バイク

BIKE


2022.Oct. 28

しばらく欠品していた大人気キャノンデールのキッズバイク達が続々入荷してきましたのでご紹介します!

 

■Kids Quick 24 ¥59,400(税込)

こちらは24インチのQuick。

対象年齢は7~12歳で、身長の目安は120~150cm程度となります。

7段変速のギアが付いているので急な坂がきてもへっちゃらです。

 

22年モデルからキッズバイクのフレームのシルエットとサドル周りの構造が変更されました。

これにより以前よりもお乗りいただける身長の幅が大きくなりました。

長く乗れるのは親御さんにも嬉しいポイントですね。

 

■Kids Quick 20 ¥55,000(税込)

続いては20インチのQuick。

対象年齢は5~8歳。適応身長の目安は110~130cm程度です。

 

Quick24と同じく7段ギアを搭載しています。

鮮やかなグリーンが元気な雰囲気を出していていいですね。

 

■Kids Trail Freewheel 20 ¥48,400(税込)

同じく20インチですが、こちらはMTBのTrailがベースになっています。

対象年齢は5~8歳。適応身長の目安は110~130cm程度と同じですが、Quick 20よりはほんのり大きめです。

 

Quickよりも太いタイヤやライザーバーなど、ワイルドなルックス。

ギアはシンプルでタフなシングルスピードになっています。

 

■Kids Trail Freewheel 16 ¥39,600(税込)

自転車デビューにピッタリのTrail 16。

Trail Freewheel 20の16インチ版といった仕様です。

対象年齢は4~6歳。

 

お子様の初めての相棒にいかがでしょうか。

 

■Kids Trail Balance ¥36,300(税込)

12インチのTraill Balance。

こちらはキックバイクとなっています。

キックバイクに乗っていると、補助輪なしの自転車に乗り換えた時にすぐに乗れるようになる効果があります。

自転車デビューに向けて練習できます。

 

なんと言っても、しっかりLeftyフォークになってるのが可愛いですよね。

キャノンデールの遊び心はさすがです。

 

新しいバイクに乗って親子でサイクリングやバイクパークへ出かけるのも楽しそうですね!

店頭の在庫以外でもご用意可能なモデルもございます。

サイズ感のご確認や、ライドに欠かせないヘルメットやライト類もご案内させていただきますのでお気軽にご相談くださいませ。

 

当店の新型コロナウイルス感染症防止対策について~

お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

 

11月1日より定休日ならびに営業時間を変更いたします。

毎週水曜日と木曜日が定休日(祝日の場合は営業)となり、

営業時間が全日12時~19時に変更となります。

お客様におかれましてはご不便をおかけ致しますが、

引き続き変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。


2022.Oct. 24

【10/22~10/30】 Synapse Carbon 試乗会を開催します!

おかげさまで先週末の新型Synapse(&Topstone Carbon)試乗会は大変な盛況を頂きました!

お乗り頂いた方からは乗り心地の良さを評価すると同時に「想像以上によく走るので驚いた」といった声を頂くことが多く、Synapseの持つ高いポテンシャルを実感して頂けたのではないかと思います。

狙い通りのコメントが頂けて嬉しい限り。

 

試乗会は今週末も開催しております。

最新のエンデュランス/オールロードがどれほど進化を遂げているのか是非体験してみてください!

