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2025.Jul. 26

発表以来首を長くして待っていた新型Synapse Carbon。

実車がやっと店頭に並びました。

 

■Synapse Carbon 5 ¥490,000-

 

こちらは新型Synapse Carbonのラインナップ中、最もベーシックな5です。

コンポーネントは機械変速式105、スマートセンス付属無しというシンプル仕様。

最廉価グレードとはいえペイントはなかなか高級感があって見栄えが良いです。

 

今回のフルモデルチェンジで何が変わったのか、改めておさらいを。

以下、オフィシャルより抜粋。

 

一言で言えば、「すべて」です。新型シナプスは、さらに快適に、より高い空力効率を備え、より洗練された一体感あるデザインへと進化しました。はるかに太いタイヤにも対応し、UDH(ユニバーサル・ディレイラーハンガー)互換、さらに便利なStashPortダウンチューブ収納も新たに搭載。

上位モデルには、より小型・軽量でパワフルになった第2世代スマートセンスが搭載されており、快適性・安全性が飛躍的に向上。そして新しいHi-MODフレームでは、これらすべての性能を取り入れながらもフレーム重量の軽量化にも成功しています。

しかも、あのシナプス特有の「高性能×快適性」な乗り味はそのまま。まさに、すべてが進化した1台です。

 

ということで各部を見ていきましょう。

ヘッド周りはSupersix EVO Gen4と同様のデルタステアラーコラムを採用。

ハンドルを交換することで将来的にワイヤー類をフル内装にすることができます。

ステムにはサイコンマウント&GOPROマウントも付属。

 

デルタステアラーの何が良いのかというと、ヘッドベアリング(特に上側)を大径化せずに済むということ。

一般的なフル内装システムは上下のベアリングの内側にブレーキホースを通すので、ベアリングを大きくせざるを得ません。

デルタステアラーはベアリングが小さい分ヘッドチューブの前面投影面積を減らすことができ、その分空力性能が向上します。

フレームの造形的に軽量化にも繋がるという非常に合理的な設計です。

 

横から見るとシートチューブのカタチが凄いですね。

これを見ると歴代Synapseが採用してきたSAVEマイクロサスペンションシステムの系譜であることがわかります。

垂直方向の柔軟性は前作よりも大幅にアップしており、乗り心地の良さは更に極まっています。

 

しかしながらSynapse Carbonの素晴らしい点は乗り心地だけでなく、走りも素晴らしいという点。

エンデュランスバイクにありがちなモッサリした感じは一切なく、ゼロ加速やヒルクライムでの反応の良さはレーシングバイクに匹敵するほど。

前作Synapse Carbonもその走りの良さには驚かされたものですが、今作は更にパワーアップしているとのこと。

 

実はサイズごとに個別にカーボン積層やチューブ径を変える「プロポーショナルレスポンス」という設計技法を採用しています。

非常に手間のかかるやり方ですが、フレーム性能の高さはこれに由来するところも大きいです。

 

最大タイヤクリアランスは42mmに拡大。(前作は35mm)

標準装備されるタイヤも前作の30cから32cに変更されています。

太いタイヤを更に生かすためにも、将来的にはリム内幅の広いカーボンホイールにアップデートしたいところ。

スマートセンスの無いグレードでもホイールセンサーは標準装備しているのが嬉しいです。

 

ディレイラーハンガーはMTB乗りにはお馴染みのSRAM UDHを採用。

つまりAXS XPLRを装着できる数少ないロードバイクということです。

ロードでこれを採用しているモデルはまだ数えるほどですが、今後増大することは間違いありません。

 

更に純正ハンガーは非常に珍しいことにダイレクトマウント仕様です。

UDHでダイレクトマウント属性のハンガーは初めて見ました。

当然UDH対応フレームなら全てのバイクでこのハンガーが使えるため、これだけ欲しいという方も多そうですね。

いずれ店頭に在庫しようと思います。

 

更に「StashPort」と呼ばれる内蔵ストレージシステムが設けられたこともトピックス。

使い方次第ではサドルバッグが不要になります。

スマートセンス採用グレードの場合はバッテリーへのアクセスもここから行います。

 

