2020.Jun. 12
モデルチェンジし、生まれ変わったSuperSix EVOが「世界最高のロードバイク」という命題で作られたバイクであるのならば、このバイクは「世界最速のロードバイク」という旗印のもと開発されたバイクです。
現在市場にあるバイクの中で空力抵抗が最も少ないロードバイク。cannondaleの誇る最速のバイク「SystemSix」、EFも駆るチームレプリカカラーがラスト1台となっております。

■2020 SystemSix Carbon Ultegra Di2 51サイズ¥680,000-(税抜)
ツールドフランスなどのビッグレースを走っていたバイクの中でも、最も目を惹く鮮烈なカラーリングではなかったでしょうか。
RAPHAがウェアを担当するようになった2019年。既存のロードバイクとは一線を画すEFのチームカラーがセンセーショナルにデビューした際の事も記憶に新しいですよね。
ウェアも非常にかっこいいですが、SystemSixのカラーリングはエアロダイナミクスに優れたその造形をさらに際立たせるような印象があります。

ブルー、ネイビー、ピンク、パープルが入り混じるかのようなチームカラーが大胆にあしらわれています。ちなみに皆様お気づきかと思いますが、2020年モデルでダウンチューブに「cannondale」とデカールが入るのはこのチームカラーだけ。そんな点でも注目です。


さて、この「SystemSix Carbon Ultegra Di2」は最上位カーボンHi-Modフレームではありません。なのでHi-Modフレームのバイクと比較すると若干の重量増がございます。ただしcannondaleでは剛性など乗り味にかかわる部分は統一して作っているとのこと。
フレーム形状は世界最高の空力性能を備えたSystemSix。SystemSixらしい加速感とスピードが伸びていく走りは間違いありません。
KNOTハンドルバーやKNOT64SLホイールが空力の高さをさらに加速させています。深い前傾姿勢を取りやすいPrologo製のショートノーズサドル、コンポーネントは信頼と実績のULTEGRA Di2など、パーツスペックは死角のない仕上がり。

こちらはホイールを縦方向から撮影したもの。
タイヤよりもリムの方が広いことが一目瞭然のワイドリム。これにより最高の空力を得られ、かつタイヤが広い状態で保持されることでタイヤ剛性も生まれます。リム表面は曲面になっており、ディスクブレーキでなければ成し得ない形状だということも言えるのです。(ちなみに従来のホイールのノリでタイヤを壁なんかに当て込んで立てかけようとすると、先にリムが当たってひやひやします。お気をつけください。)

世界最速を目指して作られたSystemSix。パフォーマンスの高さ・踏み込んだ時の進んでいく感覚・信じられないスピード・見た目から受ける印象とは裏腹な高い快適性。ここまではcannondaleのバイクなら当たり前。
あんまりかっこいいので色々書いてしまいましたが、良いバイクは実際に見ていただくのが一番です。
性能だけではないバイクが放つオーラ、キャノンデール横浜ベイサイドにて肉眼でご確認下さい。
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ラスト1台!Supersix EVO Hi-Mod EFチームカラー
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お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
2020.Jun. 9
先日ご紹介したTREADWELLの新しいグレード、TREADWELL 2が店頭に入荷しています。初回ロットの数はかなり少なかったようで、サイズによっては次回入荷までかなり間が空くモデルもあります。納期や在庫状況等も併せて記載しますのでご参考までに。


■TREADWELL 2 ステルスグレー ¥75,000 (税抜)
シックな灰色のフレームに鮮やかな水色のグリップの取り合わせが目に眩しいステルスグレーのTREADWELL。写真では取り付けていませんが、ペダルもグリップと同色となっています。
SサイズとMサイズは欠品中で次回入荷は10月。Lサイズは現在の所若干数ご用意可能です。

