2020.Dec. 5
先日告知させて頂いたとおり、CANNONDALE 2021コレクション試乗会を開催します!。今回は12月12日~12月20日の1週間、ちょっと長めの期間開催させて頂けることになりました。
コロナ対策も兼ねて事前予約製となりますが、今の所豊富に空きがございます。ご参加の方は下記ページの注意事項を確認の上ご予約をお願いいたします。
さて、今回の試乗車で最注目なのはやはりTopstone NEO Carbon。試乗車としてやってくるのは700Cホイール+非レフティーフォークのTopstone Neo Carbon 4 ですが、実は店頭にはメーカーでは納期未定のTopstone Neo Carbon 3 Leftyのご用意がございます。
■Topstone Neo Carbon 3 Lefty ¥600,000- (税抜) Mサイズ
このグレードになるとフロントフォークはLEFTY、ホイールサイズは650となります。つまり素のTopstone Carbon Lefty(e-bikeではない方)と同じセッティングです。
ノーマルのTopstone Carbon Leftyが半端なく楽しいバイクというのはあちこちで言われていますが、それがe-bikeになってしまったらどれだけ楽しいのか想像もできないほど。このバイクでフィールドを走ったら間違いなく新しい世界を味わえるはずです!
大容量バッテリーを積んでいる関係もあって、重量に関しては軽量さを売りにしているe-bikeに比べるとちょっと見劣りします。でも実際に乗ると重さをあまり感じません。むしろ非常にキビキビ動きます。
その秘密はチェーンステーにあり。チェーンステーというのは短いほど踏み込んだ時の反応が良くなるもの。しかし一般的なe-bikeはモーターを内蔵するなどの設計の制約ゆえにあまり詰めることができません。ところがTopstone Neoはキャノンデール独自のAiオフセット構造を採用したことにより420mmという短さを実現しています。
また、副次的なメリットとしてタイヤクリアランスも大きくとれます。650×48までのクリアランスを備えた上でここまでチェーンステーを詰めたe-bikeというのはちょっと他にありません。
アシストユニットはBosch製Performance Line CXユニットを搭載。急な登坂を含むオフロードにも対応できるe-MTB向きのユニットで、同じBosch製でもQuick Neoなどに搭載されているActive Line Plusよりも格段にパワフル。走行距離は最大176kmと言う事になっていますが、実走ではもっと伸びることが多いです。
このユニットのパワーもバイクの楽しさを助長してくれていて、ターボモードでは車体重量が非常に軽いような錯覚さえ覚えてしまうほど。グラベルライドで頼もしい武器となることでしょう。
アシスト感についてはぜひ実際に試乗して試して頂きたいと思います。
フォークはTopstone Carbon Leftyに搭載されているLefty Oliverをチューンしたもの。トラベル量は同様に30mmですが、e-bikeの重量に最適化されています。
Topstone Carbon Leftyでとても好評のキャリパー着脱機構ももちろん装備!
店頭在庫はMサイズ1台限り。先述の通りMサイズのメーカー在庫は納期未定です。今からオーダーを入れられるのはバッテリー容量が500Whから400Whにデチューンされたバージョンですが、それも8月以降の入荷予定となります。
大変希少なバイクですのでどうぞお見逃しなく!
お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。