2023.Jan. 22
グラベルバイクというジャンルを身近にしてくれたキャノンデールのTopstoneシリーズ。
タフなアルミモデルのレインボートラウトカラーがキャノンデール横浜にございます。

■Topstone 2 レインボートラウト/Mサイズ ¥209,000-(税込)
アルミフレームのTopstoneは現在新旧モデルが併売されている状況ですが、こちらは変更前のフレーム形状の車体。
トラディショナルなシルエットが好みで敢えてこちらを選ぶという方も多いです。
ジオメトリーに変化は無いのでどちらか決めやすいのはいいですね。
また、変更前のモデルなので価格改定の影響を受けていないのもポイント。
新形状のフレームのTopstone 2よりもお求めになりやすいプライスになっております。

このバイクのトピックはなんといってもレインボートラウトでしょう。
Supersix EVOやQuickなどにも採用されていた”ニジマス”カラー。
見る角度や光の当たり具合によって色が変化するのですが、マジョーラやカメレオン系とはまた違った雰囲気です。
このカラーの良さは文章や写真ではお伝えしきれないので、是非店頭で実物をご覧ください。


コンポーネントはGRX400を搭載しています。
GRX400はTiagraに相当するグレード。
このグレードなら変速性能などで心配する必要はありません。
もちろん油圧ディスクブレーキなのでグラベルでも安全・安心。
街乗りだけでなくサイクリングやグラベルライドをするのであれば油圧ディスクブレーキというのは重要です。

タイヤの幅はデフォルトで40cになっています。
グラベルでの走破性はかなり高そうです。
タイヤクリアランスの最大は700x42cとされているのでもう少し太いタイヤも履けます。
逆にオンロードがメインでガッツリグラベルにいかないという方は細くするなど、好みで変えるといいですね。
さらにグラベルでの楽しさを追求する方には650化という手もありますよ。

初めてスポーツバイクに挑戦する方はもちろん、既にロードバイクなどに乗られている方も、グラベルバイクというチョイスでで遊びの幅を広げてみてはいかがでしょうか。
バイクやサイズ選びのご相談などお気軽にスタッフまでお尋ねください。
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2023.Jan. 14
キャノンデールのebikeラインナップに新たな一台が加わりました。
新モデルのebikeはなんとミニベロです!

■Compact Neo ¥290,000-(税込)
キャノンデールで小径と言えば誰もが良く知る名車がありますね。
そう、惜しまれつつも2018年を限りに廃盤となったHOOLIGANです。
このCompact NeoはまさにHOOLIGANを彷彿とさせる変形ダイヤモンド型のフレームデザイン。
見ているだけでワクワクするような、この秀逸なフレームワークが復活するのを心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか。
実は正式なプレスリリースはもうちょっと先なんですが、今回特別にフライングでブログを書く許可を頂きました。
のみならず製品版のデモ車体をしばらく店頭に置かせてもらえることになりました!
なんとこのバイクはお客様がご試乗頂くことも出来ます。
いつまで店頭にあるかはっきりとは申せませんが、新しいebikeはどんなもんじゃいと気になる方は今のうちにお越しください。

単なるHOOLIGANのebike版というわけではなく、キャノンデールらしいひとひねりも随所に見受けられます。
詳細なスペックやカラーバリエーションの展開等は近日発表予定ですのでお楽しみに!
店頭在庫としての入荷は3月下旬と聞いていたのですが、早ければ今月下旬に来る可能性もあるとのこと。
もちろんご予約も受付中です。
先述の通り現在店頭にあるデモバイクはご試乗も可能ですので、乗車感やサイズ感を知りたいという方は今のうちにお試しあれ。
(試乗の際には身分証明書のご提示をお願いいたします。)
みなさまのご来店をお待ちしております!
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2023.Jan. 7
年明け早々からニューモデルの入荷が絶えません。
今回入荷してきたのはCAAD13の2023年モデルです。


■CAAD13 Disc 105 アシッドライム&スモークブラック ¥290,000-(税込)
キャノンデールはイヤーモデル制を廃止しているので「2023年モデル」というのは便宜的な呼称ですが、ともかく今期のCAAD13 Disc 105はこちらの2色展開となります。
目にも鮮やかな蛍光グリーンのアシッドライムと、渋カッコイイ感じのスモークブラック。
それぞれをざっくりご紹介します。