それと細かい点ですがトップチューブのダボはカバーで塞いでおけます。

ボルトオンのトップチューブバッグを使わない方も多いと思うので地味に気が利いてる仕様です。

 

 

今回入荷してきたのはブラックですが、同グレードでフェニックスイエローという色違いもございます。

(BMWにお乗りの方には刺さる色かもしれません)

どちらの色も51サイズに関してはかなり先の納期となりますが、48と54は少量ながらお取り寄せ可能です。

 

サイズのご相談や在庫確認等、お気軽にご連絡ください。


2025.Jul. 14

キャノンデールを代表する車種の一つであるBad Boy。

唯一無二という言葉がこれほどぴったりなクロスバイクも他にないでしょう。

そんなBad Boyですが、間もなく入手が困難になります。

 

■BAD BOY 2 ¥135,000-

 

実はBad Boyシリーズ全車種は今期限りで終売となります。

来年以降Bad Boyに代わる車種もラインナップされる予定がありません。

メーカー在庫は既に全車種全サイズが完売となっており、流通している在庫分で終わりという状況です。

 

当店ではそれなりの台数をストックしていたのですが、そろそろ弾が尽きそうな状況になってきました・・・

7/14現在、ご用意できるのはBad Boy 2のMサイズが数台、Sサイズが1台となります。

今となってはSサイズは希少と思われますので、お探しの方はお早めにお求めください。

なお、残念ながらBad Boy 1と3は既に入手不可能です。

 

BAD BOYは吊るしのままで乗っても楽しいですが、色々手を加えてオンリーワンな一台を作り上げるのも一興。

当店でもいろんなカスタムのお手伝いをしてきた過去があります。

 

最近熱いのはシマノCUESを使ったフロントシングル化。

フロントシングルにすることでシフト操作の簡略化やチェーン脱落のリスク軽減と言った効果が期待できます。

クロスバイクにおいては定番のカスタムではありますが、いまだ見る機会の少ないCUESを使うというのがミソです。

CUESのクランクやRDはなかなか高級感があってカッコいいですよ。

 

CUESには9速、10速、11速の3グレードが存在しますが、ミドルグレードの10速CUESでもおよそ4万円弱でドライブトレインの全交換ができます。(工賃別)

耐久性が非常に高いというのもCUESの特徴なので、既にBAD BOYをお乗りの方にもおすすめしたいカスタムです。

 

唯一無二のルックスを持ちながら、走行性能も決して低くないのがBAD BOYの魅力。

それだけにラインナップから消滅してしまうのは本当に残念です。

 

店頭にはSサイズの試乗車もご用意しておりますので、走りの良さを確かめてみたい方はぜひお試しください。

皆さまのご来店お待ちしております。


2025.Jul. 8

先日告知させて頂きましたが、Lefty Oliver 40の単品販売が開始されました。

早速ご注文を頂きましたのでインストールした車体をご紹介。

 

今回Lefty化を行ったのは先代モデルのTopstone Carbon 4です。

ご覧のように見た目のインパクトが非常に強烈。

見慣れた車体が全く別のモデルになったかのような印象を受けます。

 

先代のLefty Oliverはストロークが30mmでしたが、現行のLefty Oliver 40はその名の通り40mmストローク。

単にストロークが伸びただけかと思いきや、挙動が全くの別物になっています。

 

これまでのLefty Oliverはリジットフォークに近い挙動で、大きな衝撃を受けた時に初めてストロークするという感じでした。

それに対してLefty Oliver 40は小さめの衝撃や荷重に対してもスコスコ動くようになっており、一般的なサスペンションフォークに近い挙動になっています。

 

とはいえ初期の抵抗がゼロになったわけではなく、程よく残してくれています。

なのでオンロードを走った時に動き過ぎてしまうという感じもなく、かなり絶妙な味付けになっています。

個人的には新型の方が乗っていて楽しかったです。

 