■TREADWELL 2 ミッドナイト ¥75,000(税抜)
QUICK DISC4やCUJOなどで同色の設定があるミッドナイト。メタリックなネイビーといった趣で、シルバーのキャノンデールロゴが映えます。グリップ・ペダルはオーソドックスなブラックなので、シックに決めたい方はこちらがおすすめ。
Mサイズはやはり欠品となっており、10月頃の入荷予定。SサイズとLサイズは少量ご用意可能です。ちなみに店頭にはSサイズを在庫しています。


■TREADWELL 2 LTD ¥78,000(税抜)
数量限定のリミテッドカラー。濃い紫と薄いの紫のグラデーションとなっています。今までTREADWELLは単色の設定しかなかったので、複数色のフレームは非常に新鮮味がありますね!ペイントのクオリティも非常に高いです。
当店ではSサイズとMサイズを1台づつ在庫しています。驚くべきことにSサイズのメーカー在庫は既に完売となっています。在庫が売れてしまうと今期はもう補充が出来ませんので、Sサイズをお探しの方はお早めにご連絡下さい。
他のサイズもなくなるのは時間の問題と思われますので、このリミテッドカラーを手に入れたい方は急いで確保するのが吉かもしれません。
追記:Sサイズは店頭在庫分も完売となりました。

先日お伝えした通り、TREADWELL 2はEQからカゴとフェンダーを省略したような位置づけのモデルとなります。サドルはEQと同じ物がついていますし(これがフカフカで気持ちいいんです)、ブレーキはテクトロの油圧ディスクブレーキとなります。3に付いているメカニカルディスクブレーキと比べると、制動力・ブレーキタッチ共に雲泥の差がありますので、このためだけに2を選んでも良いくらいです。
そしてTREADWELLシリーズ共通のスピードセンサーももちろん標準装備。
これからスポーツバイクを始める方だけでなく、ロードバイクもマウンテンバイクも持っているけどこんなバイクが日常にフィットする、という方にもおすすめです。TREADWELLで新しい日常を迎えませんか。
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2020.Jun. 4
登場以来高い人気を博し、街乗りコミューターバイクの新たな定番と言えるほどのモデルに成長したTREADWELL。そのラインナップに新たな顔ぶれが加わります。

■TREADWELL 2 ¥75,000-(税抜)
今までになかった2というグレード。カラーは上記2色の展開となります。ステルスグレーというのは今年の他のモデルでは見られなかった色ですが、かつてのCAAD12 COLORSに近い色がありましたね。ペダルとグリップが鮮やかな水色となっているのがそそられます。もう一方のミッドナイトというのは恐らくQUICK DISC4などと同じ色と思われます。
万能クロスバイク、QUICKシリーズのご紹介
カラーも注目ですが、パーツにも注目です。変速は1×9速、ブレーキもテクトロ製の油圧ディスクブレーキとなります。これはTREADWELL EQとほぼ同等のスペック。写真を見る限りではサドルもTREADWELL EQと同じ物のようですね。
TREADWELL EQからバスケットとフェンダーを省き、その分リーズナブルにしたのがTREADWELL 2の位置づけと言えそうです。とてもおススメです!

■TREADWELL 3 ¥62,000-(税抜)
TREADWELL 3に関してはカラー以外大きな変更はありません。どちらの色も若者向けのデザインに寄せてきたという印象ですね。写真では分かりにくいですが、ブラックの方はCANNONDALEロゴが赤になっているようです。


また、数量限定でそれぞれのグレードのリミテッドカラーが発売されます!あまり多くは入って来ないとのことなので、人と違う色で行きたい方は早めのご注文下さい。特にSサイズやLサイズが適正サイズな方は急いだほうが良さそうですよ。
価格はTREADWELL2が¥78,000(税抜)、TREADWELL3が¥65,000(税抜)となります。
アーバンコミューターの新しいかたち キャノンデール Treadwell
新モデルの登場に伴い、現行のモデルは在庫限りで終了となります。クイックサンドは既に完売となっていますが、マルーンとEQは少量ながらご用意可能となっています。今の色の方が好みという方は今のうちに確保しておきましょう。
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2020.May. 29
SLATEの衣鉢を継ぐLEFTY搭載グラベルバイクとして、センセーショナルな登場を果たしたTOPSTONE CARBON LEFTY。先日の新型SCALPELといい、2021年度のCANNONDALEはワクワクを連発していて目が離せません!
さてTOPSTONE CARBON LEFTYですが、国内で販売されるのはForce eTap完成車とGRX完成車の2グレード。実は既に両方とも店頭でご覧頂けます。