 

時を同じくして「スマートセンス購入サポートプログラム」の終了が今月末に迫っています。

これはSynapseシリーズや一部のTopstone Carbonなど、スマートセンスを標準搭載している車種を無金利で分割購入できるというもの。

対象車種など、詳しくはリンク先をご覧ください。

 

このキャンペーンの注意点として、申し込み可能なモデルは3か月以内に納車可能な物に限るというのがあります。

当店にも近々で入荷予定の車体がいくつかありますのでこの機会にご紹介します。

■Synapse Carbon 2RL ビートルグリーン ¥517,000-

アルテグラ11速のメカニカル変速を装備したSynapse。

リアビューレーダーはこのグレードから標準装備されるようになります。

下位グレードよりも全体的なパーツスペックが高いのが売り。

 

全サイズご用意可能。今週中に入荷する予定です。

 

■Synapse Carbon 3 L パープルヘイズ(上)ブラック(下) ¥429,000-

コンポーネントは105ミックス、スマートセンスはライトのみというシンプルな仕様でラインナップ中最もリーズナブルなグレードがこちら。

とはいえどちらの色もクオリティの高い仕上がりで所有満足度は高いです。

 

シンプルですが11sのコンポ、オプションのレーダーなど後々のアップグレードがしやすいパッケージング。

スマートセンスのレーダーは別にいらないかな、なんて方にもこちらがオススメです。

パープルヘイズの48以外は全サイズご用意可能。11月上旬入荷予定です。

 

この他に、既に今期分がメーカー完売となっているSynapse Carbon 1RLE(¥1,320,000-税込)の48サイズが店頭にございます。

最上位グレードということで価格も相応ですが、昨今のハイエンドモデルとしてはあり得ないほどのバーゲンプライスでもあります。

特に手を加えずとも新型Synapseの持つポテンシャルの全てが味わえてしまう、それほどのパーツスペックを誇るグレードです。

最上のライドエクスペリエンスを求めるアナタにおすすめです。

 

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2022.Oct. 14

今回新型シナプスを試乗させていただく機会がありましたのでその時のレポートをいたします。

河口湖をスタートして富士スピードウェイで折り返す走行距離約70km、獲得標高1,293mのコースを走ってきました。

 

試乗した車体はGRXで組まれたSYNAPSE CARBON LTD RLEで、ホイールはホログラム45KNOTが付いています。

 

走り始めたときの印象はとてもスムーズな乗り心地だと感じました。

サスペンションのように衝撃を消す感じではなく、伝わる衝撃の角が取れたような感覚ですね。

いつもはゴツゴツと感じていた振動がコツコツ位に変換される感じです。

身体への負担は少なく、路面からの情報はしっかり伝わってくるのでスピードが乗る下りも安心してコントロールに集中できました。

 

巡航中はエンデュランスバイクと聞いて想像するようなかったるさはなく、スムーズにスピードが乗る気持ち良い加速感です。

個人的な感覚ですが、数世代前のレースバイクと遜色が無いのではと思ってしまうほどでした。

 

登りではダンシングを使ってパワーで押し切るような登り方よりも、シッティングで淡々とペダルを回す感覚がとても楽しいバイクですね。

路面状態を気にする事無く気持ちよく踏んでいけるので、気が付くと後続を置いていっていたなんてこともありました。

今回のコースではいくつか峠を越えましたが、景色を楽しみながらペダルを回しているとこのままどこまでも行けそうだななんて思えてきます。

 

正直本当に必要なのかと思っていたスマートセンスですが、個人的にはアリだなと感じました。

特に後方から接近する車両を知らせるレーダーが峠の登りで大活躍してくれました。

いつ、どんなスピードで車が接近するのかわかるので、ヒヤッとする回数が減り疲労感も軽減した気がします。

フロントライトは思ったよりも配光が横に広く、日没後も街灯が無い道でなければ問題無く使えそうです。

 

途中あえて荒れた路面に突っ込んでみたのですが、何事もないように安定していたのは驚きました。

ライトなグラベルバイクとしても楽しめそうで、良く進むエンデュランスバイクという一言では片付けられない可能性を感じました。

ロングライド用とグラベルライド用、2種類のホイールを用意して気分に応じて使い分けるのも良いななんて妄想をしてみたり。

 

次はどんな遊び方をしようか、そんなことを考えるのがワクワクするバイクだと私は思います。

しかし、どんなに言葉で伝えてもこのバイクの良さは実際に乗ってみてこそ感じるもの。

そんなシナプスの試乗会を開催いたします!

