バイク

INFORMATION, BIKE


2024.Mar. 11

絶賛開催中のキャノンデール無金利キャンペーン。

期間中に対象車体をお買い求めの際、分割手数料無料にてショッピングローンをご利用いただけます。

(最大お支払い回数は24回まで。)

開催期間は2月1日(木)~3月31日(日)までと、残り少なくなってきております。

このお得な機会にキャノンデールのバイクでスポーツバイクデビューしてみませんか?

 

対象車種は、Treadwellシリーズ・Quickシリーズ・Bad Boyシリーズの3モデルです。

対象モデルで店頭でご覧いただける車体の一部をご紹介いたします。

 

■Treadwell 3 ¥90,000-(税込)

頭金なし 支払期間24ヶ月の場合 → 初月4,900円、以降月々3,700円

 

■Quick 3 ¥99,990-(税込)

頭金なし 支払期間24ヶ月の場合 → 初月5,960円、以降月々4,100円

 

■Quick LTD ¥83,600-(税込)

頭金なし 支払期間24ヶ月の場合 → 初月5,400円、以降月々3,400円

 

■Bad Boy 3 ¥110,000-(税込)

頭金なし 支払期間24ヶ月の場合 → 初月6,500円、以降月々4,500円

 

店頭在庫車だけでなくお取り寄せや予約注文車体(お申し込みから6か月以内に納車可能な車体が対象)にも適用可能です。

今後入荷予定のモデルなどはスタッフまでお尋ねください。

素敵なサイクルライフをスタートさせるキャンペーンとして是非お役立て下さい!


2024.Mar. 5

長い間出張中だったCompact Neoの試乗車が店頭にカムバックしました。

 

お陰様で発売以来大好評を頂いているCompact Neo。

店頭で接客に入る機会も非常に多いのですが、やはりe-bikeなので試乗をしてみたいという要望を頂くことが多いです。

それは当然の話で、トルクの強さは40Nmなんですよ~と言われてもピンとくるわけないですからね。

Compact Neoの乗車感が気になっているという方は是非今のうちにお試しあれ。

 

試乗車は催し物等の関係で不定期にいなくなることがございます。

ご試乗を希望の際は念のため来店予定日をご連絡頂けると確実です。

今の所3月中は常駐する予定となっています。

 

皆様のご来店お待ちしております!


2024.Mar. 4

2024年モデルのSupersix EVOがついに入荷し始めました。

第一弾は機械変速105を搭載したSupersix EVO 4です!

 

■Supersix EVO 4 ¥399,000-(税込)

上:オレンジ

下:ストームクラウド

 

現行Supersixのラインナップ中、最もリーズナブルなグレードであるEVO 4。

それだけに販売台数も非常に多く、マーケティング的にも重要な位置づけのバイクです。

発表時の資料はレンダリングCGだけだったので、こうして実車を見られて感無量。

 

この二つに加えてもう一色、去年先行発売されたブラックを加えた3色が今年の展開となります。

そちらも間もなく店頭に入荷予定です。

 

ビビッドな印象のオレンジ。見ていると元気が湧いてくるような気がします。

ヘッドやダウンチューブのロゴはクロームカラーですが、ヘアラインが入って高級感ある仕上げ。

キャノンデールロゴはダウンチューブに大きく入ります。

 

今回入ってきたオレンジは54サイズですが、他のサイズもお取り寄せ可能です。

44以外はまだ入手できます。

 

一方のストームクラウドはグレーがかった青という感じの落ち着いた色合い。

オレンジと違ってキャノンデールロゴもミニマルで、すっきりとシンプルなデザイン。

ともすれば無味乾燥になりかねない所ですが、フロントフォークの先端に赤を入れることでアクセントを加えています。

 

ストームクラウドは他の色よりも入荷数量が少なかったようで、主だったサイズのメーカー在庫は既に完売となっています。

当店では48~56まで少量ご用意可能ですので、この色を狙いたい方はお早めにどうぞ。

 

Supersix EVO 4はいわゆるミドルレンジに相当するグレードですが、現在のマーケットではかなり存在感のあるモデルです。

実はこのセグメントで上位モデルと同じ金型を使っているバイクというのはあまり多くありません。

近年のハイエンドのテクノロジーは105完成車まで降りてこないことが多いと言った方が正確でしょうか。

実際他社のレーシングロードのラインナップを見ると105完成車だけはフレームが前世代の物だったりします。

 

