2025.Nov. 16
実は11月1日からいくつかの車体が価格改定を受けてリーズナブルになっています。
今回ご紹介するHabit HT2もその一つです。

■Habit HT 2 ブラックチェリー
¥220,000-(税込) → ¥176,000-(税込)
Habit HTがどういうモデルかというと、本格的な山遊びに使えるポテンシャルを持ちながらもリーズナブルな価格のトレイルバイクといった感じです。
フロント130mmとトレイルバイクとしては標準的なトラベルですが、キャノンデールお得意のアウトフロントジオメトリと寝かせたヘッド角により、ストローク以上の下り性能を発揮。
比較的手ごろな価格とはいえ、ふじてんくらいまでのクローズドコースなら危なげなく走破できる実力があります。

Habit HTにも3つのグレードが存在しており、今回ご紹介するHABIT HT2はちょうど真ん中のグレードとなります。
このグレードだとサスペンションフォークがエアサスになるのですが、この点は非常に重要。
というのもサスペンションのセッティングで最も重要になるのはライダー個人の体重に合わせた沈み込み量の調整(サグ出し)だからです。
エアサスの場合は空気入れで簡単に調整ができますが、コイルサスの場合はサス内部のコイル交換が必要。
そして廉価グレードのサスペンションには交換用のコイルスプリングといったものは用意されていません。
サグをしっかり出すことはライディングスキルの向上にもつながりますし、その他の減衰調整にも影響を及ぼします。
なので入門バイクだったとしてもフォークはエアサスであることが望ましいです。

足回りが凄くしっかりしているのもこのグレードの特徴です。
タイヤは前後MAXXISでフロントにDHF、リアにハイローラー2という組み合わせ。
このバイク、下りが非常に楽しいのですがこれはタイヤによるところも大きいです。
はっきり言ってこの価格帯のバイクに付いてくることは滅多にないくらいの良いタイヤです。
安全なMTBライドは良いタイヤなしには成り立たないという鉄則をキャノンデールが骨の髄まで理解しているという証拠でしょう。
もちろんチューブレス化も可能ですので、ご希望の際はお申し付けください。

現代MTBのマストアイテムであるドロッパーシートポストも標準装備。
ブレーキはSRAMのLEVELということで最上位グレードでこそありませんが、しっかり油圧ディスクなので十分な制動力を得ることができます。
このブレーキに不満を感じるようになったら上級者の仲間入りといったところじゃないでしょうか。

カラーバリエーションについてはもう一色、マンティスというカラーもあります。
マンティス、ブラックチェリーどちらのカラーもS、M、Lの各サイズご用意可能です。
キャノンデールのハードテイルMTBは現在3種類のラインナップがあります。
しかしながら他の二つがあまりにも本格的すぎるXCバイクだったり、どちらかというと街乗り向きだったりするので、遊べるバイクが欲しいならHabit HT一択。
そんなHabit HT2が従来の220,000円から176,000円へ価格改定ということで、MTBライフを始めてみたいという方には非常にいい機会かと思います。
ぜひこれを機にMTBの楽しさを味わってみてください。
2025.Nov. 15
平素より当店をご利用頂き誠にありがとうございます。
11月17日(月)は社員研修の為、誠に勝手ながら16:00までの短縮営業とさせていただきます。
ご利用の皆様には大変ご不便おかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
2025.Oct. 28
スタンダードModのEVOの中でも特に人気の高いSupersix EVO 2。
そんなEVO 2に今期から新色が追加されました。

■Supersix EVO 2 メタリックレッド ¥840,000-(税込)

メタリックレッドというペイントは、少なくとも国内展開モデルにおいてはこのモデルが唯一の採用例。
過去にも存在しなかったカラーなのでどんな色なのか気になっていました。
実車を見てみると赤が特別好きという方でなくても選択肢に入るんじゃないかというくらいには綺麗な色です。
ちなみに同系統の色でキャンディレッドというのがあります。
メタリックな赤という点こそ共通しているものの、キャンディレッドが僅かに蛍光がかっているのに対して、こちらはもっとストレートで深みのある赤という感じ。
どちらがいいかは好みの問題ですね。