詳しくは下記ブログをご覧ください。

【10/22~10/30】 Synapse Carbon 試乗会を開催します!

 

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詳しくはSHOPカレンダーにてご案内させていただきます。

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2022.Oct. 2

相次ぐ価格改定と在庫不足により、10万円台前半のエントリーロードの入手が難しくなっています。

そんな中、手頃な価格で手に入れられる希少なモデルが入荷しました。

 

■CAAD OPTIMO 4 ファインシルバー ¥121,000(税込)

これまでCAAD OPTIMOのラインナップには存在しなかったクラリス完成車です。

クラリスの採用に加え、クランクなどの一部パーツをサードパーティ製にすることでリーズナブルな価格を実現しています。

 

CAAD OPTIMOの素晴らしい点は設計が初心者向け過ぎないという点です。

エントリーロードの中には前傾姿勢を和らげるために過剰にヘッドチューブが長かったり、直進安定性重視でホイールベースが不必要に長かったりするものもありますが、そういった設計はロードバイク本来の軽快感やハンドリングを大きく損ないます。

その手のバイクが良いと感じるのは最初の内だけ。慣れた後はかったるいバイクになりがち。

ならばエントリーロードとはいえ、ある程度レーシーな設計の方が長く楽しめる・・・というのがキャノンデールの主張です。

 

そんなわけでCAAD OPTIMOのジオメトリはCAAD13やSupersix EVOに近いレーシングジオメトリになっています。

とは言えCAAD13もEVOも極めて乗りやすい自転車ですので、CAAD OPTIMOもピーキーと言うわけではありません。

エントリーロードの中では突出してキビキビ走れるというだけです。

 

他のグレードでは同一グレードで複数のカラーバリエーションがありますが、OPTIMO 4は一色のみ。

しかしながらこのファインシルバー、最廉価グレードにあるまじきカッコいいカラーです。

ロゴが黒ではなくグレーだというのがハイセンス。

 

ついでに上位グレードの3にも新色が追加されています。

■CAAD OPTIMO 3 ウルトラバイオレット ¥165,000-(税抜)

この色はCAAD13のRIVAL AXS完成車にも採用されていましたね。

写真では割とキャノンデールロゴがはっきり見えていますが、光の当たり具合によっては紫の中に隠れて目立ちにくくなります。

ロゴは大きい方が好きだけど、あまり自己主張しすぎるのも嫌だという方には割と絶妙な具合じゃないでしょうか。

 

ところでこの2台には共通点があります。それはSTIレバーがシマノ純正ということ。

OPTIMO3の他カラーはここがマイクロシフト製なのですが、握りやすさや手のひらへの馴染みやすさはやはりシマノの方が優れています。

3に関してはこの点だけでもこのカラーを選ぶ理由になるかも?

代わりにブレーキキャリパーがシマノ製ではなくなるので、ここは後からアップグレードしてあげるとベターです。

 

手頃な価格で手に入るエントリーモデルというのは、ある意味ハイエンドモデルよりも重要な存在です。

多くの方が1台目のバイクとして手に取るであろう、10万円台のバイク。

キャノンデールはこのセグメントのバイクにも決して手を抜くことはありません。

 

ちょうど一年で最も気持ちの良いサイクリングが楽しめる時期がやってきます。

ロードバイクデビューを考えている方はぜひこのタイミングでどうぞ!

