2023.May. 4
Topstone Carbonと来たらやっぱりLeftyモデルは外せません。
発表から入荷までずいぶん待ちましたが、新型Topstone CarbonのLeftyがようやく入荷しました!
■Topstone Carbon 2 Lefty ラグナイエロー Mサイズ
¥550,000-
フレームそのものはLeftyモデルと非Leftyモデルで共通なので、Topstone Carbon自体のモデルチェンジについては以前の記事をご参照ください。
今回はLeftyモデルに特有のトピックスについて解説していきます。
Lefty Oliver自体は大きな変更はありませんが、先代では650仕様だったのに対して新型は700cに最適化された仕様になっています。
具体的には内部のエアピストンの長さが異なります。
標準装備のタイヤは700×44というビッグ&ワイドなもの。
先代モデルは650仕様でないとこの太さのタイヤは履けなかったので、フレーム側のクリアランス拡大の恩恵は大きいです。
もちろんチューブレス化が可能。
ラインナップの中でこのグレードだけドロッパーポストが標準装備となっています。
上位モデルのTopstone Carbon 1 Leftyはややオンロード志向のセッティングとなっているためか、ドロッパーが付きません。
(かわりにsmartsenseを装備しています)
以前はオプション品だったドロッパーポストが標準装備されているのはかなり嬉しいポイント。
しかも左STIレバーがドロッパー対応のST-RX810-LAなので、ドロッパーの操作はSTIレバーで行えます。
ドロップハンドル用のリモートレバーを別付けするのと違って見た目スッキリですし、バーテープを巻くのもラク。
代わりにフロント変速を諦める必要があるわけですが、このバイクの用途を考えると特に問題はなさそうです。
むしろフロントシングルを望む人が大半だと思います。
先代と同じくチェーンデバイスが付いてくるのもありがたい仕様。
キャノンデールロゴはミニマムなものですが、立体感のあるエンボス風の物で存在感は強め。
Topstone Carbonシリーズのロゴはこれが多いです。
ラグナイエローのカラー名を冠するモデルはアルミのSynapseにもありますが、あちらと違って薄い黄色/濃い黄色/オレンジと非常にカラフル。
キャノンデールらしい個性的なペイントで、見ているだけで元気になれそうなフレッシュさを味わえます。
こちらはもう一色のゴールドダスト。
遠目に見るとブラックですが、近くで見ると粒の大きいなラメが全面に入っていて天の川さながら。
こちらはMサイズが完売となっていますが他のサイズはまだご用意可能です。
その他のグラベルバイクの在庫状況については下記リンクよりご確認ください。