2023.Oct. 9
耳を疑うニュース!
Supersix EVO Hi-Modのフレームセットが一本だけ入荷しました。
■SuperSix EVO Hi-MOD Frameset ラグナイエロー 54サイズ
¥620,000-
10/17追記:ご成約となりました
当ブログで新型EVOをご紹介するときは「希少な」とか「入手困難な」といった枕詞を毎回のように使ってきました。
いい加減食傷気味に思われたでしょうが、それだけ新型EVOの入荷数が少なかったということなんです。
特にHi-Modグレードは非常に人気が高く、本当に爆速で完売してしまいました。
そんなHi-Modのフレームセットがなぜか入荷してきたということで、我々もいささかテンションが上がっています。
Hi-Modのフレームセットは完成車よりもなお入荷量が少なかったそうで、当店でも見るのは初めて。
カラーも完成車には設定されないフレームセット限定のカラーなので希少価値は抜群です。
このラグナイエローというカラーはシナプスでも採用されています。
エネルギッシュさやレーシーな雰囲気のある蛍光イエローと違って、ラグナイエローはちょっとブラウン味のある落ち着いた色合い。
写真ではわかりにくいですが、ほんのり陰を帯びていて大人っぽい感じです。
黄色?派手なのはちょっとヤダ・・・という方にも受け入れられるんじゃないでしょうか。
リア三角やダウンチューブはシックに黒で統一。境目はグラデーションになっています。
キャノンデールロゴは前半分と同じラグナイエローでまとめてあって一体感がありますね。
メインカラーが黄色の割に派手すぎる感じがしないのは、余計な差し色を入れずにシンプルに仕上げてあるからだと思います。
トップチューブ上側はフォージドカーボンの化粧シートが。
これはEVO Hi-Mod全てのカラーで共通のパターンとなっています。
ちなみにMOMOハンドルの表面はこれと同じ仕上げなので組み合わせるとカッコいいんですよ。
展示用に適当なステムを付けてみました。
新型EVOを汎用ステムで組むとこうなりますよという参考写真です。
最もリーズナブルなEVO4でも標準装備しているのは専用ステムなのでこの構成は滅多に見る機会がありません。
汎用ステムで組む場合はステム下のトップカバーは写真の物を用います。空いている穴にブレーキホースが通るわけですね。
機械式変速にも対応していて、ダウンチューブのフタを交換することでシフトアウターを通せるようになります。
とはいえこのクラスのバイクに乗るならC1 CONCEAL STEMやMOMOハンドルで完全内装にしたいという方が多いのでは。
MOMOハンドルは完売サイズが増えてきていますが、400の一部や420はまだ注文可能です。
CONCEALステムはどのサイズもまだ大丈夫とのこと。
今回の入荷分は54サイズとなります。
最初に書いた通り本当に希少な一本です。
Hi-Modを狙っていたけど手に入らずに諦めていたという方はサイズが合うならこの機会にぜひ。
乗っていたらかなり自慢できるバイクだと思いますよ。
実物の色味を見てみたいという方もぜひご来店下さい!