ハンドルは例年通り高級カーボンバーのVISION TRIMAX CARBON AERO。
ブレーキホースのルーティーンを完全内装/半外装の2通り選べるのが特徴です。
完全内装の方が見た目はスッキリしますが、半外装にするとステム交換の際にホースを切らなくても済みます。
上記の理由から今回は半外装をリクエストいただきました。

ホイールはキャノンデールオリジナルのHollowgram R45。
カーボンホイールが最初から付いてくるのはこのバイクの大きなセールスポイント。
最高級ではないとはいえ、45mmハイト・内幅21mmのワイドリム・チューブレス化も可能と非常に現代的なスペックを誇ります。
ハブにはキャノンデールスピードセンサーも付属。

コンポーネントは変速もブレーキ類もフルアルテグラDi2となっています。
スプロケットだけ105を使うといったコストダウンはありません。
標準状態で隙のない構成と言えますが、RDハンガーをダイレクトマウントに換装するといった小技を効かすのもオススメです。


今期のEVO2はメタリックレッドの他、去年からの継続カラーであるメテオグレーとソニックブルーの計3色展開。
ただしメタリックレッド以外の2色はご用意できるサイズがかなり限られますのでご注意ください。
【11/1~11/3】Supersix EVO&Synapse Carbon試乗会を開催します
なお今週末の3連休はSupersix EVO&Synapse Carbonの試乗会を開催します!
Supersix EVOのパフォーマンスをご体験頂ける数少ない機会ですので、ご検討中の方はぜひご参加ください。
ご予約方法などは上記のリンクよりご覧ください。
皆様のご来店お待ちしております!
2025.Oct. 17
朝晩の空気にすっかり秋の気配を感じる季節になりました。
いよいよ一年の中でもいちばん走りやすい、サイクリングシーズンの到来です。
そんな最高のタイミングで、キャノンデール試乗会の開催が決定いたしました!

今回はキャノンデールが誇る傑作レーシングバイクSupersix EVO、そして快適性と実用性を新たな次元へと進化させた新型Synapse Carbonの2モデルをご用意。
期間は11/1(土)、11/2(日)、11/3(月)の3日間。
11/3はミスターキャノンデールこと山本和弘氏のアテンドによる特別試乗会となっております!
秋風を感じながら、キャノンデール最新モデルの走りをぜひご体感ください。
試乗車のラインナップは下記の通りです。

・Synapse LAB71 SmartSense(ブラックマーブル)サイズ48:157cm – 167cm
・Synapse LAB71 SmartSense(ブラックマーブル)サイズ51:165cm – 175cm
・Synapse LAB71 SmartSense(ブラックマーブル)サイズ54:170cm – 180cm


・SuperSix EVO Hi-MOD 1(コッパーオレ)サイズ48:160cm – 170cm
・SuperSix EVO Hi-MOD 1(コッパーオレ)サイズ54:170cm – 180cm
・SuperSix EVO 105 Di2特別仕様車(メテオグレー)サイズ51:165cm – 175cm
※フレームセット組、ホログラムR-SL 50カーボンホイール装着
【ご予約方法】
■11/1、11/2をご希望の場合
下記事項をご記入の上、メールにてご連絡下さい。追ってご案内させていただきます。
・お名前
・お電話番号
・ご希望の車種・サイズ
・ご希望の日取り(11/1、11/2のいずれか)・時間帯(10時~16時スタートで一枠1時間、最終返却時間17時)
・ご希望のペダル・・・フラットor SPD-SL(当店にご用意がないブランドの場合はご持参頂ければお取り付け致します)
キャノンデール横浜ベイサイドメールアドレス:info@cannondale-yokohama.jp
■11/3をご希望の場合
下記URLよりお申し込みください。
(ピーティックスアカウントが必要となります。)
https://testridecaravan2025-251103-kanagawa.peatix.com/view
参加費1,500円(税込)
※試乗体験、ガイド費用、参加特典(キャノンデールステッカー&ボトル)
皆さまのご参加お待ちしております!
2025.Oct. 10
これは在庫しなければ!と思っていたスモールパーツが国内に入荷していたので取り寄せてみました。

■Road Internal Seatbinder v3 「K26025」 ¥4,620-(税込)
これが何かというと新型SynapseやSuperXに装着されているシートバインダー(シートクランプ)です。
上記2車種のシートポストはCAAD13およびSupersix EVO(Gen3)と同一なのでシートバインダーも同じもの・・・と思いきや実は地味に改良が進んでいて、現行品はバージョン3となっています。