その点EVO4のフレーム形状はLAB71やHi-Modなどの上位モデルと同じなので、少なくともフレーム自体の空力については性能差がありません。

現行EVOが非常に高い評価を受けている理由の一つがオールラウンダーとしてはトップクラスの空力性能を誇るという点。

このセグメントでそれが味わえてしまうというのは凄いことです。

 

性能を考えると39万9千円というプライスはまさに大盤振る舞い。

ミドルグレードのカーボンバイクを考えているならEVO4は絶対に選択肢に入れるべきバイクだと言えます。

 

そんなわけでSupersix EVO 4のご紹介でした。

Hi-Modなど、他のグレードの入荷予定については下記のリンクもご覧ください。

 

【在庫車情報】ロードバイク


2024.Feb. 17

現在絶賛開催中のキャノンデール無金利キャンペーン。

期間中に対象車体をお買い求めの際、分割手数料無料にてショッピングローンをご利用いただけます。

(最大お支払い回数は24回まで。)

 

今回はキャノンデールの中では一番オーソドックスなクロスバイク、Quickシリーズをご紹介いたします。

 

■Quick 3 ¥99,990-(税込)

Quick3はQuickシリーズの最上位グレード。

フルカーボンのフロントフォーク、油圧ディスクブレーキなどかなりパーツスペックの高い1台です。

クロスバイクのフロントフォークでコラム部分を含めてオールカーボン製の物は珍しく、これによって他のクロスバイクと比べ明らかに軽量・高剛性になっています。

 

無料のキャノンデールスマホアプリと連携できるスピードセンサーも標準装備。

街乗り用途から足を伸ばしたサイクリングまで幅広く使える便利なアプリです。

 

■Quick LTD ¥83,600-(税込)

Quick LTDの特徴は何といっても通常はオプションのキックスタンドがデフォルトで付属するところ。

ブレーキは機械式なものの、程よいグレードの物になっているので制動力やフィーリングの面でもストレスなさそうです。

フレームのグラフィックも他のQuickとは違っていて、ロゴが大きく入っていたりグラデーションカラーなど個性的な車体が多くなっています。

また、Quickシリーズで唯一XSサイズの展開があるグレードなので、身長150㎝未満の女性やお子様におすすめです。

 

店頭で展示しているはQuick 3とLTDのみですが、その他カラー・グレードのものもお取り寄せ可能です。

メーカー欠品中のモデルでも無金利キャンペーンお申し込みから6か月以内に納車可能な車体は対象となります。

サイズや在庫の確認などお気軽にキャノンデール横浜ベイサイドまでお問い合わせください。


2024.Feb. 13

ちょっとプレミアムで希少なSupersix EVOのご紹介です。

 

■Supersix EVO 1  ¥950,000-(税込)

 

スタンダードMod完成車におけるハイエンドモデルという位置づけのEVO1。

コンポーネントにForce eTap AXS、Hollowgram R-S50カーボンホイールを装備するなどゴージャスな仕様となっています。

 

パーツスペックもさることながら、何より魅力的なのはペイントです。

ミスティックグレーというペイントでいわゆるカメレオンカラーなのですが、他に類を見ない色相が特徴的。

 

スペインでの新型Supersix EVOローンチの際、このバイクはかなり注目を集めていたらしいですが実物を見ればそれも納得。

青、紫、グレーと見る角度によって目まぐるしく表情を変える色相。

高級感はスタンダードModのフレームとは思えないほどです。

 

色の見え方がどんな感じに変化するかという一例です。

上の写真と同じバイクとは思えませんよね。

この変化のダイナミックさは写真でお伝えすることは難しいので、ぜひ実物をご覧になってください。

 

ハンドルはHi-Mod完成車と同様のVISIONのTrimax Carbon ACR。

単体で6万円以上する高級ハンドルです。

EVO専用のC1 Conceal Stemと組み合わせることによってブレーキホースの完全内装・セミ内装のどちらも可能。

また一般的な汎用ステムで組む事もできます。

 

FORCE AXSはもちろんマイチェン後の新型!