■TOPSTONE CARBON LEFTY 1 ¥750,000-(税抜)
Force eTap AXSで組み上げられた上位グレードのTOPSTONE CARBON LEFTY。フレームカラーはカメレオンといって、見る角度によって色が変わる高級感のあるペイントです。
サイズ展開はXS、S、Mの三種類。店頭にはMサイズが入荷してきています。第一便は既に国内入荷しており、今なら他のサイズもお取り寄せ可能です。入荷数はかなり少ないようなので、すぐに手に入れたい方はお早めにどうぞ。

■TOPSTONE CARBON LEFTY 3 ¥380,000-(税抜)
こちらはGRX組みの完成車となります。価格もかなり現実的になるので、本命はこっちかもしれませんね。フレームカラーはマンティスと言って、CAAD13 DISC 105やTOPSTONE SORAと同じ色。そこにマジョーラカラーの差し色が入る事で全く違う雰囲気となっています。
サイズ展開はやはりXS、S、Mの三種類。納期は現在の所6月頃の予定です。Lサイズは受注発注にて対応、今ご注文頂くと10月後半頃の納期となるとのことでした。
ちなみに店頭に入荷してきたのはSサイズ。先行入荷分ですがもちろん販売可能です。
車体の紹介は下記の記事をご覧ください。
This is 「CANNONDALE」【Topstone Carbon Lefty】
2020.May. 27

「Topstone Carbon Lefty」は、遊び心を忘れず、ジャンルにとらわれることなく、あらゆる瞬間を最大限に楽しむという初代グラベルバイクSlate(スレート)の真髄を継承しつつ、グラベル用に開発された最新フォークLefty Oliver(レフティオリバー)を搭載した誰も成し得なかったフルサスペンショングラベルバイクです。
衝撃を吸収するKingPinサスペンション、新しいLeftyOliverフォーク、そしてハイボリューム47cの650bタイヤ。どんなオフロードも余裕でこなし、オンロードでも楽しく乗りこなすことが可能。

・KingPinサスペンション
Topstone Carbonにてその有用性が証明されたサスペンションシステム。オフロードでもアグレッシブな走りを失うことなく、オンロードではこれ以上ないスムーズな乗り味を体験させる革命的な超軽量サスペンション。コントロール性に優れ、高いトラクション性能を発揮し、快適性を提供。犠牲にするものは何もない。
・Lefty Oliver
究極のグラベル専用サスペンションフォーク。たかが30mm、されど30mm。非常に高い剛性を保ち、ダートでも正確なハンドリングを提供。オフロードでバイクを完全にコントロールすることで、より速く、より安心して、走りをより楽しいものへと変えてくれる。
・迷うことなく、激しく前へ
思い通りの走りを実現。グラベルライディングに最適化されたジオメトリーにより、安定した走りと、快適性を保ちながら前へと押し進めてくれる。より遠くへ、そしてサドルの上でより長い時間楽しませてくれる。
・グラベルに必要な全てを
隙のないエンジニアリング。大きなタイヤを装着可能にする余裕のあるクリアランス。ボトル、ストレージを十分に取り付け可能にする4箇所のマウント。高剛性かつ操作性に優れたスピードリリーススルーアクスル。作業効率に長けたケーブルルーティング。ドロッパーポスト対応。





Topstone Carbon Lefty 1 ¥750,000-(税抜)


Topstone Carbon Lefty 3 ¥380,000-(税抜)

公式に新しいLefty Oliverのスペックはまだ発表されていませんが、Slateに装着されていたモデルよりも大幅に軽量になっていることが容易に想像できます。
これぞCannondaleという、キャノンデールらしさしかないパーツ構成。グラベルを誰よりも楽しめるバイクであることは一見で理解できるはず。
More Give. More Go. More Lefty.