左が新型、右が旧型です。
形状は同じですが、新型ではシートポストとの当たり面にサンドブラスト加工が施されるようになっていて、よりシートポストとの摩擦が強くなっています。
旧型は締め付けトルクや取り付けに少しシビアなところがあって、サンデーメカニックの方からシートポストが下がってしまうという声をしばしば頂いていました。
(特にカーボンシートポストが装着されている場合)
そういった経験をされた方はバインダーを新型アップグレードすることで改善が期待できます。

とはいえ正しいやり方で取り付けを行わなければ固定も何もありません。
キャノンデールが推奨する手順は以下の通りです。
・シートバインダーのネジ部分と、GREASEと書かれた面にグリスを塗る
・シートバインダーのシートポストとの当たり面と、シートポスト下部全面にカーボンペーストを塗る
・シートポストを挿入したら2Nm程度で仮固定し、シートポストを前後に強く揺さぶってバインダーとの馴染みを出す
・6Nmで本締めする
ちなみにSupersix EVO(Gen4)も同様の手順が推奨されています。
ただ新型EVOの場合は最終的な締め付けトルクは8Nmと強めなのでご注意を。

当店では上記にとどまらない工夫を行うこともありますが、その辺は門外不出の秘伝のタレということにしておいてください。
新型シートバインダー、しばらくの間は店頭に在庫する予定です。
カーボンペーストなども店頭に在庫がございますので、DIY派の方はぜひ。
2025.Oct. 5
先日Supersix EVO LAB71のフレームセットをご紹介しましたが、本日ご覧いただくのはスタンダードModのフレームセットです。
多くのお問い合わせを頂いていたこのフレームがついに店頭に入荷しました。

■SuperSix EVO Carbon Frameset シルバー
¥290,000-(税込)
長らく発売が待ち望まれていたスタンダードModのフレームセット。
今期からラインナップに加わると知った時、心の中で快哉を叫んだ方も多いのではないでしょうか。
しかも発表された価格は予想以上に良心的でした。
LAB71やHi-ModのSupersix EVOは間違いなく現代のロードバイクの中でも最高の一台。
ただ金額的にも出回っている数量的にも誰にでも買えるというものではありません。
一方こちらのスタンダードModはLAB71の三分の一強、Hi-Modの半額以下で入手可能ながら、その性能差は価格差を考えればさほど大きくはありません。
今乗っているバイクからパーツを載せ替えて、最新のレーシングフレームの性能をリーズナブルに手に入れたい。
そんな需要には最高のフレームセットと言えるのではないでしょうか。
それでは細部を見ていきましょう。

こちらのカラーはシルバーというネーミングですが、実際はツヤありのパールホワイトです。
ロゴもストレートなブラックで、シンプルかつキレイめな感じ。
変な捻りが入っていないのでどんなパーツで組んでもカッコよく仕上がることでしょう。

三角断面形状のデルタステアラーコラム。
ケーブル類のフル内装に対応しつつ、前面投影面積の削減によるエアロ性能のアップにも一役買っています。
実はパーツアッセンブルの自由度も高くて、汎用ステムやハンドルを使って組むこともできますし、非推奨ではありますがステムの上にコラムスペーサーを積むこともできます。
変速系統も電動・メカニカルの両方に対応。
メカニカル変速の場合、シフトケーブルのルーティーンも外装・内装の2通り選べます。


信じがたいほど薄いシートポストはUCI規制が緩和された後の最新フレームである証。
Di2のバッテリーはシートポストには入れられないのでダウンチューブに内蔵する設計になっています。
シートポストを抜き差ししなくてもバッテリーにアクセスできるので利便性はむしろ高まっています。
なおシートポストのセットバックは0mmと20mmの2種類が存在します。
フレームサイズが44/48の場合は0mm、それ以外のサイズの場合は20mmが標準仕様。
シートポスト単品での販売もありますのでポジションが出ない場合は交換することも可能です。(税込42,800円)