 

他のCAAD OPTIMOもご用意可能です。

サイズやカラーなどの詳細は下記の店頭在庫一覧をご覧ください。

【在庫車情報】ロードバイク


2022.Sep. 20

いよいよ秋の訪れを強く感じるようになった昨今。

これから訪れる絶好のサイクリングシーズンにワクワクが止まらない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本日ご紹介するのはこれからの時期にアーバンサイクリングを気持ちよく楽しめる一台です。

 

■Treadwell 2 LTD ¥115,000-(税込)

ゆったりとした街乗り用バイクとして高い評価を得ているTreadwellシリーズ。

しなやかなフレームに太いタイヤとアップライトなハンドルを装備し、「のんびり走る気持ちよさ」を心行くまで堪能できるバイクです。

ポタリングやお散歩用としてはもちろんのこと、日常の足として導入すればただの移動が幸せな時間と化します。

 

リミテッドの名を冠するこのグレードは登場以来飛びぬけた人気を誇ります。

むき出しのアルミの素地にクリアを吹いて仕上げたいわゆるロウカラーです。

塗装をしていないので製造時段階での傷を誤魔化すことが出来ず、歩留まりが悪化することから採用されることは少ないですが、それだけに「アルミのキャノンデール」を強く味わえるカラーと言えるでしょう。

 

“このバイクは生の素材がそのまま見えるクリア仕上げが特徴です。一台ごとに個体差があります。ちょうど皆さんが一人ひとり異なるように”

 

去年も同色の展開があったので単なる継続モデルと思いきや、微妙に変わっています。

まずヘッドチューブのキャノンデールロゴが新しいデザインになりました。

 

それと気のせいかもしれませんが、フレーム表面に吹いてあるクリアーがより透明感のあるものに変わっているように思います。

なんとなく去年よりもアルミ感が鮮やかなような・・・?

晴れている日はポリッシュ仕上げさながらの光沢です。

 

■Treadwell 3 ¥90,000-(税込)

こちらは今年度からの完全新色。ジンジャーと言う名前のペイントです。

ちょっと緑がかった芥子色というか、明るめのオリーブグリーンといった趣。

秋の装いには良く似合うことでしょう。

 

Treadwell3は2と違ってブレーキが油圧ではないなどパーツスペック面でやや見劣りするものの、かわりにリーズナブルな価格設定となっています。

お洒落な色も多くラインナップされているので、カラーの好み次第ではこちらを選んでいただくのもアリだと思います。

 

前輪のスピードセンサーを標準装備しているのはTreadwellとQuickシリーズだけの特権。

アプリと連携させればスマホがスピードメーター代わりになるので、ライドをより一層お楽しみいただけます!

別売りのマウントでステムにスマホを取り付けできる仕様となっているのでぜひ有効活用してください。

 

この他のTreadwellの在庫状況は以下のリンクよりご覧いただけます。

【在庫車情報】クロスバイク

 

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2022.Sep. 18

Supersix EVO Hi-MODと双璧をなすハイエンドモデル、Systemsix Hi-ModのDura-Ace Di2完成車。

キャノンデール横浜ベイサイドにてご覧いただけます。

 

■Systemsix Hi-Mod Dura-Ace Di2 (51サイズ)

¥1,430,000-

「たとえ登り坂であっても6%までの勾配なら先代Supersixよりも速い」

センセーショナルこの上ないキャッチコピーと共に登場したSystemsixはまさにエアロロード全盛時代を象徴する一台。

極まった空力性能もさることながら、見た目からは想像もできない乗りやすさ、悪くないメンテナンス性も兼ね備える傑作バイクです。

 

現行Supersix EVOの存在が物語るように、現在のロードバイクシーンの主流はエアロ+オールラウンド。

エアロダイナミクスに全てをかけたあの頃とはちょっと変わってきていますが、それでもプロ選手はステージによってはSystemsixに乗ることがあります。

それはSystemsixが単なる平坦番長ではない、今もなお一線級の実力を持ったバイクだからに他なりません。

実際今年のツールでのEFのステージ優勝はこのバイクによって成し遂げられたものです。

 

このバイクに乗ると時速30㎞程度の速度域でも普通より1割少ない出力で巡航できるというデータもあるほどで、つまりは我々のようなパンピーライダーでもその空力性能の凄まじさは存分に享受できるという事。

