2023.Jan. 28
HOOLIGAN以来となるキャノンデール製小径車の復活、しかもebikeとしてのリリースということで注目度抜群のCompact Neo。
もちろん当店にも入荷しております!
先日の記事ではデモバイクの存在に軽く触れただけだったので、今回はもうちょっと具体的なご紹介をして行きますよ~。
■Compact Neo ¥290,000-(税込)
まずカラー展開は2種類。
上の濃い灰色がスモークブラックと白系のチョークというカラーです。
スモークブラックの方が従来のキャノンデールファンには受けが良さそうだと思っていたのですが、現状ご予約は半々と言ったところ。
それぞれに違った良さがあってどっちもカッコいいですね。
アシストユニットは台湾のHyena社製。
キャノンデール以外の大手ブランドでも採用が増えている新進気鋭のebikeユニットメーカーです。
ユニットはリアハブ内臓式で、Compact Neoのすっきりした外観に寄与しています。
最大トルクは40Nmのはずですが、乗ってみると結構パワフルです。
少なくとも小径車の常用速度域ではパワー不足を感じることはありません。
Bosch系ユニットのような足を乗せた瞬間から突進するような感じはありませんが、これは安全のための意図的な調整のようです。
最大航続距離は約60㎞。
まあebikeの常として日常使用では公称より伸びることが多いです。
何度見てもebikeとは思えないスッキリとしたシルエット。
ダウンチューブ内にバッテリーが詰まっていることにどれだけの人が気づけるでしょうか。
充電はダウンチューブ下のポートから行います。
そしてこれがCompact Neoの最も独創的なところ。
ハンドルとペダルをご覧のように折りたたむことが出来ます。
工具は一切不要で、要する時間もほんの一瞬です。
折りたたみ状態のCompact Neoは本当にコンパクト。
ご自宅の中で保管する時に場所を取らないので、ご家族の顰蹙を買うこともありません。
バッテリーが脱着できないという点を補って余りある長所だと思います。
アシストがONの状態でも任意に消灯・点灯の切り替えができる仕様なのがありがたいです。
バッテリー残量が4%以下になるとアシストが切れてライトのみ起動できる状態になるとのこと。
先日お伝えした通り店頭には試乗可能なデモバイクをご用意しております。
基本的には常駐しておりますが、催し物等の関係で不定期にいなくなることがございます。
ご試乗を希望の際は事前にご確認いただけますと幸いです。
お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。