Supersix EVOのカラーでバイオライムというのがありますが、アシッドライムはあちらよりも緑味が強く本当に黄緑といった感じです。
キャノンデールと言えば黄緑!という方には刺さる色かもしれません。
レース会場などで非常に見つけやすい色というのもポイントです。
グラフィックはトップチューブに小さくロゴが入るだけのミニマムなもの。
ペイント自体が派手めな分、シンプルなデザインでうまくバランスを取っています。

もう一方のスモークブラックは去年の夏にスポットで発売されたのと同じ物です。
あの時は「入荷は今回限り」などと書いてしまいましたが、まさかの復刻。
ウソをついてしまってすみません・・・
とはいえ去年ご購入頂いた方はレアリティが下がったと嘆く必要は全くありません。
なぜなら今期の国内入荷数量は去年以上に少量だからです。
具体的に言うと当店のスモークブラックの今期入荷分は51SOLDOUT!と56の1台ずつ。
これら以外のサイズは既に完売となっていて、今の所再入荷の見込みはありません。
これはアシッドライムの方も同様で、今回入荷したのは48サイズ一台のみ。
一応こちらは56サイズと58サイズは僅かにお取り寄せ可能です。(1月6日現在)

そんなわけで今期のCAAD13 Discの105完成車は去年以上に入手が困難というお話でした。
CAAD13を買うなら105以上がいいなあという方はどうぞお早めに。
Tiagra完成車の方は夏から秋にかけて全サイズ揃う予定ですので、適合サイズの入手が難しそうな方はこちらもご検討ください。
サイズでお悩みの場合はお気軽にご相談ください!
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2022.Dec. 29
キャノンデールユーザーの皆様、愛車のメンテナンスは行き届いておりますでしょうか?これからの季節、気温も下がり外を走るのが少し億劫・・・なんて方に今こそ車体のオーバーホールをおすすめします。
車体をリフレッシュさせたい! 納車時のようなバチッとしたブレーキタッチにしたい!サクサク決まる変速を味わいたいなど、細かな所まで清掃・点検・調整いたします。
キャノンデールのバイク特有の作業、よくあるメンテナンス事例とあわせてご紹介させていただきます。

・SIクランクスピンドルの摩耗。
セルフメンテナンスでは中々チェックしづらいBBまわり、外から見るときれいでも開けてビックリということは多々あります。
軸を受ける部分が汚れて異物混入していたり力が加わりベアリング内側とスピンドルが接触することを繰り返し傷が付き、この傷が原因で音が鳴ることがあります。ちなみにこのパターンが最も多い原因です。消耗品だと考えていただき傷がついているものは交換しましょう。

・シフトワイヤーほつれ、切れ
ロングライドを楽しまれている方やヒルクライマーにも多いこちらの症状。やはり変速回数が多くなるにつれて消耗が早くなる傾向があります。
ワイヤーが切れる前兆としてはトップ側に入りづらい、変速がもたつく等があります。
そんなに距離は走らないよっという方でも年に一回の交換をオススメしています。
人里離れた山の中でワイヤーが千切れる事を想像するとゾッとしますね。
走行距離や環境にもよりますが、1年に一度オーバーホールをおすすめしております。特に雨天での走行が多い方はお早めの施工をご検討ください。外見に問題が無くとも思ったより傷んでいます。
状態が悪いままそのままにしておくと他の箇所も悪くなる場合がございます。
調子が悪くなってから作業するよりも早め早めのメンテナンス【予防整備】がお勧めです。
キャノンデール横浜ベイサイドでは随時車種を問わずオーバーホールを受け付けしております。他店で購入されたバイクでも大丈夫です。
オーバーホール後の車体のカチッとしたフィーリングは、新車に乗り換えた時の感覚を思い出させてくれ、気持ちよくライドを楽しめるようになりますよ。