それと同時にその空力性能を生んでいる各部の造形美に惹かれずにはいられません。

 

シームレスなフォークとヘッド、いかにも抜けが良さそうなシートステー集合部、タイヤと一体化したラインを描くシートチューブ、徐々に形状が変化していくダウンチューブ・・・

それらが合わさって生み出される迫力はピュアエアロロードでしか味わえないものです。

 

そのエアロ性能とルックスを更に引き上げているのがSystemsix専用に開発されたKNOTシステムバーとHollowGram SL 64ホイール。

KNOTバーは形状の似ているSupersix EVOのSAVEシステムバーよりも幅広な扁平形状でいかにもエアロロードと言った風体。(こっちの方が初出ですが)

 

HollowGram SL 64はHED社との共同開発ということが広く知られており、Systemsixの開発はこのホイールから始まったというほどの重要パーツ。

ディスクブレーキでなければ成し得ない曲面状の超ワイドリムなど現在のトレンドをばっちり押さえています。

後輪のスポークパターンが2:1で組まれていて左右のテンション差が非常に少ないのも特筆すべき点です。

 

デビュー当時は空力的観点から23cタイヤが組み合わされていましたが、現行モデルでは25cに切り替わっています。

若干の日和りを感じないでもないですが、リムとのツラ具合は25cの方が文句なしに美しいので良しとしましょう。

ちなみにリム内幅は21mmなので何かと話題の新ETRTO基準のタイヤも問題なく装着できます。

もちろんチューブレスにも対応。

 

おまけとしてキャノンデール製スピードセンサーとバルブコアツールを兼ねたバルブナットが付属しています。

スピードセンサーはスマホだけでなく各種サイコンとも連動しますのでなかなか使いでがあります。

 

コンポーネントは上から下まで新型のR9200系Dura-Aceで統一されています。

まだまだ見る機会が少ないながらもその圧倒的なアドバンテージは既に知れ渡っているんじゃないかと思います。

 

このバイクの価格設定はR9200デュラエース搭載のハイエンドにしてはかなり控えめです。

毎日毎日価格改定のお知らせが届かない日はないくらいで嫌になってしまうんですが、そんな状況でこの価格は本当に良心的に思えます。

カタログ写真を見た時はウルトラマンみたいだなと思っていたカラーリングも実車を見ると実にスタイリッシュ。

シンプルながらも力強く、Systemsixの造形を引き立てるデザインではないでしょうか。

 

キャノンデールのラインナップの中でも実車を見る機会は限られるモデルだと思いますので、Systemsixに興味があるという方はぜひキャノンデール横浜ベイサイドまでお越しください。

店頭在庫サイズは51となります。

 

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2022.Sep. 16

残暑が厳しいと言われつつも朝晩は涼しさを感じることも多く、野外活動が随分楽になってきましたね。

そこで今回は日常の移動手段から休日のアクティビティライドまで楽しめる1台をご紹介いたします。

 

■Trail 6 ¥82,500- (税込) スレート(上) インパクトオレンジ(下)

使いやすさが魅力のTrailシリーズの中でも特に普段使いしやすいと感じるパーツ構成になっています。

その理由はフロントダブル仕様という点。

未整地路ではチェーントラブルの少ないフロントシングルが有利なのは間違いありませんが、この価格帯では変速段数の関係でフロントダブルの方が坂の多い地域でも安心です。

 

ブレーキは前後共に油圧ディスクブレーキで固められているのも見逃せないポイント。

機械式よりも油圧式が優れている点はパワーだけでなく、細やかなブレーキコントロールも容易です。

 

タイヤは低めのブロックで転がりが良いWTB RANGERをチョイス。

メインとなる舗装路での漕ぎが軽く、河川敷などの固く締まったダートでも安心して走れる仕様ですね。

 

このバイクの持つ最大の魅力は日常では路面を気にせず気兼ねなく使えて、休日のサイクリングでは好奇心の赴くままにダートへ入っていけるところでしょうか。

お気に入りのお店のパンやお弁当を買って公園へピクニックライドしたり、時にはパークへ繰り出しても良いですね。

 

現在店頭にはスレートカラーがS、Lサイズ、インパクトオレンジがMサイズがそれぞれ1台ずつございます。

適応身長はSサイズが154~162cm、Mサイズが162~172cm、Lサイズが170~182cmとなっております。

サイズ感やご不明な点がありましたらお気軽にスタッフまでお声かけください!

