BIKE


Supersix EVOのタイヤクリアランスについて

2021.Mar. 6

先日海外ニュースサイトでEFエデュケーションNIPPOのラクラン・モートン選手がとあるグラベルレースに出場したという記事を見たのですが、その時のバイクチョイスに心底驚かされました。

 

cycling news.comより

 

なんとTopstone Carbonではなく、Supersix EVOでの出場。それに33cのブロックタイヤ(しかもクリンチャー!)をインストール。100kmを超えるグラベルを高速で駆け抜けるためとのことですが、まさしく八方破れと言えるセッティングです。

 

しかしまあ、太めのブロックタイヤを履いたEVOは今まで見たことのないカッコよさですね。エベレスティングを始めとしたさまざまなチャレンジで世をにぎわせてきたモートンらしいバイクではないでしょうか。

 

さて、ここで疑問に思うのはディスクブレーキEVOのタイヤクリアランスって30mmまでじゃないの?ということです。去年のカタログにはそう載っていますし「Supersix EVO タイヤ幅」などのキーワードで検索してもそのように書かれていることが多いですね。しかしモートンのバイクにはそれより明らかに太いタイヤが入っている。どういうことでしょうか?

 

事実を検証するべく自分のEVOをチェック。

自分は28cのTLタイヤを使っているのですが、ホログラムKNOT45ホイールのリム幅と経年によってタイヤの実測幅は32mmになっていました。

(ちょっとショックです。)

 

そしてチェーンステーとタイヤのクリアランスがこれくらいでした。

写真で見ると割ときつそうですが、測ってみるとこれでも6mmくらいのクリアランスがあります。

これなら確かに・・・

 

参加予定だったレースやイベントが中止になってしまった・・・なんてことも良く聞く昨今。

モートンほど攻めなくていいと思いますが、こういう時は太めのタイヤでまったりロングライドを楽しむのもおすすめです。

意外と自分のバイクの新たな魅力に気付くチャンスかもしれませんよ!

 

タイヤの幅は銘柄やリム幅によっても大きく異なってきます。それらを含めた安全マージンが30mmということなのでしょう。

メーカーの推奨値を念頭に置きつつ、思い思いのサイクリングライフを送ってください!

 

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