〈作業内容説明〉
・車体お預かり前に車両の確認をおこない、作業手順、交換パーツの提案/見積もりをさせて頂きます。
・オーバーホール時にパーツアップグレードをされる場合、取付工賃は発生しないのでお得です。
・フルオーバーホールでは、お預かりした車体の部品類を全て取り外し、点検、分解、洗浄をおこないます。
・ワイヤー・バーテープは基本的には新品を使い組み付けをおこないます。
納期は大体ですが2週間程となります。

そしてROADだけではございません。MTBもバッチリお任せ下さい!!
MTBの場合はフルサスのピボット部や、前後サスペンションのメンテナンス分が上記基本工賃にプラスとなりますのでご注意ください。
もちろんご愛用のLEFTYフォークも!
車体のメンテナンスと平行してCANNONDALE JAPANにてオーバーホールを実施。
※年式、モデルによってはサービスが終了したモデルもありますのでご了承ください。
交換するパーツ、アップグレードするパーツ、お見積もり等ご相談承ります。
まずはスタッフまでお気軽にお問い合わせください。
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2022.Dec. 16
新型になり、さらに全方位に進化したSynapse。
そんなNew Synapseシリーズで一番リーズナブルなグレード、Synapse Carbon 3 Lの在庫がございます。


■Synapse Carbon 3 L ¥429,000-(税込)
コンポーネントは105ミックス、スマートセンスはライトのみというシンプルな仕様。
11sのコンポなので後々のアップグレードがしやすいパッケージングなのは嬉しいですね。
リアビューレーダーは標準装備ではありませんが、後付けも可能です。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
【スマートセンス対応】GARMINリアビューレーダー発売開始!

タイヤは純正で30cが装着されています。
クリアランスは35mmまで確保されているのでもっと太いものやブロックのあるものも使用可能です。
グラベルもかなり荒れた路面でなければシナプスで走破できてしまいます。
新型シナプス、まさにオールロードです。
リア三角のグレーのペイントはリフレクトになっており、光を反射して車などからの視認性を高めてくれます。
ライトを点けるとはいえ、暗い中を走るときの安心材料が多いのはいいことです。

クランクはシマノの11s用のノングレードのものがセットされます。
このクランクは少々重いので後々交換するのがベター。
数百グラムの軽量化が可能です。


カラー展開は多面的な表情を楽しめるパープルヘイズと、誰にとっても間違いのないブラックの2種類。
走りが軽く、それでいて物凄く快適性の高いシナプス。
まさにレースに出ない全てのライダーのためのバイクです。
在庫状況はこちらをご覧ください。
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2022.Dec. 10
最小限のシンプルなギミックで、最大限のパフォーマンスとエキサイトを得る。
唯一無二のキングピンサスペンションで世界中を熱狂の渦に叩き込んだ、あのグラベルバイクの新型がついに店頭入荷しました。

■Toptstone Carbon 4 スモークブラック ¥314,600-(税込)
アルミのTopstoneとカーボンのTopstoneが全く別のキャラクターであることはこれまで何度もお話ししてきましたが、その違いの根源がキングピンサスペンションです。
シートステーとシートチューブの接合部にピボットを設けることでリアトライアングルにサスペンションと同様の働きをさせる。
これにより後輪のトラクションを飛躍的に高めると同時に、高い衝撃吸収性能も獲得。
Topstone Carbonの代名詞となっているテクノロジーで、このバイクの高い評価はまさにキングピンによってもたらされたといっていいでしょう。
初代である先代は、デビューイヤーでいきなり王滝グラベル部門をダブル優勝し、海外のグラベルレースでも好成績を挙げました。
極上の乗り心地とかかりの良さから舗装路においても大活躍し、我々のお客様でもブルベで愛用されている方がいらっしゃいます。
一般的なグラベルバイクはオフロード性能とオンロード性能どちらかを切り捨てることを強いられますが、どちらの領域も高次元でこなすという点でエポックメイキングなバイクでした。
その傑作バイクがモデルチェンジしたとあって注目度は抜群。
どう変わったのか見ていきましょう。

