2020.Jul. 23
2021年モデル、とうとう発表されました。
すでに非常に問い合わせも多く、オフィシャルのラインナップを穴が空くほどチェックしてらっしゃる方も多いかと思いまして、今日はオールラウンダー、SuperSix EVOの中でもフラッグシップとなるHi-Modフレーム完成車の注目ポイントをご紹介させていただきます。
2021 SuperSix EVO Hi-MOD Disc Red eTap AXS ¥1,050,000-(税抜)
今期ハイエンドとなるSRAM Red eTap AXSのアッセンブルされたSuperSix EVO。
軽量・高剛性・ケーブルフル内装と死角のないHi-Modカーボンを用いたフレームに、最先端の12SPEED無線ワイヤレスコンポーネントが装備されています。
最大のエアロダイナミクスを提供するKNOTカーボンホイールは45mmハイトを使用。
何よりも他社とは一線を画す、このLavender(ラベンダー)カラーが秀逸です。
ペイントの流麗さがエアロダイナミクスの高さも感じさせてくれる上品かつ美しいカラーリング。昨年より大幅に変更になったトップチューブのシンプルなデカールもペイントに似合っています。
2021 SuperSix EVO Hi-MOD Disc Ultegra Di2 ¥795,000-(税抜)
2020年も非常に人気の高かったUltegra Di2完成車。パーツ構成は20年モデルとほとんど同じ、、かと思いきやP2M製パワーメーターではなくキャノンデールらしいOPI SPIDER RING 52/36に、ブレーキローターもUltegraグレードになっています。
パワーメーターを必要としない、あるいはP2M以外のものを使いたい、という方にはむしろ都合のいい変更ではないでしょうか、軽量ですし。
ペイントは艶無しのブラックにEVOシリーズ共通のラインが入るシンプルなもの。今期も人気の高そうなカラーリングです。
2021 SuperSix EVO Hi-MOD Disc Ultegra
Candy Red ¥550,000-(税抜)
Team Replica ¥560,000-(税抜)
コンポーネントに機械式のUltegraを採用したことで、最高級Hi-Modフレームでありながら価格を抑えた要注目グレード。初めてのカーボンディスク完成車としても、後々のパーツアップグレードを計画する方にも非常にオススメです。
というのは性能面の話。キャンディレッドにチームレプリカという衝撃的にカッコイイペイント&フレームグラフィックにやられてください。
シルバーの上からクリアレッドを吹くことで奥行きのある表情を見せるキャンディレッド。「赤」というとレーシーなイメージが付きまといますがキャンディレッドはそこに留まりません。カスタムペイントの世界ではかなり昔から人気のカラーですがロードバイクでは珍しいのではないでしょうか。ものすごい手間のかかるペイントで、日に当たればキラキラと輝き深みも感じられる、オシャレの一言ではすまないGOODカラーです。
そして何と言ってもEFチームレプリカカラー。今期すでにレースでも使用されておりプロトンでもひと際目を惹くカラーリング。ちなみにトップチューブにRaphaロゴの入るチームレプリカの方が¥10,000-高くなりますが、詳しくは割愛しますが、キャノンデール頑張ってますので応援してください。
「cannondale」とダウンチューブに描かれるのもこのチームレプリカだけ。正直まだまだ「昔のロゴが良かった」「ダウンチューブにロゴがないのが、、、」というご意見をいただきます。このバイクなら誇らしくcannondaleのバイクということを主張していただけます。
完成車の状態で完成しているeTap、Di2のモデル。あえてカスタマイズする余地を残した機械式Ultegraのモデル。どのバイクも秀逸なペイントに身を包んでいるのが印象的な2021 SuperSix EVOとなります。
2020年ベストバイクに多く選ばれてきたSuperSix EVO。その勢いは2021も止まりそうにありません。
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