ブラケットが小ぶりになって握りやすくなっています。

 

ホイールはHollowgram R-S50。LAB 71やHi-Mod完成車が装備しているR-SL50の廉価版にあたるモデルです。

違いはハブがDT240からDT350になっていること、スポークがCX RAYからFORMULAのエアロスポークになっていること。

リムは同一なので性能差はそこまで大きくありません。

 

R-SL50はかなり評判の良いホイールですので、それに近い乗り味が得られるのは嬉しいポイント。

ヒルクライム専門のライダーでなければ十分満足のいくホイールではないでしょうか。

 

そんなわけでペイントもパーツスペックもプレミアムな感じのSupersix EVO Carbon 1のご紹介でした。

スタンダードModにしてはなかなか強気な値付けに思えますが、パーツスペックを考えるとコストパフォーマンスは決して悪くありません。

価格に見合った所有感も大いに得られることでしょう。

 

既に全サイズメーカー在庫完売となっていますが、当店では54サイズをご用意可能です。

新型EVO全体の中でもひと際出回りが少ないモデルになると思われますので、人と被らないバイクに乗りたい方は要チェックです!


2024.Feb. 2

CAAD13のラインナップ中最上位グレードの105 Di2モデルが再入荷です!

 

■CAAD13 105 Di2 54サイズ ¥420,000-(税込)

過去にはSRAMのForce AXSやRival AXSのCAAD13もありましたが、現行ではコチラが電動コンポを搭載する唯一のCAAD13です。

CAAD13のポテンシャル的にも、ロードバイクにある程度ハマってきた時のことを考えても、これくらいのスペックがあると嬉しいなというくらいのちょうどいいパッケージです。

 

価格設定もなかなか絶妙で、普通の完成車を後から電動化するよりも確実にお買い得な値付けになっています。

Di2に興味がある方は最初からこのモデルをお選びいただくのがおすすめです。

電動コンポの変速性能や便利さを一度でも味わってしまったら、機械式にはもう戻れません。

 

現行のDi2はSTIレバーがワイヤレスの為、ブレーキホース以外のケーブルが存在しません。

なのでハンドル周りが非常にスッキリしています。

見た目がいいだけでなく、ケーブルに押されないのでハンドリングが良くなり、エアロ性能も向上といいこと尽くめです。

 

フレームカラーはマーキュリー。

2020年モデルのアルテグラ完成車のCAAD13にも採用されていたことがあって、非常に人気が高い色です。

 

よくあるメタリックなシルバーとはちょっと違っていて、流体的でぬめっとした感じの独特な色合いがマーキュリーの特徴。

写真ではなかなか表現しきれないので、ぜひ実車を見て頂きたいと思います。

上述の2020年モデルと違い、ダウンチューブに大きくキャノンデールロゴが入っています。

 

店頭在庫は54サイズ。

適応身長目安は170cm~180cmほどとなります。

メーカー完売モデルにつきラスト1台です。お見逃しなく!

サイズやバイク選び等お気軽にスタッフまでご相談ください。

 

なおキャノンデール横浜ベイサイドではなんと現在全グレードのCAAD13がご覧いただけます。

モデルによってご用意できるサイズは異なりますが、全グレード全カラーが一堂に会するタイミングはなかなかありません。

CAAD13をご検討中の方はぜひ実車を見比べてみてください。

 

当店の在庫状況は以下のリンクからもご確認頂けます。

【在庫車情報】ロードバイク


2024.Jan. 23

先日Supersix EVOの2024モデルをご紹介させて頂きましたが、実は同じタイミングで情報解禁されたモデルが他にもあります。

キャノンデールLOVEな方に突き刺さるSCALPEL HTです。

 

■SCALPEL HT CARBON 2 ¥500,000-(税込)

キャノンデールのMTBといったらLEFTY!(年代によってはHEADSHOCKでしょうか)

そんなMTB華やかなりし頃も今は昔、現在のラインナップでLEFTY標準装備のMTBはSCALPELシリーズだけとなってしまいました。

 

ただしLEFTYフォークの性能もフレームワークもかつてとは比べ物にならない程進化していますので、100mmストロークのハードテイルとは思えないくらい守備範囲は広いです。

ヘッド角がXCバイクとしてはかなり寝ていて、下り性能に余裕があって懐が深いというのも特徴。

本格的なXCレースに対応できるのはもちろん、トレイルライドでも大いに楽しめるバイクです。

 

今年の新色はこちらの「Tinted Blue」。

例によって実車の色味は当店でも未確認なのですが、画像を見る限りでは落ち着いた感じでかなりカッコいいです。

シンプルで飽きが来にくく、長く付き合っていけるカラーなんじゃないでしょうか。

 

 

車体価格およびパーツスペックは昨年モデルと同一。

メインコンポはXT、ホイールはStan’sのCREST MK4をレフティーハブ/SLXリアハブで組んだもの、タイヤはシュワルベのRacing Ray EVO、ハンドルとシートポストはカーボン製などなど・・・

 

パッと眺めただけでもかなり実戦的なスペックだと思えますよね?