まずはキングピン。
先代はピボット内部にボールベアリングが封入されていましたが、新型ではブッシュになっています。
2度くらいしか回転しないのにベアリングが必要なのか?というのは薄々思っていましたが、やはり変えてきました。
これにより100gほどの軽量化を果たしたとのこと。
また定期メンテナンスが必要なベアリングを廃したことでよりユーザーフレンドリーに。

続いてはボトムブラケット。なんと一般的なJIS規格のねじ切りBBになっています。
これにより先代では装着することのできなかったシマノクランクにも対応するようになりました。
(注:今回入荷分の車体はクランクがFSAとなっています。)
先代では純正クランクかSRAMのキャノンデールAi用クランクしか選択肢がなかったので、このアップデートに喝采を上げている方も多いのでは。

足回りにも大きな変更点があります。
まずは後輪がAiオフセットではなくなりました。
(Aiオフセット構造についてはこちらも参照してください。)
個人的にはAiオフセット自体は非常に合理的な発想なので捨てるには惜しいと思っています。
しかしながら、やはり市販のホイールがそのまま使えないという嘆きの声が多く聞かれたのは事実。
上記のBBが特殊規格だったのもAiオフセットに対応するためなので、ユーザビリティが向上したことは喜ばしいと言えるでしょう。

Aiオフセットにはタイヤクリアランスを広くできるという利点もありました。
それを捨て去ったことで太いタイヤが履けなくなっているのかと思いきや、タイヤクリアランスは700cで45mmまで対応とむしろ拡充されています。
完成車にもリミットいっぱいの45cタイヤが装着されており、先代標準の37cと比べると迫力の違いは明らか。
この秘密はグラベルバイク界隈でよくみられるドロップドチェーンステーの採用によるもの。
上の写真をみると手前側と奥側でチェーンステーの高さが違っているのがわかりますか?
これはドライブ側のチェーンステーがチェーンリングとタイヤの一番接近する部分を避けるような軌道になっているんですね。
この変更により、新型Topstone Carbonは全てのグレードで700cホイールの装着が前提となりました。
またチェーンリングを標準より大きくすることも(恐らくは)難しいので、この点には注意が必要です。


Synapseでおなじみのスマートセンスに対応するようになりました。
一部のスマートセンス標準装備のグレード以外はバッテリークレードルの代わりにストラップラックがついています。
付属のゴムバンドを使って下の写真のようにチューブやら携帯工具やらを収納可能。
ちなみにこのラックは工具なしでも脱着可能です。
ラックを外すとダウンチューブ内部にアクセス可能になるので、メンテナンス時にホースにアクセスしたり、某社のSW〇Tのような収納ができるかも?

その他細かい点ですがシートポストの固定がCAAD13やEVOのような押し子によるものではなく、一般的なシートクランプによる固定となりました。
これにより他社製のシートクランプでドレスアップができるように。
飛び乗りをした際の破損のリスクが少なくなったというのもメリットでしょうか。

Topstone AL同様、フロントフォークのサイドダボが増設されました。
Topstone Carbonの数少ない弱点である積載性能の少なさ(リアキャリアが付けられないことによる)を補ってくれます。
アルミのTopstoneをご購入いただく際に、これを理由に旧型ではなく新型をお選び頂く事が想像以上に多いです。
我々が考えているよりもここのダボの需要は大きいのかもしれません。

今回入荷してきたのはシリーズ中もっともベーシックなTopstone Carbon 4となります。
メインコンポはGRX400となっており、パッケージ的には以前のTopstone Carbon 6相当と言えるでしょうか。
GRX400はティアグラ相当の10速コンポですが、105とティアグラよりも変速やブレーキの性能差が少なく、満足度は高いです。


カラーは2色。
先ほどからご覧頂いているこちらはスモークブラックというカラー。
濃い灰色、薄い灰色、ブラックのトリコロールとなっており、シックでオシャレ。

もう一色はTopstone AL2でも採用されているオリーブグリーン。
まさにグラベルバイクの王道と言えるカラーで、土や泥で汚れるほどに味が出ることでしょう。
この色はTopstone AL2でも非常に人気があります。