Topstone Carbon Lefty、実はキャノンデール横浜ベイサイドに既に入荷しております。
車体からいいバイクだけが持つオーラが溢れています。実物、やばいです。確実に歴史に名を残すバイクです。
肉眼で、キャノンデール横浜ベイサイドでご覧ください。
2020.May. 27
More Give. A Lot More Go.
Eバイクとグラベルバイクを融合したバイクでグラベルをもっと楽しく、もっと遠くまで。
Topstone Carbon Leftyに続き、EバイクのTopstone Neo Carbon、Topstone Neo Carbon Leftyの2種のEトップストーンカーボンが登場です。
30mmのサスペンション、余裕のあるタイヤクリアランス、ウォーターボトルやバッグ&ツール、そしてフェンダーマウント搭載、Boschの最先端バッテリーとモーターシステム。どんな要求にも応える懐の深さと、高い快適性を誇るEグラベルバイクが誕生。
Topstone Neo Carbon Leftyはレフティフォークに650bタイヤを装備。前後サスペンションと楽しい楽しい太めのタイヤで、よりアグレッシブなライドに。
Topstone Neo Carbonは軽量なカーボンフォークに700cタイヤ。快適性と積載力の高さ、軽量なカーボンフレームで、もっともっと遠くまで。

・Eグラベルバイク
キャノンデールが自信をもって贈る最高級カーボンフレームに先進的でパワフルなBoschモーターシステムが組み合わさり、信じられないほど高いライディングパフォーマンスを提供。
・KingPinサスペンション
オフロードでもアグレッシブな走りを失うことなく、オンロードではこれ以上ないスムーズな乗り味を体験させる革命的な超軽量サスペンション。コントロール性に優れ、高いトラクション性能を発揮し、快適性を提供。犠牲にするものは何もない。
・Lefty Oliver
究極のグラベル専用サスペンションフォーク。たかが30mm、されど30mm。非常に高い剛性を保ち、ダートでも正確なハンドリングを提供。オフロードでバイクを完全にコントロールすることで、より速く、より安心して、走りをより楽しいものへと変えてくれる。
・マルチ機能、マルチ対応
すべてが備わったEグラベルバイク。大きなタイヤが装着可能な十分なタイヤクリアランス。より良い旅へと昇華させてくれるアクセサリーとストレージマウント。ドロッパーポストも対応可。考え抜かれたジオメトリーによりライダーへ自信を与えTopstone Neo Carbonが楽しいライドのベストパートナーに。





Topstone Neo Carbon 3 Lefty ¥600,000-(税抜)


Topstone Neo Carbon 4 ¥500,000-(税抜)

Topstone Carbon Leftyを含め、Topstone Neo Carbon、Topstone Neo Carbon Leftyの3種の新型トップストーンカーボンの発売。
すべてが備わったEグラベルバイク。もはやEバイクは楽で快適、脚力の負担を軽くしてくれるバイクということだけではなく、よりライドを純粋に楽しむためのものへと進化しています。今まで不可能だったライドを可能にしてくれることで遊び方は無限大に。

「モーターが付いている」というだけでE-BIKEを選ぶ時代はもう終わりました。
極上の快適性とカーボンの軽量さを兼ね備えたTopstone Neo CarbonがE-BIKEライフを楽しいものにしてくれるのは間違いありません。
お客様のライフスタイル、ライディングスタイルについて、キャノンデール横浜ベイサイドでお話しを聞かせてください。どちらのTopstone Neo Carbonがマッチするか、選ぶお手伝いをさせていただきます。
お客様のご来店お待ちしております。
2020.May. 21

