2023.Mar. 20
国内展開のCAAD13の中では最上位グレードとなる105 Di2モデルが入荷しました。
■CAAD13 105 Di2 51サイズ ¥420,000-(税込)
今期から初登場の105 Di2のCAAD13。
CAAD13というと紐105やティアグラ完成車のイメージが強いかと思いますが、過去にはForce AXSやRival AXSなど電動コンポで組まれたプレミアムな完成車も存在しました。
CAAD13のポテンシャルからすれば電動コンポを入れたくなるのはむしろ必然。
そして後から電動化するよりも、最初からインストールされている完成車を買った方が絶対にエコノミックです。
この車体、ホイールやハンドル・ステムなどのパーツ類は通常の105完成車とほぼ同じですが、代わりに105Di2完成車としては類を見ない低価格に抑えられています。
好みのパーツでアップグレードしていく楽しみも得られるのでこれはむしろ有難い仕様と言えるのでは。
発売されてから間もないにも関わらず、既に確固たる評価を得ている7200系105 Di2。
素晴らしい変速性能、シフトミスの少なさ、クリーンなビルドなど、現行のデュラやアルテDi2と同様の美点を余すところなく享受できます。
電動変速と言うと上級者向けのアイテムと思われがちですが、イージーかつ確実な変速が出来るという点でどんなレベルのライダーにも多大なメリットがあります。
当然安全面や疲労軽減にも寄与するので、ビギナーの方にも是非使って頂きたいですね。
現行Di2の大きな特徴の一つがSTIレバー周りがワイヤレスとなっていることです。
シフトケーブルもエレクトリックワイヤーもないハンドル周りは実にスッキリしています。
このスッキリ感は12速のDi2かSRAM AXSシリーズでしか得ることは出来ません。
見た目がすっきりしているというだけでなく、ケーブルがなくなることでハンドリングの向上も見込めます。
フレームカラーはマーキュリーで、展開もこちらの一色のみです。
マーキュリーと言えば去年まで販売されていたCAAD13 Disc Ultegraにも採用されていたカラー。
ぬめっとした流体的なシルバーが所有欲をそそります。
あちらはキャノンデールロゴがミニマムグラフィックとなっていましたが、こちらではダウンチューブに大きく書かれるようになりました。
今期入荷分は51サイズ1台のみとなります。
他のサイズもご用意可能な場合がありますので、お探しの方はお問い合わせください。