性能を犠牲にすることなく独自規格から汎用規格への変遷を成し遂げた新型Topstone Carbon。
クレージーさが薄れたのは個人的には少々寂しいですが、ユーザービリティの向上はイチ自転車乗りとしても売る側としても大歓迎です。
税抜30万円を切る価格設定というのもキャノンデールの心意気を感じます。
何と言ってもフルカーボンのバイクがこの価格というのは今の時代ではちょっとした奇跡です。
例によって入荷数量はごく少量ですので、お探しの方はお早めにご検討ください。
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2022.Dec. 5
現在キャノンデール横浜ベイサイドではキッズバイクの在庫状況が過去イチ充実しています。
今年前半は全くと言っていいほど子供車の入荷がありませんでしたが、後半になるにつれて過去の注文分が続々入荷。
期せずしてクリスマス前にキッズバイクがより取り見取りという嬉しい状況になりました。
12インチから26インチまで、すべてのサイズが揃うのは今年初です!
せっかくなので店頭在庫のラインナップをご紹介します。

■Kids Trail Balance(12インチ)エレクトリックブルー ¥36,300-(税込)
適応身長目安:93~106cm (1~4歳)
ちょっとレアなキャノンデール製キックバイク。
なんとこのサイズにしてレフティーフォークを採用しています。
キックバイクにしては珍しく、後輪にはVブレーキが装備されています。
お子様に自転車乗りとしての栄達を歩ませるなら早期の英才教育は不可欠。
その第一歩としていかがでしょうか!

■Kids Trail 16 エレクトリックブルー ¥39,600-(税込)
適応身長目安=111~121cm (4~6歳)
ちょっと成長してきたお子様に自転車の練習をさせるならこのサイズから。
工具無しで脱着可能な補助輪が標準装備となるので、自転車デビューにはもってこいです。
BMXライクなルックスもお子様のハートもがっちりキャッチできるのではないでしょうか。

■Kids Quick 20 グリーン ¥55,000-
適応身長目安=116~129cm (5~8歳)
このサイズから変速機が付くようになり、本格的なスポーツ自転車の様相を呈し始めます。
20インチと24インチはサスペンションフォークを装備したTrailシリーズと、サスなしで軽量なQuickシリーズの二つに分かれています。
どちらもサドルのヤグラ形状の工夫などでサドルを普通よりも低く下げられるのも特徴。
適応身長の目安が116cmからとなっていますが、実際にはもう少し低い身長から乗れる可能性があります。


■Kids Quick 24 アビスブルー&イリディセント ¥59,400-
適応身長目安=124~137cm(7~12歳)
上記Quick 20の24インチ版。
実はキャノンデールのキッズバイクで毎年もっとも人気なのはこのQuick 24なんです。
Quick20と同様に24インチとしてはサイズ感がやや小さめなのですが、それゆえに幅広い年齢層のお子様にジャストフィットします。
写真2枚目のイリディセントはただの白ではなく、角度によってピンク味を帯びる高級感のあるカラーです。
写真ではわかりづらいですがダウンチューブにはCANNONDALEロゴが大きく入ります。

■Kids Trail 24 ミッドナイト ¥59,400-
適応身長目安=124~137cm(7~12歳)
Quickと対をなすTrailシリーズの24インチバージョン。
両方を見せるとお子様受けが良いのはこちらであることが多い印象。
年齢に関係なく、サスペンションがついている乗り物に心惹かれるのが男ってもんです。
オフィシャルの適応身長目安がQuick24と同じ数値になっていますが、実際にはこちらの方が最低サドルハイトが高いため、足つき感はやや異なります。
事前に試し乗りをした上でサイズをご確認頂くのがお勧めです。
なおTrail 24は今期分が既にメーカー完売となっているため店頭在庫分で終了となります。
個人的にはキッズバイクの中でも今期イチオシの魅力的なカラーだと思いますので、ぜひお早目のご検討を。

■Kids Trail 26 ブラックパール ¥69,300-
適応年齢目安=142~153cm(11~14歳)
2021年から初登場した26インチのキッズバイクです。
大人用の自転車とキッズバイクの中間くらいのサイズ感で、これまでサイズ選びに悩んでいたお子様にピッタリのフレームサイズ。
サスペンションが付いているだけでなく、強力な制動力を発揮するディスクブレーキ(メカニカル)を装備しているのも特徴。
日常の足だけでなく、ちょっとしたオフロード遊びもこなせてしまうタフさがあります。
大人用のバイクへの繋ぎにとどまらないパフォーマンスを持つバイクと言えるでしょう。
こちらもメーカー分は今期完売となっておりますのでお見逃しなく。