新世代のXCレーシングバイク。
最先端のサスペンション、最新のコースレイアウトに最適なアグレッシブなジオメトリー、そして圧倒的な軽さ。すべては最高のパフォーマンスのために。
路面を確実にとらえ、ライバルたちが怯むセクションもスピードをあげて迷わずアタック。クロスカントリー新時代へようこそ。

主な特徴
・スピードの源泉
XC専用に開発された非常に優れたサスペンション。軽量化とパフォーマンスどちらも犠牲にすることなくライダーへベネフィットを提供するFlexPivot(特許取得済み)。信じられないほど軽く、素晴らしいグリップを発揮、加速、コントロールも思いのまま。フィールド全てがフラットに感じるかもしれない。より速く、より楽しく。
・ジオメトリーを現代化
以前のモデルより、ヘッドチューブを1.5°後ろに倒し(69.5°から68.0°)、シートチューブを1.0°前に起こし(73.5°から74.5°)、より先進的なジオメトリーへ進化。テクニカルでアグレッシブな現代のワールドカップコースでも、ローカルトレイルでもこれまで以上に、速く、楽しく、安定したライディングが可能に。
・強い。軽い。速い。
フレーム重量(リアショック含む)は、たったの1,900グラム(Mサイズ)。史上最軽量のフルサスペンションフレームのひとつ。優れたサスペンション、完璧なハンドリング超軽量のフレーム。すなわち、勝利への近道。
・世界最高峰のXCレーシングフォーク Lefty – ブランド史上もっとも先進的で、もっともスムーズでもっとも正確なハンドリングを生み出す超軽量XCフォーク。どんな障害物も簡単に乗り越えられる唯一無二のルックスと設計。
FlexPivot
新型Scalpelのサスペンション能力と軽量化のカギがFlexPivot(特許取得済み)。特徴的なチェーンステイ部が縦方向にしなりベアリングと同等の可動をすることでベアリングを使用する4バーリンクよりも、軽く、丈夫、そして高い耐久性を維持。リンクを用いないことで横剛性向上にも寄与しています。
スタッシュキット
ダウンチューブに秘密のストレージエリアを配置。Fabric製8in1コンパクトマルチツールがピッタリと収納可能。チューブレス用キットやCO2カートリッジもウォーターボトルの下にスッキリと収めることにより、トレイルでも素早く簡単にメンテナンス。

アウトフロントジオメトリー
リーチは長く、ステムは短くハンドルをワイドに。29インチを軽快に正確にハンドリングするためのジオメトリー。Leftyフォークのスピンドルを55mmオフセットさせ、トレイル量を最適化することにより、テクニカルなフィールドで思い通りにバイクをコントロールすることが可能。

Ai – アシンメトリックインテグレーション
左右非対称のオフセットドライブトレインにより、トラクションと俊敏性を可能にするスーパーショートチェーンステーのまま、太いタイヤを装着しても十分なマッドクリアランスを確保。またスポークアングルとテンションを左右完全一致させることにより、リアホイールの剛性を強化。さらに【Chain stay Garage】という新しいピヴォット部の構造により、横剛性の向上とピヴォット部の軽量化にも貢献しています。フレーム内に仕込まれたガイドによりBB周辺もケーブルはフレーム内を通ります。
以上が代表的な所ですが他にも多くの技術が採用されています。キャノンデールのアイコンでもあるLefty OchoやWheel Sensorはもちろん、サスペンションもフレームサイズごとに最適化されすべてのライダーが100%サスペンションの効果を享受できるようになっています。

Scalpel Carbon 2 ¥590,000-(税抜)


Scalpel Carbon 4 ¥390,000-(税抜)

ライダーからは恐ろしく良いバイクだとフィードバックがあったのこと。
XCバイクでありながらトレイルバイクにも近いジオメトリー、そして速く走るためのサスペンションシステムを軽量+高剛性を実現しながら採用、バイクを構成するパーツをトータルでデザイン・エンジニアリングできるCannondaleだからこそできたNEW Scalpel。XCバイクの新しい歴史が始まります。