フロントフォークのスルーアクスル穴は非貫通仕様となっています。
これによって多大なエアロ効果を得られるということはなさそうですが、こういう積み重ねがパフォーマンスに繋がっているのでしょう。
スタンダードModのSupersix EVOが評価されている理由の一つに「上位グレードと形状が同一なので空力性能の差がない」というのがあります。
現行Supersix EVOはオールラウンドフレームでありながらエアロに全振りしたエアロロードに準じるほどの空力性能を持っているというのがセールスポイントの一つ。
一般人レベルでも下り坂などで何もせずとも同行者より速かったりするのですが、そのエアロ性能をこのグレードでも味わえるということですね。

オマケとしてReGripエアロケージとGripperエアロボトルが2セット付属します!
完成車の場合はHi-Mod以上のグレードにしか付属しないので嬉しい仕様です。
現在単品販売分が長期欠品中で入手不可能なのでなおのこと有難いです。

カラー展開は上記ホワイトの他、メテオグレーとブラックの展開がございます。
こちらの写真はメテオグレー。
アルテグラDi2完成車にも採用されているカラーですが、非常に高級感があって美しいカラーです。
しばらくの間はこちらも店頭でご覧いただけます。
そんなわけでエントリーモデルからのアップグレードにフレームへの載せ替えはいかがでしょうか。
いずれのカラーも国内在庫は比較的潤沢と言える状況ですが、一部残り僅かになっているサイズやカラーもございます。
在庫状況や組み立てに関することなど、お気軽にお尋ねください。
2025.Sep. 26

平素より当店をご利用頂き、誠にありがとうございます。
この度、より一層お客様の利便性向上を図るため、10月3日(金)より下記の通り営業時間を変更させていただきます。
【変更前の営業時間】12:00〜19:00
【変更後の営業時間】10:00〜19:00
定休日:毎週水・木曜日(祝日の場合は営業いたします)
お客様にはより一層、快適で充実したサイクルライフをお過ごし頂けるようサービスの向上に努めてまいります。
今後ともキャノンデール横浜ベイサイドをよろしくお願い申し上げます。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
2025.Sep. 22

■Supersix EVO LAB71 フレームセット Black ¥850,000-(税込)
言わずと知れたキャノンデールのフラッグシップ、LAB71。
そのパフォーマンスの素晴らしさはワールドツアーのみならずハイアマチュアのレースシーンでも証明されている通り。
そして生産数の少なさから、入手難易度の高さにおいても名を馳せるフレームでもあります。
そんなSupersix EVO LAB71のフレームセットがキャノンデール横浜ベイサイドに入荷しております。
こちらのブラックはメーカー完売のサイズ・カラーです。


シンプルにグロスブラックとマットブラックだけで塗り分けられたカラーリングがなかなかオシャレ。
「LAB71」のロゴはヘアラインの入った淡いゴールドで入っています。
ラグジュアリーな雰囲気とレーシーな雰囲気が同居していて最高にカッコいいですね。
個人的にLAB71のカラーではコレが1番好みです。

サイズは54。
適応身長の目安は170cm~180cmほどとなります。

もはや説明するまでもないEVOの性能。
最高峰のオールラウンド性能と所有欲を手にできる1台、いかがでしょうか。
以前はLAB71・Hi-modを買った方のみという購入制限がかかっていた話題のSystem Bar R-ONE、通称「MOMOハン」もかなり入荷数が増えて買いやすくなりました。
在庫や組み立てのご相談などお気軽にお問い合わせください。
2025.Sep. 13
今年度新たにラインナップに加わったニューモデルの中で、ある意味最も注目されているSuperX。
生まれ変わったSuperXは一体どんな進化を遂げたのか?
満を持して実車が入荷してきましたので余すところなくご紹介したいと思います。

