2024.Feb. 13
ちょっとプレミアムで希少なSupersix EVOのご紹介です。
■Supersix EVO 1 ¥950,000-(税込)
スタンダードMod完成車におけるハイエンドモデルという位置づけのEVO1。
コンポーネントにForce eTap AXS、Hollowgram R-S50カーボンホイールを装備するなどゴージャスな仕様となっています。
パーツスペックもさることながら、何より魅力的なのはペイントです。
ミスティックグレーというペイントでいわゆるカメレオンカラーなのですが、他に類を見ない色相が特徴的。
スペインでの新型Supersix EVOローンチの際、このバイクはかなり注目を集めていたらしいですが実物を見ればそれも納得。
青、紫、グレーと見る角度によって目まぐるしく表情を変える色相。
高級感はスタンダードModのフレームとは思えないほどです。
色の見え方がどんな感じに変化するかという一例です。
上の写真と同じバイクとは思えませんよね。
この変化のダイナミックさは写真でお伝えすることは難しいので、ぜひ実物をご覧になってください。
ハンドルはHi-Mod完成車と同様のVISIONのTrimax Carbon ACR。
単体で6万円以上する高級ハンドルです。
EVO専用のC1 Conceal Stemと組み合わせることによってブレーキホースの完全内装・セミ内装のどちらも可能。
また一般的な汎用ステムで組む事もできます。
FORCE AXSはもちろんマイチェン後の新型!
ブラケットが小ぶりになって握りやすくなっています。
ホイールはHollowgram R-S50。LAB 71やHi-Mod完成車が装備しているR-SL50の廉価版にあたるモデルです。
違いはハブがDT240からDT350になっていること、スポークがCX RAYからFORMULAのエアロスポークになっていること。
リムは同一なので性能差はそこまで大きくありません。
R-SL50はかなり評判の良いホイールですので、それに近い乗り味が得られるのは嬉しいポイント。
ヒルクライム専門のライダーでなければ十分満足のいくホイールではないでしょうか。
そんなわけでペイントもパーツスペックもプレミアムな感じのSupersix EVO Carbon 1のご紹介でした。
スタンダードModにしてはなかなか強気な値付けに思えますが、パーツスペックを考えるとコストパフォーマンスは決して悪くありません。
価格に見合った所有感も大いに得られることでしょう。
既に全サイズメーカー在庫完売となっていますが、当店では54サイズをご用意可能です。
新型EVO全体の中でもひと際出回りが少ないモデルになると思われますので、人と被らないバイクに乗りたい方は要チェックです!