを見ると世界で200本しか存在しないフレームなんだというのが一層実感できますね。
付属物はとても充実しています。
シートポストやスルーアクスルはもちろんのこと、ヘッドパーツ一式、コラムスペーサー、PF30ボトムブラケット、RDハンガー、Di2関係の小物など。
特にKNOTカーボンシートポスト用のDi2バッテリーホルダーが付属するのはありがたい!
時期によっては入手困難だったりしますので・・・
注目に値するのがRDハンガー。
なんと通常ラインナップにはないダイレクトマウントハンガーが付属します!(通常のハンガーも付属します。)
恐らくEFのチームバイクに付いているのと同一の物だと思われますが、さすがに純正品だけあってしっかりした作り。
これが手に入るというだけでこのフレームの価値が数段高まっているんじゃないでしょうか。
ダウンチューブのフタも市販品とは違うキャノンデールロゴ入りの物がついてきます。
(アウター受けの設けられたメカニカル変速用の蓋やジャンクションA対応の蓋も付属します。)
これもCNCっぽい加工痕が見受けられるので削り出しでしょうか。
これらのスペシャルパーツについては交換品の供給はないとのことなので、ご購入頂いた方は大切になさってください。
お楽しみの実測重量です。
計測結果はまさかの620g!!!
プレスリリースでは750gとされているので大幅な逆サバです。
さすがにちょっと信じられなくてハカリの故障を疑いましたが、どうやら間違いない模様です。
恐らくこれは計測した時の状態がFD台座以外全て取り外した状態だからなのだと思います。
750gというのはスモールパーツ類がついた状態の重量らしいので。
ともあれ現行世代のディスクロードフレームの中でも最軽量クラスと言っていいんじゃないでしょうか。
定評あるSupersix EVOの走りを維持しつつもここまでの軽量化を果たすとは、並大抵ではありません。
エンジニアリングの結晶とキャノンデールが自負するのもよくわかります。
当店に展示しているのは51サイズです。
Supersix EVO Leightbau LTD Frameset ¥800,000-(税込)
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