このバイクは去年もとても人気が高かったのですが、コストパフォーマンスの高さがその理由の一つであることは間違いありません。

 

Scalpel HT Carbon 2

今年も国内入荷量はかなり少ないようで、実際の入荷前に予約完売となってしまう可能性が高いです。

昨年もそんな感じでした。

 

現時点ではMサイズの予約枠に空きがございます。

SOLD OUT!ありがとうございました。

別カラーのスモークブラックのSサイズはまだご注文いただけます。

XCレースやエクステラへの参戦を考えている方はぜひ!


2024.Jan. 12

店頭在庫のシマノ11速コンポ搭載モデルを特別価格にてご提供中です!

今回ご紹介するのはキャノンデールが誇るエンデュランスバイクのSynapse Carbon。

11速とはいえ車体自体はバリバリの現行モデル。Synapseを狙っている方は必見です!

 

■Synapse Carbon 2 RL

ビートルグリーン 51サイズ

¥517,000- → SPECIAL PRICE!

 

快適さも速さも格段に向上し、先代から順当な進化を遂げた新型シナプス。

それだけでなく、舗装路から軽いグラベルまで走れる万能さはもはやエンデュランスの域を超えオールロードの領域。

ガーミン、レザインと共同開発したインテグレーションシステムのスマートセンスも話題を呼びました。

 

シナプスカーボンの中でもモデル名に「2」が付くモデルは3種類あるのですが、それぞれ搭載しているコンポーネントが違います。

アルテグラDi2の「2RLE」、105Di2の「2RE」、そしてこちらの機械変速式アルテグラの「2RL」です。

RLとかREとかいうのはスマートセンスの装備内容を表していて、R=リアビューレーダー、L=前後ライト、E=電動変速という意味です。

「2RL」だと「電動変速ではないけどレーダーとライトが付属していますよ」ということですね。

 

テールライトの下に付いている長円形の物体がリアビューレーダーです。

後ろからクルマやバイクが接近してくるとスマホやサイコンの画面上に表示してくれるというもの。

これ自体は既存の技術で、同じ機能を持つテールライトが各社から発売されています。

 

シナプスのレーダーはこのジャンルのパイオニアであるガーミン製。

競合製品の中でも車を捉える精度が高いとされており、自分の使用した限りでも後ろから来た車を見逃したことは一度もありません。

更にスマートセンスの恩恵でバッテリー管理が楽というのが他にはない利点です。

 

何度か書いている通り、リアビューレーダーは自転車ライフが一変するほどの利便性を持つアイテムだと思います。

使ったことがない方にはぜひ体験して頂きたいところなのですが、残念ながら単品販売のレーダーは完売となって久しい状況です・・・

そうなると元から装備している完成車を狙うのがおすすめ。

特に「2RL」はレーダー標準装備グレードの中では一番リーズナブルなので、その点だけでも一押しです。

 

ペイント名のビートルグリーンはその名の通り玉虫色という意味です。

このカラーの設定があるのは「2RL」だけ。

 

この手のカメレオンカラーの中では緑系は結構レアな印象があります。

それもあってか、色に惚れてこのバイクを買ったという方はかなり多かったです。

 

■Synapse Carbon 3 L

ブラック 51×1 54×1

¥429,000- → SPECIAL PRICE!

 

続いてはシナプスカーボン3Lです。

スマートセンスはリアビューレーダーなしで前後ライトのみ、コンポーネントはR7000系105がベースとなっています。

Synapse Carbonのラインナップ中、最もリーズナブルなモデルです。

 

ホイールとクランクの関係で上位グレードと比べるとウェイト面では少々見劣りしますが、それでもSynapseCarbon本来のポテンシャルをしっかりと感じられるのはさすが。

パーツ交換時の感動や伸びしろも大きいので、長く付き合っていける1台になるはずです。

 

全身グロスブラックで精悍な感じ。

シートステーには反射塗料が塗られており、真っ黒ながらも一定の視認性が確保されています。

 

2RLは51サイズを、3Lは51と54サイズをご用意可能です。

普段からシナプスに乗っているスタッフもおりますので、スマートセンスの使用感やお勧めのタイヤ幅など所有者ならではの話が聞けるかも?