 

詳しい在庫状況はこちらをご覧ください。

【在庫車情報】グラベルバイク・マウンテンバイク

 

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2022.Sep. 12

Quickと言えばキャノンデールが誇る定番クロスバイク。

直球ど真ん中、奇をてらわないスタンダードさが持ち味のQuickシリーズですが、今までになかったユニークなモデルが2022より追加されました。

 

■Quick Disc 3 Remixte ¥99,990-(税込)

それがこのQuick Remixte。ご覧の通りフレームがミキスト(っぽい)形状になっています。

狭義のミキストフレームとはやや異なるフレーム形状ですが、ちょっとマニアックになるのでミキストの正確な定義については割愛します。

 

特有のオシャレさがあるほか、この形状だとサドル前側からの乗り降りがしやすくなるというメリットが。

スカートを履いてお乗り頂いたり、ベビーシートを付けた際の乗降が便利です。

 

同じようなことができる車種にADVENTUREシリーズがありますが、こちらはベース車がQuickなので走りの軽快感では大きく上回ります。

サイズの展開的にも小柄な女性の方にはこちらの方が適しているかもしれません。

 

フレームカラーはアガベという名称。

アガベというのはリュウゼツランのことで、テキーラの原料となることで有名なサボテンの名前です。

2020年モデルのSupersix EVO Hi-Modにも同様のカラーがありましたね。当時はとても人気でした。

 

現行Quickのお約束として、ロゴ類/シートチューブ裏/シートステー裏がリフレクティブペイントになっています。

夜間の視認性が高まるのはもちろんのこと、晴れた日中キラリと光ったりしてカッコいいです。

 

Quickシリーズの国内展開中では最上位グレードの3がベースとなっているだけあって、変速段数やブレーキなどのパーツスペックは上質感があります。

特にフロントフォークがフルカーボン製なのがQuick 3のスゴいところ。

普通はこの価格帯のカーボンフォークというとコラム部分はアルミであることがほとんどですが、このフォークはコラムもカーボンです。

 

また、他のグレードの前輪がクイックリリースレバーによる固定なのに対し、3の前輪はスルーアクスルによる固定となっています。

3のハンドリングや走りの軽さは他のグレードよりも明確に上だと感じますが、それはフォークの軽量さとスルーアクスル化によるところが大きいです。

もちろん前輪にはスピードセンサーを装備しています。

 

店頭在庫車体は希少なXSサイズ。

身長140㎝くらいからお乗り頂けるので、キッズバイクを卒業したお子様用としてもおすすめです。

 

XSの入荷は今回限りとなりますのでどうぞお早めに!

現時点ではSサイズも僅かながらお取り寄せ可能です。

 

スタンダードなQuick Disc 3も久しぶりに再入荷しました。

人気の高いブラックパールのSサイズとMサイズがご用意可能です。

今期分のメーカー在庫は既に完売とのことで、ブラックパールは今回が最後の入荷になりそうです。

 

その他のクロスバイクの在庫状況は下記の記事でご覧いただけます。

【在庫車情報】クロスバイク

 

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2022.Aug. 31

最新のインテグレーションシステムのスマートセンスで話題の新型シナプス。

そのシナプスに新型シマノDi2を搭載した最新機材満載の一台がございます。

 

■Synapse Carbon 1 RLE  48サイズ ¥1,320,000-(税込)

