2018.Nov. 16
cannondaleのレーシングクロスカントリーハードテイル、F-Si Carbon 5を店頭にてご覧いただけます。
遠目からは平凡なXCバイクに見えますが、F-Si carbon 5にはcannondale独自の機能がぎっしりと詰め込まれております。
◆ F-Si Carbon 5
¥250,000-(税別)
更にポイント還元いたします。
F-Siは今期よりモデルチェンジを果たし、フレームが大幅にアップデートしております。ジオメトリーに関しては前モデルよりヘッド角を約1度寝かし、チェーンステイ長を短くすることにより下りでの安定性が向上しております。それに、カーボンフレームの利点である振動の減衰、路面追従性はキャノンデールの得意とするところでもあり下りの安定感の向上に一役買っています。
また、軽量だった全モデルからさらに軽量化に磨きがかかり、上りでのアドバンテージが生まれました。
フロントフォークはF-Si Carbon 5の場合レフティではなく、ROCKSHOXのREBAを装備。F-Siの上位モデルに搭載されている新型レフティフォーク「OCHO」に重量やダンピング調整の面では敵いませんが、ホイールの着脱の容易さや左右の剛性バランスという点においては両持ちフォークに軍配が上がります。
ヘッドセットは、FSAのHead Block ヘッドセットが装着されております。ハンドルが180度以上回転しないような機構をもっており、例えば転倒時にハンドルのレバーがトップチューブを強打するといったことが無くなります。内部にゴムのバンパーが内蔵されているため、じわっとハンドルの切れが抑えられる感覚です。
シートクランプ部は、昨今のロードバイクのようにフレーム内蔵となりました。
裏側から4ミリの六角で締める形となります。見た目がスマートになる上、シートポストの出しろが増えるのでシートポストがたわみやすくなり乗り心地が向上します。
リアエンドはもちろんブースト規格の148×12ですが、
SpeedReleaseとなっており、通常のスルーアクスルに比べ大幅に着脱が容易になります。
切り欠きにアクスルの細い部分を合わせると瞬時に外せます。
こちらは後輪部分の写真ですが、タイヤに対してフレームのリアエンドが少し右にずれているのが確認できます。
これもcannondale独自の、Ai オフセットドライブトレインです。
こうすることで後輪のスポークの角度が左右でほぼ対照になり、29er特有のホイールのヨレの軽減が期待できます。
ドライブトレインは最新のコンポーネント、SRAM NX EAGLEを装備。リアスプロケットは10-50t、1×11システムのおかげで走行範囲が広がります。
現代の最新クロスカントリーハードテイルとして生まれ変わったF-Siは、登りも下りもそのF-Siの持つ能力を十分に発揮してくれます。
ちょうどこれからXCバイクが最も楽しい季節ですので、走破性と軽さ、剛性が備わったF-Siで出かけるのは最高の選択といえます。
低金利のショッピングローンでのご購入も承っております。気になる方はぜひご相談下さい。
また、車体ご購入いただいた方にはプレミアムメンバーズカードを発行しております。カードをご提示頂ければ簡単な点検・調整は永年無料ですのでぜひご活用ください。