2021.Jul. 2
Leftyにするべきか、せざるべきか。Topstone Carbonを検討する際には必ず突き当たる問題です。
ハードなグラベルライドを楽しみたいならLeftyを、そうでないならリジッドをというのが一般論ですが、この際それは置いておきましょう。
ガチンコでライドしたい方も、見た目が気に入ったという理由で惹かれている方も、どうせLeftyにするなら最上位モデルをチョイスできたらなおハッピーというもの。
今回主張したいのはそういうことです。
■Topstone Carbon Lefty 1 Sサイズ ¥854,700-(税込)
というわけで最上位のTopstone Carbon、店頭にスタンバイしています。
残念ながら今期分はこれで最後ということで、ご用意できるのはSサイズ一台限り。
見る角度によって大きく色が変わるカメレオンカラー。これが味わえるのはLefty 1だけ!
自転車業界でもはや定番となっている感がありますがキャノンデールでの採用例は少なく、プレミアム感を煽ります。
よその物よりちょっと青みが強いのが特徴ですかね。きれいな色です。
贅を尽くしたパーツスペックも魅力的。
Leftyフォークのコラムがカーボンなのはこのグレードだけですし、ホイールやハンドル、シートポストなどもカーボンで固められています。
その甲斐あってか完成車重量はなんと9.6kg。
サスペンション付きでありながらリジッドのTopston Carbonとほぼ同等です。
ラインナップの中では唯一の電動コンポーネントを搭載。それもForce eTap AXSです。
徐々にAXSユーザーも増えてきて、その良さが認知され始めているように思います。
特にフロントシングルの場合12速のメリットが非常に大きいので、そういった意味でもこのバイクにはぴったりです。
Forceのクランクはスパイダー交換でパワーメーターを追加できるというのもいいですね。
Topstone CarbonのデビューイヤーはSDA王滝のグラベルクラスが新設された年でした。
42kmと100kmの部、そのどちらでもTopston Carbonを駆るライダーが優勝したのは今でも昨日の事の様に思い出されます。
当時はLeftyモデルがラインナップされていませんでしたが、今なら間違いなくLeftyを選ぶ方が多いはず。
去年の中止を経て今年の王滝は9月に開催。参加者の方のバイクチョイスが楽しみです。
参加予定の方で勝負バイクの新調を考えている方は是非ご検討下さい。
お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
2月1日より当面の間、毎週木曜日の定休日に加え第1・3水曜日(祝日は営業)を休業日とさせて頂きます。
詳しくはSHOPカレンダーにてご案内させていただきます。
ご不便をお掛け致しますがご了承の程よろしくお願い申し上げます。