BIKE


NEW SUPERSIX EVO インプレッション

2019.Jul. 19

乗る前から感じるバイク自体の軽さ。やっぱりEVOはこうじゃないと、というライダーの期待に応えるかのようです。

踏み込んだペダルがよどみなくストンと落ちていく感覚。そのペダルに対するバイクの反応はとてもニュートラル。剛性の高さを誇示するのではなく、トルクに対してスッとバイクが前に出ていく。この癖のないEVOらしい軽快な踏み味は健在で、これを感じた時にはもう満面の笑顔でした。そう、EVOってこれだよね!ってね。

実際フレームはかなりの高剛性なはずで、反応の速さは他メーカーの硬さが売りのフラッグシップと比較しても遜色ありません。なので踏み込みに対して「パリッと」だったり「カツンと」などの硬質な反応を感じてもおかしくないはず。それがなぜかEVOにはありません。どちらかと言えばしっとりとした、などと表現するのが正しいようなしなやかな乗り味に感じます。

ただ、実際の加速は暴力的です。とくにEVOは初代から登りが恐ろしく進むバイク。トラクションの高さとその進み方で登りでもどんどん加速します。明らかに変わったのは加速の後のバイクの伸び。空力の凄まじい改善がこれを可能にしているのだと想像しますが、平坦・下りでこの伸びは顕著です。

前EVOからハンドリングに癖がないのでどれだけ下りでかっ飛ばしても怖くありませんでしたが、頭を低く低く下げたダウンヒルポジションでどんどんスピードが伸びていきます。空を飛んでるかのように進んでいきますが、接地感はしっかりあって安定しているので不安は一切ありませんでした。

ちなみによくある風洞実験+パワーデータの話ですが、前SUPERSIX EVOよりも48.3km/hで30.0w削減。これってとんでもないことです。

同じ実験では、T社Em○ndaよりも42.0w、C社R●よりも11.4w、S社T◆rm◆cよりも8.7w低い出力で速度維持が可能とのこと。

サドルから感じる路面情報は非常にソフト。これは乗った瞬間に感じます。前EVOでも快適性は相当に高かったですが明らかに進化しています。実際、快適性は18%向上しているとのデータもあります。

賛否両論あるドロップシートステーですが、伝統から脱却した新しいキャノンデール、ということで目をつぶっていただければと思います。ぼくは見た目も好きですが。

まずは空力が高まります。フロントフォークにシートステーが隠れるようになるからです。続いて後三角が小さくなることで剛性が上がり硬くなるのではないか?と思いがちですが、ホイールからの衝撃がシートステーに伝わりシートチューブ中央を後ろから押してしならせることでサドルの快適性を高めているようです。

 

 

全てのライダーに自信を持ってオススメできるバイクに仕上がっていると断言できます。登りが嫌い!なんて方でも空力が良くて軽いので平坦でも楽しめますし、むしろ登りが好きになってしまうかもしれません。レースシーンで使っていただくとこのバイクの真価を味わう事ができると思いますが、軽快な乗り味とスムースな乗り心地はファンライドにも最適かと。

Cannondaleが目指していた「完璧なバランス」はさらに進化し、エアロまで手に入れた極上のロードバイク。新しいSUPERSIX EVOを一言で表すとこんな感じです。

ちなみにHi-ModだけでなくStd-Modにも乗りましたが、なんの不満もありません。はちゃめちゃにいいです。フレームのカラーリングでの好みや重量をそんなに気になさらない方にはこちらも非常にオススメです。

キャノンデール横浜ベイサイド店頭でもだいぶ揃ってきました。お時間ございましたらご来店いただき、実際に新しいSUPERSIX EVOをご覧ください。

まだまだSUPERSIX EVOを言語化しきれていないと感じておりまして、微妙なニュアンス的な部分は、スタッフ全員それぞれ試乗してきておりますのでそれぞれに聞いてみてください。



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