スポーツバイクブランドの中でもキャノンデールは子供車にはかなり力を入れている部類だと思います。
どのバイクもお子様が自転車に乗る喜びを感じられるよう最大限の工夫を凝らしていますし、健やかな成長を妨げないようジオメトリも考え抜かれています。
小さいサイズの自転車ではステムの角でケガをしないようにプラスチックのカバーで覆うといった細やかな配慮も。
クリスマスにはぜひキャノンデールのキッズバイクをプレゼントして差し上げてください。
お子様のとびきりの笑顔は約束されたも同然です!
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2022.Nov. 29
ロードバイクの入荷数量が大変寂しいことになっている昨今。
特に極端に小さいサイズや極端に大きいサイズは平常時よりもいっそう入手困難な状況です。
そんな中、希少な56サイズのEVOがポロッと入荷してきました。

■Supersix EVO Carbon Disc 105 ¥363,000-(税込)
キャノンデールが誇る高性能オールラウンダーのSupersixEVO。
CAAD13とはジオメトリーを共有していて兄弟関係と言えるモデルです。
何と言ってもカーボンなので、グレードは当然こちらの方が上。
超絶的に乗りやすいうえに今後の伸びしろも多いので、そこそこいい自転車でロードバイクを始めたいという方には真っ先にオススメしたいモデルです。
フルカーボン、油圧ディスクブレーキ、105スペックのレーシングバイクとしては破格のお手頃価格であるのもEVOの魅力。
本当は価格が売りのバイクではないんですが、各社の価格改定が相次ぐ中で相対的にお買い得な価格になってしまいました。

ちょっと緑味の強い蛍光イエローといった感じのバイオライム。
デジカメが大変苦手とする色味なので、写真の発色が微妙なのはご愛嬌。
実車はもっと綺麗なので、ぜひ店頭でご覧頂きたいところです。
ちょっと派手な色なので敬遠する向きもあるかと思いますが、実際問題目立つ色の方が便利な時ってすごく多いです。
それはイベント会場やレースの時に識別しやすいということ。
スタートの整列時に自分のバイクを探しやすくなったり、レース中に知り合いに見つけてもらえる率があがったりします。
特にトライアスリートにとってはトランジットの時に探しやすくなるというのは計り知れないメリット。
トライアスロンを始めてみたいという方には性能的にも色味的にもオススメの一台です。

こちらはベーシックな105グレードなのでシートポストやハンドル・ステムはオーソドックスなものですが、将来的にはカーボンの物にアップグレードして頂くのがおすすめ。
特に専用品のKNOTカーボンシートポストは毎回入荷するたびにあっという間になくなってしまう人気パーツです。
KNOTカーボンシートポストの次回入荷予定は12月下旬となっております。

56サイズの適応身長は177cm~190cmとなっております。
自分に合うサイズのバイクが見つけられなかったという方はぜひご検討ください。
同モデルの51サイズもご用意可能です。
当店の在庫状況については下記の記事からご確認ください。
【在庫車情報】ロードバイク
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2022.Nov. 22
EVOの中のEVO、キャノンデール横浜ベイサイドにてご覧いただけます。

■Supersix EVO Hi-Mod Disc Dura-Ace ガンメタルグリーン ¥1,430,000-(税込)
今期のキャノンデールのロードラインナップの中で、Systemsix Hi-Modと並ぶフラッグシップがこちらのバイクです。
Hi-Modの名が冠されているということは、つまりはプロ供給フレームと同一グレードということ。
先日のジャパンカップで我らがEFエデュケーションが1-2フィニッシュを決めたのは記憶に新しいところです。

