2023.Sep. 2
新型Supersix EVOが久しぶりに入荷しました!
しかもちょっとプレミアムなモデルです。
■Supersix EVO Carbon 1 “Mystique Gray” ¥950,000-(税込)
相変わらず入手困難な状況が続いている新型Supersix EVO。
そもそも国内に未だ入荷していないグレードも多いのですが、このEVO Carbon 1も長らく入荷が待ち望まれていた一台。
ベーシックなスタンダードModのフレームにForce eTap AXSと50mmハイトのカーボンホイールを装備した全部乗せ仕様です。
スペインで開催された新型EVOのグローバル発表会の際、とても綺麗な色のスタンダードModが展示されていたという話があります。
それがミスティックグレーのことだったと聞いてから実車を見るのを個人的にすごく楽しみにしていました。
いざ実物を見てみると言葉が出ないくらいの美しさ!
青、紫、グレーと見る角度によって目まぐるしく表情を変える色相。
さすがにLAB71は別格としても、高級感はスタンダードModのフレームとは思えないほど。
色の見え方がどんな感じに変化するかという一例です。
上の写真と同じバイクとは思えませんよね。
この変化のダイナミックさは写真でお伝えすることは難しいので、ぜひ実物をご覧になってください。
ハンドルはHi-Mod完成車と同様のVISIONのMETRONバー。
単体で6万円以上する高級ハンドルです。
ステムは専用のC1 Conceal Stemですが、完全内装にこだわりがなければ一般的な汎用ステムで組む事も可能。
そのためのアダプターやトップキャップなども付属しています。
FORCE AXSはもちろんマイチェン後の新型!
ブラケットが小ぶりになって握りやすくなっています。
ホイールはHollowgram R-S50。LAB 71やHi-Mod完成車が装備しているR-SL50の廉価版にあたるモデルです。
違いはハブがDT240からDT350になっていること、スポークがCX RAYからFORMULAのエアロスポークになっていること。
リムは同一なので性能差はそこまで大きくありません。
R-SL50はかなり評判の良いホイールですので、それに近い乗り味が得られるのは嬉しいポイント。
ヒルクライム専門のライダーでなければ十分満足のいくホイールではないでしょうか。
そんなわけでペイントもパーツスペックもプレミアムな感じのSupersix EVO Carbon 1のご紹介でした。
スタンダードModにしてはなかなか強気な値付けに思えますが、パーツスペックを考えるとコストパフォーマンスは決して悪くありません。
価格に見合った所有感も大いに得られることでしょう。
既にメーカー在庫完売となっていますが、当店では54サイズをご用意可能です。
新型EVO全体の中でもひと際出回りが少ないモデルになると思われますので、人と被らないバイクに乗りたい方は要チェックです!