■SuperX 3 ¥630,000-
ロウカラー (51サイズ)
SLATEやTopstoneがグラベルライドの楽しさを追求したモデルであるのに対して、SuperXの主戦場は発売以来ずっとシクロクロスレースでした。
短時間高強度の泥遊びとも言えるシクロクロス競技はアドベンチャーを旨とするグラベルライドとは違った魅力がありますよね。
競技中はきつくて苦しそうで、でもどこか楽し気で、レースが終われば泥まみれの笑顔になる。
SuperXはそんなシクロクロスシーンにおいて国内外で長きにわたり存在感を発揮してきたモデルでした。
そして今年フルモデルチェンジを迎えたSuperX。
新しいSuperXはこれまでのシクロクロスバイクではなく、グラベルレースをメインターゲットとしたバイクに生まれ変わりました。
年々アベレージスピードが上がるグラベルレースに対応するべく、Supersix EVO譲りの軽量さと空力性能を備えた新機軸のグラベルバイク。
グラベルバイクとしては業界初となる風洞実験を繰り返し行い、想定している巡航速度は時速35キロというから驚きです。
当然舗装路での走行性能も非常に高く、冗談抜きで下手なロードバイクよりも走るというのは発表時のプレゼンでも強調されていました。
担当者曰く「乗った瞬間にもうこれで良いじゃんと思った」とか。
実際のところホビーライダーにとってはこのバイクのようなレーシンググラベルロードという選択肢が最も正解なのかもしれません。
ロードの軽快感とグラベルバイクの自由さ、どちらも欲しいという方には最高のバイクと言えるでしょう。
それでは細部を見ていきましょう。


フレームの設計、特にエアロ的な造形にはSupersix EVOの知見が存分に取り入れられています。
ヘッド回りやダウンチューブのシェイプはEVOに近い・・・というかほとんど同じで、いかにも前面投影面積の少ないルックスです。
EVOや新型Synapse同様、ステアリングコラムは三角断面のデルタステアラーを採用。
現代バイクの必須条件となりつつあるケーブル類のフル内装をスマートに実現しています。
当然MOMOハンドルへのアップグレードも可能です。

一方で薄く延ばされたトップチューブや大きく湾曲したシートチューブ、シートステーなどは新型Synapseに共通するものがあります。
(ただSynapseと違ってスローピングが控えめで、これがこのバイクの雰囲気をレーシーにしています。)
これらの設計はもちろんリア三角をフレックスさせるため。
Synapaseにおいては乗り心地を高める効果がメインですが、こちらは後輪のトラクションを稼ぐ効果も期待できそうです。

そんな感じでEVOとSynapseのいいとこどりといったフレーム設計ですが、当然ながらジオメトリはそのどちらとも全く違います。
系統としてはキャノンデールがオフロードバイクにおいて得意とするアウトフロントジオメトリの系譜で、数値的には先代のSuperX/Supersix EVO SEとほぼ同じ。
ただしこちらの方がBBハイトが低くなってるという違いがあります。
これは競技系シクロクロス車やトレイル系グラベルバイクよりもペダルヒットするような場所を走らない前提となっているからだと思います。
もちろん重心の低下というメリットも期待してのことでしょう。

シートポストは新型Synapseと同一のHGSL 27 KNOTカーボンシートポストを採用。
第三世代のSupersix EVOやCAAD13に使われていたのと同じものです。
(この影響で長らく完売だったこのシートポストが再び入手可能になりました。)
48サイズはオフセット0mm、それ以外のフレームサイズはオフセット15mmとなります。
現行のSupersix EVOに使われている薄いシェイプのポストを採用しなかったのは柔軟性を重視してのものでしょうか。
このシートポストの乗り心地の良さは以前から定評ありますし、より前後方向にしなりやすいのはどちらなのかは考えるまでもありません。
重量が非常に軽い(330mm未カットで160g前後)のも魅力です。


トップチューブについている蓋はダボのカバーです。カバーを外すとストレージ用のねじ穴が現れます。
新型Synapseにも採用されているギミックですね。

今回ご紹介しているSuperX 3は機械変速式GRXとDT SwissのG1800 SPLINEホイールを装備しているグレードとなります。
GRXはもちろん最新の12速。
タイヤは最近評価の高いVITTORIAのTERRENO T50をアッセンブル。
前後共に40cが装着されていますが、公式のタイヤクリアランスはフロント51mm/リア48mmなのでお好みでもっと太いタイヤに変えるのもあり。
ただリアタイヤを太くしすぎるとFDに干渉する可能性があるので、フロントダブルの場合はリアタイヤは45cくらいまでに留めるのが安全みたいです。



カラーラインナップはこちらのRAWカラー一色のみ。
RAWカラーはこれ以外にも様々なモデルで使われているカラーコードですが、モデルによって全然色調が違うのが特徴です。
このモデルのRAWカラーはメタリックな下地の上にグロスのチャコールを塗って仕上げたという感じ。
SuperXの中では一番リーズナブルではあるものの、非常にスタイリッシュな一台に仕上がっています。

今回ご紹介した3の他、LAB71のフレームセットやGRX Di2&ReserveカーボンホイールというパッケージのSuperX 2などもご予約いただけます!
皆様のご来店お待ちしております。
2025.Sep. 6
先日2025年モデルの入荷が大量にありましてここ数日はその組立に追われておりました。
毎日作業場をフル稼働させてご予約車体の組み立てはなんとか一段落といったところ。
ようやく店頭在庫を組む余裕ができましたので本日から注目モデルをご紹介していきます!