フォーク交換にあたっては、専用ハブ、フィキシングボルト、6穴ローターの3点は絶対必要になります。

リムなどのパーツを全て流用した場合、工賃含めた総額はおよそ29~30万円といったところです。

(第三世代Topstone Carbonの場合はヘッドセット31,900円も必要となります)

 

前輪の組み替えに当たってリムは以前の物を流用するのか、新たに用意するのか。

タイヤの太さは標準のままで良いのか。

どうせならついでにここもアップグレードしておきたいなど、フォーク以外にも色々と考慮が必要です。

自転車の状態によっても金額は変化しますので、ご不明な点はキャノンデール横浜ベイサイドまで。

 


2025.Jun. 29

キャノンデール横浜ベイサイドでは愛車のオーバーホールを随時受付中!

車体をリフレッシュさせたい! 納車時のようなバチッとしたブレーキタッチにしたい!サクサク決まる変速を味わいたいなど、細かな所まで清掃・点検・調整いたします。

ご不明な点は来店時に気軽に店舗スタッフにお問い合わせください。

「他店で購入した自転車なんだけどなぁ~・・・」でも、もちろん大丈夫!!

理想は年に1度、あるいは2年に1度は車体をリフレッシュさせましょう!

整備され絶好調になった愛車でのライドは格別です。

さらにサイクルライフが楽しくなる事間違い無しです!!

 

上記工賃表はリムブレーキ、機械式変速のロードバイクをベースとしたもの。バイクの仕様、例えば油圧ディスクブレーキ・電動変速・ワイヤー内装の程度、、、等で作業代金は変わってまいります。

ご来店頂いた際に実車を拝見させて頂いてお預かり→作業手順、交換パーツの提案、工賃も含めたお見積をさせて頂きます。

オーバーホール時にパーツアップグレードをされる場合、取付工賃は発生しないのでお得です。

フルオーバーホールでは、お預かりした車体の部品類を全て取り外し、点検、分解、洗浄をおこないます。

ワイヤー・バーテープは基本的には新品を使い組み付けをおこないます。

 

そしてROADだけでは無いのが当店です!MTBもバッチリお任せ下さい!!

MTBの場合はフルサスのピヴォット部や、前後サスペンションのメンテナンス分がプラスとなります。

ご愛用のLEFTYフォークも車体のメンテナンスと平行してCANNONDALEテックオフィスにてオーバーホールを実施。

※年式、モデルによってはサービスが終了したモデルもありますのでご了承ください。

 

また作業進行時に交換が必要なパーツが発生した場合は、お客様へご連絡の上了承を得てから交換作業をおこないます。

作業納期は2~3週間程度。手配が必要なパーツの有無・作業の混雑状況により前後いたします。

 

近年、例えばSupersix EVOのようなエアロハンドル一体型フル内装の油圧ディスクブレーキの車体などなど、ユーザーレベルでのメンテナンスが難しい箇所が旧来のバイクよりも増えてきました。

普段のお手入れはオーナー様の愛でこまめにしていただいて、年に1度はオーバーホールをさせて頂くのが、トラブルを未然に防いだり車体やパーツの寿命を長く保つ秘訣じゃないかなと思います。

まずは消耗品のチェックから、キャノンデール横浜ベイサイドまでご相談ください。


2025.Jun. 23

先日リリースされた新型スラムコンポを搭載したモデルが登場しました。

 

■Supersix EVO 1 ¥990,000-(税込)

EVOはお馴染みのForce完成車EVO 1です。

4万円ほど値上がりしましたがパワーメーターが搭載されるようになりました。

グロスのRAWカラーもカッコいいですね。

 

■Synapse Carbon 2 SmartSense ¥1,320,000-(税込)

■Synapse Carbon 3 SmartSense ¥880,000-(税込)

シナプスカーボンはForce・Rival完成車それぞれラインナップされます。

どちらもスマートセンスGen2も搭載され、バッテリー直結などの最新機能をフルに楽しめますね。

 

■Topstone Carbon LTD Lefty AXS ¥1,485,000-(税込)

■Topstone Carbon 1 AXS ¥970,000-(税込)