このガンメタルグリーンのフレームカラーはEFのレプリカカラーとは対極的な落ち着いたデザイン。
と同時にカメラマン泣かせのペイントでもあり、写真では本来の美しさを伝えることが非常に難しいです。
何枚も撮った中で実物に一番近かったのはこの写真でしょうか。
ちょっとダークなメタリックグリーンと言った趣の色です。
このカラーを最も堪能できるのはカンカンに晴れた日の屋外だと思いますので、外で見てみたいという方はスタッフまでお申し付けください。
屋内で見るのとは全く印象が違うはずです。

ダウンチューブのキャノンデールロゴはサイズの大きなタイプ。
ロゴはクロームシルバーに塗られているのですが、ヘアライン加工っぽい仕上げになっていて非常に高級感があります。


Systemsix Hi-Modにアッセンブルされるホイールはリムハイトが64mmですが、EVOはオールラウンドマシンらしく45mmとなっています。
それもモデル名に「SL」が入るワンランク上のグレード。
このホイールはアフターでも販売されており、前後セットで¥313,500(税込)という最高級品です。
SLと非SLの違いはスポーク。
非SLが普通のバテッドスポークなのに対して、SLのスポークはDTスイスのエアロライト(ストレートプルタイプ)になっています。
エアロライトは他メーカーのハイエンドホイールにもよく使われていますね。
エアロ形状による空力効果もさることながら、強度や形状の都合で高いテンションに張れるという特性があり、結果的に剛性が高くて強いホイールに仕上がっています。

ハブにはおなじみのスピードセンサーが付いています。


コクピットやコンポーネントについては特に申し上げることはありません。
現状考えうる最新最高のパーツが装着されています。

当店に入荷したのは51サイズ1台のみ。
既にメーカー在庫は完売となっています。
今後の再入荷予定はありませんので、サイズが合う方は是非ご検討ください。
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2022.Nov. 14
多様化を極めるグラベルバイク界の中で長年にわたって存在感を発揮し続けているTopstone。
今期は待望のフルモデルチェンジを果たし、当分人気が衰える事はなさそうです。
そんなモデルチェンジしたばかりのTopstone GRX完成車が初入荷しました。

■Toptstone AL 2 オリーブ ¥242,000-(税込)
グラベルバイクと一口で言っても、ゆったりツーリングからオフロードを高速で駆け抜けることに特化したモデルまで様々。
Topstoneは舗装路もオフロードもバランスよく楽しめる、ツーリング寄りのグラベルバイクです。
時には積載性能を活かして旅行やキャンプを楽しんだりと遊び方は無限大。
モデルチェンジしてモダンなルックスになったり、タイヤクリアランスが拡充されたりといった変更点はありますが、基本的にはキープコンセプト。
初代である先代がグラベルバイク史に残る傑作だっただけに、大きな路線変更がなかったのはむしろ評価点と言えます。

その他にもフロントフォークのサイドにはダボが設けられるようになりました。
この部分にはボトルケージやサイドバッグなど様々なものを付けられます。
従来のパッキングスタイルに加えて更なるカーゴスペースが欲しい時に大活躍することでしょう。

ダウンチューブ側のボトルケージ台座の下にあるスマートセンスの後付け用台座も今作から追加されたもの。
実はスマートセンスだけでなく、予備チューブや補給食をマウントするためのストラップラックを付けることもできます。
海外のパッキングシーンを見ているとチューブ類をストラップで固定していることが多いです。
チューブのサイズ的にその方が便利だからという理由があるようですが、その方が本格派な雰囲気が出てカッコいいというのもありますよね。

こちらは色違いのミッドナイト。
写真では黒っぽい感じですが、晴れている日の屋外ではラメが煌めいて非常に綺麗。
上述のオリーブに劣らず魅力的なカラーです。


実は先代のTopstoneも少量ご用意可能です。
新作が出た今でも先代Topstoneはカタログ落ちしておらず、併売という形をとっています。
今なお現役で通用するほど完成度が高いというキャノンデールのアピールでしょうか。
もちろん新型よりもこちらのほうがリーズナブルな設定となっています。
実際のところ価格差ほどの性能差はないので、フォークダボやスマートセンスレディが不要という方にはこちらもおススメです。
在庫状況などは下記のリンクよりご確認ください。
【在庫車情報】グラベルバイク・マウンテンバイク
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