■Supersix EVO Hi-Mod 2 ティンテッドパープル ¥1,180,000-(税込)
(店頭在庫車体は54サイズ)
まずは毎年大人気のSupersix EVO Hi-Mod 2です。
ハイエンド帯に属するモデルの中では価格とスペックのバランスにこなれ感があり、Hi-Modフレーム特有のラグジュアリー感によって所有満足度も高いのが人気の理由でしょうか。
この上のセグメントは一気に値段が跳ね上がることから、完成車を買うならこれ!と狙い撃ちされる方が多いです。
とはいうものの、国内に入ってくる量が多くないので入手難易度はキャノンデール車体の中でもかなり高い部類。
当店では去年一昨年と発注可能な最大数量をオーダーしたのですが、全て事前予約で埋まってしまったほどです。
今年も同じような状況なんですが奇跡的に一台だけフリー在庫が生じました。
店頭でご覧いただけるのは発売以来初めてなのでご来店いただいた際はぜひじっくり見ていってください。




どんな色なのか、カタログだと微妙にわかりづらいTinted Purple。
実際にはこんな感じでうっすらとラメが入っていて透け感のある綺麗な紫です。
先代のSupersix EVOや初代Topstone Carbonに設定されていたパープルによく似ています。当時人気のカラーでしたね。
それらと違うのは光が当たっていなくても紫と認識しやすい色調になっていることです。
ダウンチューブのキャノンデールロゴはクロームシルバー。
ヘアライン仕上げになっていて高級感があります。

大きな変更点として今年からMOMOハンドルがアッセンブルされるようになりました。
Hi-Modフレーム共通のデザインであるトップチューブのクラッシュカーボン柄とのマッチングが最高です。
去年まではC1 CONCEALステム&VISION TRIMAX AEROという組み合わせだったので、一体型になるという意味でも嬉しい変化。
MOMOハンドルのサイズはフレームサイズによって固定となりますのでご注意を。
各サイズにおけるMOMOハンの上ハン芯-芯/ステム長は以下の通り。
48・・・400/90
51・・・400/90
54・・・420/100
56・・・420/100


ホイールはこれまで通りキャノンデールオリジナルのHollowgram R-SL50カーボンホイールを装備。
リムハイト50mm、リム内幅21mm、前後重量1,540g、チューブレス対応といった感じの近代的スペックなホイールです。
スポークはなんとCX-RAYで、しかもインナーニップル。
前輪にはおなじみのスピードセンサーも付属します。
アフターで購入すると26万円するだけあって、非常によく走るホイールです。
割と目の肥えているライダーからも評価が高くて、完成車にこれが付いていると全くホイールを買い替えてもらえないので困っちゃうほどです。
ヒルクライムやTT用に特化ホイールが必要という状況でなければ大体のシーンでこれ一本で行けると思います。
タイヤは去年まではGP5000CLの25cでしたが、今年からCORSA N.EXT TLRの28cに変更されています。
リム内幅的に25cはちょっと細くない?という感じでしたが、28cになったことでホイールの本領を更に発揮できるようになりました。
もちろんチューブレスバルブも付属しています!
デフォルトではクリンチャー状態なので、チューブレスでの納車をご希望の場合はお申し付けください。



店頭在庫は54サイズ。残念ながら他のサイズは既に完売となっております。
希少なモデルですのでご検討されている方はお早めにどうぞ!

ちなみにTinted Purpleと対をなすRAWカラーのHM2は更に早い段階で完売となってしまいました・・・
フレームセット限定カラーのシルバー(オレンジ)は54と58サイズはまだご注文を承ることができます。
このシルバーはスタッフが「嫉妬を覚える」と言ったほどカッコいいカラーだったので後日改めてご紹介させていただきたいと思います。
お楽しみに!