シナプスのラインナップ上一番ハイエンドのグレードです。

かなりプレミアムなプライスですが、パーツスペックや近年のハイエンドバイクの価格を見るとかなりお得なパッケージになっています。

マットグレーにシルバーの差し色のカラーがとても綺麗で高級感がありますね。

オシャレ系なジャージを着て乗ると様になりそうです。

 

コンポーネントは新型デュラエース。

ギア比はSupersix EVOやSystemsixが52-36/11-30に対してシナプスは50-34/11-34と軽めな設定になっています。

競技ではなく快適に楽しく、時には軽めなグラベルまで走れるシナプスのキャラクターにマッチしたギア比です。

新型デュラエースの超高速・正確なシフティングはシナプスやスマートセンスとも相まってストレスフリーなライドを提供してくれること間違いありません。

 

ハンドル周りはSupersix EVOにも採用されるSave SystemBarになっています。

バイクのエアロ化・快適性アップにかなり貢献してくれます。

最近のフラットなエアロハンドルでは珍しくハンドル角度が調整ができるのもポイント。

ハンドル周りのポジションはかなり変化が大きいので好みにセッティングできるのは嬉しいですね。

 

足回りはHollowgram SL 45 Knotにコルサの30C。

オールラウンドな45mmハイトです。もちろんチューブレス対応。

そして30Cでこのクリアランス!

35Cまで対応しているのでグラベルタイヤを履くことも可能です。

シナプスには様々な遊びの可能性が詰まっています。

 

そんなシナプスですが、乗ってみると走りの軽さをすごく感じます。

レーシングバイクのような爆発的な加速はありませんが、乗っていて非常に気持ち良いです。

30Cのタイヤってどうなの、と25Cユーザーの私は思っていたのですが、実際に乗ると思っていたほど重くてまったりすることがなくビックリしました。

近々シナプスにもっとしっかり乗れる機会があるのでインプレッションを書きたいと思います。

 

 

48サイズの適応身長目安は155cm~170cmとなっております。

サイズのご相談等お気軽にスタッフまでお尋ねください。

その他ロードバイクの在庫状況はこちらをご覧ください。

 

 

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2022.Aug. 26

CAAD13の在庫不足が深刻です。

あちこち探し回ってもまったく在庫を見つけられない!

そんなCAAD13難民のお客様を何人も見てきました。

 

この絶望的な状況下でCAAD13 Disc 105が待望の再入荷!

それもなんとニューカラーを纏っての登場です。

 

■CAAD13 Disc 105 “Smoke Black” ¥286,000-(税込)

これが新色のスモークブラック。

このカラーがちょっと特殊なのは、キャノンデールオフィシャルサイトに記載が無いこと。

これは恒久的にカタログにラインナップされるモデルではなく、一回限りしか入荷しないモデルであることを示しています。

 

国内に入ってくる台数を聞いたところ、CAAD13ほどの人気モデルなのにたったそれだけ!?と思ってしまうほどの少量でした。

もはや限定バイクの域と言えるくらいです。

すぐになくなってしまうのは間違いないので気になっている方は早めに動いた方が良さそうです。

 

寄って見た時の色味はこんな感じ。

曇った日に撮影したのでホワイトバランスが微妙なものの、上の写真は比較的実物に近いです。

暗い所では黒に近い濃い灰色といった趣で、日の当たり方によっては僅かに茶色味を帯びた感じになります。

 

コンポーネントに関しては通常のCAAD13 Disc 105と変わるところはありませんので割愛。

クセのない、信頼に満ちたパーツスペックと言えるでしょう。

 

 

48 SOLDOUT!

51 SOLDOUT!

54 SOLDOUT!

56 SOLDOUT!

完売しました。

 

先述の通り再入荷のないカラーである事、またCAAD13自体の次回納期の見通しが全く立たない状況であることから、CAAD13 Disc 105をご検討頂いている方はぜひこの機会にどうぞ。

 

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