2020.May. 15
2021年モデルの先行発表ということでその存在が電撃的に明らかになった新型CAAD X。その実車が早くも店頭に入荷して参りました。

■2021 CAADX 2 ¥115,000-(税抜) サイズ・・・47、51、54
注目するべきはこれがハイエンドモデルではなく、11万5千円という普及価格帯の自転車だということです。このタイミングで発表するなら新技術てんこ盛りのハイエンドモデルで注目を集めることも出来たと思いますが、そういった自転車よりもエントリーモデルの方が社会的意義は遥かに大きいとキャノンデールが考えているという事です。そこには一部のお金持ちだけでなく多くのライダーにこのバイクの良さを味わってもらいたいというキャノンデールの姿勢が明確に表れているのではないかと思うのです。
実際このバイクはよくできています。キャノンデールが誇るスーパーシクロクロスのSuperXから多くの技術が受け継がれているだけあって基本性能の高さは先代から折り紙付き。そして同じ価格帯の競合製品と比べると、見えない部分にかなりのコストが割かれています。


例えばフロントフォークはフルカーボンです。この価格帯だとコラムはアルミでブレードのみカーボンというフォークも多いのですが、CAAD Xはしっかりとフルカーボン。アルミコラムとカーボンコラムでは重量がかなり違います。
外側からでは分かりませんがヘッドのベアリングも上下で異径の物を採用しており、ヘッド周りの剛性向上に寄与しています。

従来のCAAD Xとの最大の違いは前後のエンドともスルーアクスル化を果たしたということでしょう。以前はリアのみクイックリリースだったので、時代に即した進化と言えます。
これによりリアエンドの剛性が向上し、推進力やコントロール性が大きく改善されました。またホイールをグレードアップする時の選択肢もぐっと広がります。


さて、このバイクがかなりお値打ち価格なのには訳があります。それはメインコンポーネントがマイクロシフト製ということです。
正直シマノに比べると変速性能はイマイチと言われることが多いですが、個人的にはマイクロシフトの調整で苦労したのはいつもFDだけだった記憶があるので、フロントシングルのCAAD Xにおいては特に問題はないはず。
それよりもチェーンリングがしっかりとナローワイドだったり、RDにはスタビライザースイッチがついていたりと、なかなかどうしてフロントシングルとしてかなり本格派な仕様です。フレームのポテンシャルは高いので今後GRXなどにアップグレードして頂く価値はあると思いますが、それはそれとして現状のままグラベルライドに出かけても困る事はなさそうです。


おまけとしてイカしたフロントフェンダーが付いてきます。これ、キャノンデールのMTBにお乗りの方は本気で欲しいアイテムじゃないでしょうか。そのうち単品でも販売して欲しいなあ・・・

そんなわけでシクロクロスレースのみならず、最高の通勤用バイクにも楽しいグラベルバイクにもなりうるマルチパーパスな一台。これが11万5千円というのはかなりのバリュープライスと言えます。一目見だだけで人気が出そうな商品だと思いましたが、実際に既に予約が入りまくっているようです。
その影響か51サイズは早くもメーカー在庫がなくなってしまいましたが、当店では51サイズの実在庫を1台ご用意できます!これが無くなると次回は10月に入荷の予定です。他のサイズも日に日に少なくなりつつありますので、ご検討の方はお早めにどうぞ。

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2020.May. 12
日常の足兼ちょっとしたフィットネス用途に。
その「ちょうど良い」感じから発売以来評価の高いTREADWELL 3ですが、人気の高いクイックサンドカラーがそろそろ完売になりそうです。
追記:全サイズ完売しました
キャノンデール横浜ベイサイドではクイックサンドのSサイズとMサイズを店頭在庫として確保しています。
特にSサイズは既にメーカー完売となってしまっており、入手の機会が限られそうです。お探しの方はお早めに!