Synapse Carbonが気になっている方はこの機会にぜひ!

 

他にも特価車体のご用意がございます。

店頭在庫一覧からご覧いただけます。

【在庫車情報】ロードバイク


2024.Jan. 5

1月1日よりLAB71を除いた2024 Supersix EVOシリーズの情報が解禁となりました。

まだ資料が届いておらず写真ではなくてイメージイラストのモデルも多いですが、ラインナップの全容や新色など一気に発表しちゃいます!

 

■Supersix EVO Hi-Mod 2 ¥1,050,000-(税込)

上:ブラック 下:ラリーレッド

まずはLAB71に次ぐハイエンドモデルのHi-Modから。

現時点ではフレーム売りはなく、アルテグラDi2完成車のみの展開です。

パーツスペックは前年と変更ありません。

 

イラストなのでわかりにくいですが、ブラックもラリーレッドも恐らくツヤありのグロス塗装です。

当店にはブラックの54とラリーレッドの51が1台づつ入荷予定。

国内入荷量は去年よりも少ないとのことなので、上記サイズが行けそうな人は可能な限り早くご予約頂いた方がいいと思います。

納期は今の所4月下旬ごろです。

 

ここから先は全てスタンダードMod。

■Supersix EVO 2 ¥760,000-(税込)

一枚目:ロウカーボン

二枚目:ソニックブルー

三枚目:メテオグレー

アルテグラDi2+Hollowgram R45カーボンホイールを装備したスタンダードModのEVO。

去年は店頭に並ぶことなく予約完売となった人気モデルです。

 

一枚目のロウカーボンは昨年からの継続カラー。

実車の色味については先日の紹介ブログをご覧ください。

ソニックブルーとメテオグレーは今年からの新色となります。

店頭にはメテオグレーの51サイズを展示予定です。5月頃入荷予定。

 

■Supersix EVO 3 ¥550,000-(税込)

一枚目:チョーク

二枚目:ヴァイパーグリーン

三枚目:ブラック

 

105Di2を装備したEVO。

このグレードに関してはカラーも全て去年からの継続です。

とはいってもどの色も発表されてから間を置かず完売となったので、買えずに悔しい思いをした方には朗報といったところ。

入荷予定は1月~6月頃です。

 

■Supersix EVO 4 ¥399,000-(税込)

一枚目:ブラック

二枚目:オレンジ

三枚目:ストームクラウド

新型メカニカル105完成車。

昨今の情勢からすると意外なほどにリーズナブルな価格設定で話題を呼びましたが、これは戦略的に意図したものだとか。

 

ブラックは去年からの継続。正確には来年モデルを先行販売と言う形だったので新色と言えば新色ですが。

オレンジは昨年チラ見せでご紹介させて頂きました。

ストームクラウドはこれが初公開。青みがかったグレーと言った感じでかっこよさそうです。

オレンジとストームグレーは3月頃に店頭に並ぶ予定ですのでお楽しみに。

 

LAB71についてはまだ僕らもどんな色か知らされていないのですが、3月頃に情報解禁の予定です。

51サイズのフレームセット(チームレプリカじゃない方)は1本確保してありますので予約受付中です!

1/6追記:ご成約頂きました。

 

昨年はEVO Carbon 2以上のグレードは全て店頭に並ぶ前に予約完売となってしまいました。

本当に争奪戦と言う感じで、問い合わせを頂くたびに申し訳ない気持ちになったものです。

3以下のグレードも長くて1か月程度しか保たなかったので、気になるモデルがある方は早めのご予約をお勧めいたします。

各モデルの詳しい納期など、お問い合わせはスタッフまでどうぞ!

 


2023.Dec. 25

バイクのメンテナンス、最近していますか?