最近では純正のカゴや泥除けをワンポイントカスタムとしてご用命頂く事が多いです。
実用面のメリットもさることながら、TREADWELLの雰囲気がガラリと変わって楽しいですよ!

最初からフルセットで行きたい方はお買い得なパッケージになっているTREADWELL EQが断然お勧め。
今の所全サイズお取り寄せ可能です。
■Treadwell 3 ¥59,000 (税抜)
■Treadwell EQ ¥89,000 (税抜)
■Treadwell Front Rack w/ Bamboo Tray ¥12,500 (税抜)
■Treadwell 27.5 Fender Set ¥9,000 (税抜)

ただいまアンダー25キャンペーン開催中!
詳しくはこちら!
2020.May. 8
2021年モデル、CAADXがブラッシュアップされ先行販売されることが決定しました!
チャンピオンの血統を受継ぐパフォーマンス。1台目のシクロクロスレースバイクであることは言うまでもなく、最高の通勤バイクとして、ときにはグラベルバイクとして。使い方はあなた次第。

2021 CAADX 2
¥115,000-(税抜)
・SuperX DNA. – 全米シクロクロス選手権チャンピオンバイクSuperXと多くの共通点をもつジオメトリー。新型CAADXは、スピードという武器をもたらし、レースが楽しくなるということ。グラベルハンティングにもピッタリつまりどこへでも行けるアドベンチャーバイクにもなるということ。
・OutFrontジオメトリー – ハンドルは身体に近く、フロントホイールは遠くにすることにより、切れのあるハンドリングと安定感を両立。短めのチェーンステーにより、タイトコーナーの連続でも抜群の旋回性を発揮。シクロクロスレースも荒れた市街地も難なくこなす。
・剛性、軽量、高速。– SAVEマイクロサスペンションと、新しく生まれ変わったスルーアクスルエンドにより、通勤途中のちょっとした段差もストレスなく乗りこなし、突然現れる市街地の坂道も簡単に乗り越えられる。

切れのあるハンドリングの秘密 – OutFrontジオメトリー ショートチェーンステーのおかげで、テクニカルなシクロクロスコースでも穴だらけの市街地でも、安心かつ俊敏にバイクをコントロール。
軽量、なめらか – SmartForm C2フレームとフルカーボンフォークのコンビネーションのため軽く、担ぎやすく、一方でSAVEマイクロサスペンションのおかげで硬くない乗り心地を実現。

自転車通勤をはじめるあなたへ – ラックマウント、取り外し可能なフェンダーブリッジ、フロントフォークに隠されたフェンダーマウント。バイクの美しさをスポイルすることなく十分な拡張性を装備。
余裕たっぷりのタイヤクリアランス – 最大37mm幅のタイヤを装着可能。荒れたグラベルロードも通勤路でも、躊躇することなく何も心配なく駆け抜けることができる。
スルーアクスル仕様 – スルーアクスルにより、フレーム全体がブレることなく正確なハンドリングを実現し、ペダリングパワーを無駄なく路面へ伝える。
自転車通勤におすすめする3つの理由
1 坂道を楽々こなすパーツ構成:リア変速10段、ロー側48Tというワイドギアレンジ。フロントをシングルギアにすることにより、軽量化とトラブルフリーを実現。
2 ストレスフリーな足回り:700 x 35cのワイドタイヤは、市街地の段差も難なくクリアするだけでなく、パンクリスクを劇的に軽減。前後に装備したディスクブレーキは、オールウェザー対応で安心&安全。
3 あなたらしい通勤スタイル:ラックマウント、取り外し可能なフェンダーブリッジ、フロントフォークに隠されたフェンダーマウント。あなたに必要な装備を、あなたらしいパーツセレクトで楽しめる。


キャノンデール横浜ベイサイドにも新型CAADX、近日入荷予定となります。入荷次第掘り下げてまたご紹介させていただきますが、鋭意ご予約受付中です!お気軽にお問い合わせください。
~政府による緊急事態宣言後の当店の対応について~
お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。