変速の調子が悪い、ブレーキの音鳴りなど、すぐにわかるような場所以外もしっかり診てみると意外に傷んでいたりします。

本日は具体的なチェックポイントのいくつかをご紹介。

 

まずはチェーン。

交換時期を超えて乗り続けている方が意外なほどに多いです。

伸びたチェーンは変速不良の原因になるのはもちろんのこと、チェーリングやスプロケット、プーリーの摩耗を招きます。

歯が摩耗すると歯飛びという症状が起き、ダンシング時などにバランスを崩して落車してしまうかもしれないのでとっても危険。

 

チェーンリングやスプロケットを交換するとなれば、必要な費用はチェーン交換の数倍となってしまいます。

洗浄と注油をマメに行ってチェーンの寿命を延ばすこと、伸びたチェーンは潔く交換することが重要です。

最近はワックス系のルブも人気があって、扱いが楽な割に性能が高くておすすめです。

 

次はヘッド回り。

汗や雨、砂埃で汚れていることが多いです。

綺麗にクリーニングして、防水性の高いグリスを適量塗ります。

 

この時ヘッドのベアリングがゴリゴリになっていたら交換してあげましょう。

意外にもヘッドのベアリングはダメになりやすいです。

BBやホイールのように同じ方向に回り続けるよりも、違う方向に行ったり来たりする方がダメージが大きいのです。

 

BB、クランク回り。

キャノンデール純正のホログラムクランクは専用工具の「KT013」を使って外します。

その模様は過去のブログ記事をご参照ください!

 

このKT013は当店でも人気上位のアイテムなので常時店頭に在庫するようにしています。

自力でクランクを脱着するためには必須アイテム。お値段は税込3,300円です。

 

スピンドルを抜きました。

過去に何度か書いていますがBB30系列の異音の原因はスピンドルの摩耗であることが多いです。

触ってみてベアリングとの接触部に段差が出来ていたりしたらアウト。

 

定期的なグリスアップを行う事で寿命を大幅に伸ばすことが出来ます。

ここのグリスはワコーズのブレーキプロテクターが指定されているのでお忘れなく。

 

BBのベアリングもゴリゴリになっていたら交換です。

スピンドルほどではないですが、ベアリングも異音の原因となる事があるのでクランクの整備ついでにチェックするのが吉です。

スピンドル、ベアリングともに4,000円弱ですので、交換しても懐の痛みは少ないです。

 

ブレーキ関係はディスクブレーキが主流になってからチェックするところが増えました。

言うまでもないですが最重要の保安部品ですので重点的に確認しましょう。

 

まずはパッドの残量。シマノの指定では厚みが0.5mm以下になったら要交換。

経験的に2000~3000km程度で寿命となることが多いです。

 

残量を気にせずに乗っていると深刻な事態を招きます。

上の写真は限界を超えてなお使い続けたパッドですが、ここまでくるとキャリパー自体の交換が必要になる場合があります。

こうなる前にこまめ状態をにチェック!

 

パッドよりは減りが緩やかですが、ローターも摩耗します。

シマノの場合はローターの厚みは1.5mmまでが許容範囲。

マイクロメーターで計るのが望ましいですが、触ってみて段差が出来ていたらおおむねレッドゾーンです。

 

ブレーキフルード(オイル)の状態も確認します。

かなり極端な例ですが、ブレーキダストが混入したり過熱で劣化すると上のように変色が起きます。

ここまで劣化しているとエア噛みを併発していることも多いですね。

 

こういった状態からオイルを交換するとブレーキタッチが劇的に改善されます。

 

新品のシマノのフルードはこんな感じの綺麗なピンク色です。

オイル交換の頻度はライドスタイルや走行距離にもよって変わりますが、シマノ、MAGURAなどのミネラルオイルでは年に一回。

SRAMなどのDOTフルードは半年に一回の交換が推奨されています。

 

こうして何かトラブルが起きる前に、部品交換や調整ができると安心して気持ちよくライドできますね。

レースに出たり複数人でライドするような時に、整備不良で何か起きてしまうと周りも巻き込んでしまいます。

安全で快適な自転車生活には定期的なメンテナンスは欠かせません。

 

そういえばずっとメンテナンスをしていないなという方にはオーバーホール作業がおすすめです。

1からしっかりバラして組み付けるので、バイクが生き返ったようにシャキッとします。

 

オーバーホールは随時受付中です。

冬はあまり乗らないという方は年明けからやって頂くのが良いかもしれませんね。

 

オーバーホール受付中!