Topstoneシリーズもシナプスと同じくForce・Rivalどちらもラインナップされます。

ForceはLefty、Rivalはリジットフォーク仕様です。

フロントシングル・フルマウント仕様RDと超イケてるセットアップ。

これが現代の最先端グラベルバイクです。

どちらもスマートセンスは非搭載となります。

 

先日展示会でForce AXS E1とRival AXS E1を触ってきたのですがすごく良かったですよ。

ブレーキの引きの軽さなんかRed E1とほとんど変わらず、前世代からの大幅な進化を感じました。

特に、細かい機能差はあれどRed E1のレバーの握りやすさやブレーキの引きの軽さがどのグレードでも味わえるのは素晴らしいと思います。

 

そんな新型SRAM搭載車ご予約受付中です。

モデルにもよりますが入荷は9月下旬~となります。

気になるモデル等ございましたらお気軽にキャノンデール横浜ベイサイドまでお問い合わせください。


2025.Jun. 16

今年から追加されたSupersix EVO LAB71の新色、グロスブラック(通称BBQ)。

ご予約頂いた分が早期入荷してきたので早速組ませて頂きました。

 

今期のLAB71フレームセットのカラーラインナップは3種類。

既存カラーのブラック、そして新色のチームレプリカ(2025ver)とこちらのBBQです。

全部カッコいいのですが、3つの中ではBBQが一番高級感を感じさせる色かもしれません。

各部をご覧ください。

 

グロスブラックという名のペイントでこんなに素晴らしいものがかつてあったでしょうか。

御影石や大理石のようにも見えるパターンが美しすぎます。

事前にガラスコーティングをさせていただいたので光沢感もワンランクアップしています。

 

綺麗すぎて床の間に飾っておきたくなるかもしれませんが、走ってこそのロードバイク。

ガンガン走り倒してSupersix EVOの走りの良さを味わっていただきたいですね。

 

パーツ類は前のバイクからの載せ替えです。

ちなみに前のバイクというのは去年モデルのSupersix EVO Hi-Modだったりします。

Hi-ModからLAB71へのグレードアップ・・・オーナー様のキャノンデール愛に敬服です。

 

ハンドルはMOMOハンドルではなくVISIONのMETRON 5D EVO。

Hi-Modにお乗りだった頃に当店でご注文いただいたものです。

本来ACR規格用のMETRON 5Dですが、第四世代SupersixEVO用のスペーサーが出ているのでそれを使って取付けています。

 

ただMOMOハンや純正ステムよりもかなりシビアにコラムをカットする必要があり、そのうえでちょっとした加工が必要でした。

社外の一体型ハンドルをEVOに付けたいと思っている方はご注意ください。

 

ラグジュアリーでエレガント、さすがはLAB71と唸らされる仕上がり。

ご予約いただいたタイミングではどんな色なのか詳細もわかりませんでしたが、信じてご決断頂いて良かったです。

この度はありがとうございました。

 

LAB71やHi-ModのSupersix EVO、サイズやカラーによってはまだご用意できる物もわずかにございます。

サイズのご相談など、キャノンデール横浜ベイサイドまでお問い合わせください。


2025.Jun. 14

e-bike版Topstoneと言った趣きのTopstone Neoですが、実際はそれに留まらない魅力を持ったマルチユースなe-bikeです。

Toptone Neoの魅力を改めてご紹介。

 

■Topstone Neo 5 ¥600,000-(税込)

以前人気だったモデルでTopstone Neo Carbon Leftyというバイクがありました。

パワフルなeMTB用ユニットを搭載したモンスターグラベルバイクというコンセプトで、当店でも好評をいただいておりました。

現行のラインナップではLeftyモデルは展開されず、代わりにカーボンリジッドフォーク+アルミフレームのこちらが販売されます。

現在のキャノンデールでドロップハンドル車のebikeはこのモデルだけです。

 

Leftyモデルの方がかなりガチめのグラベルバイクだったのに対して、こちらはもう少しライトな仕様。

eロードバイクとしても楽しめますし、もちろん軽めのグラベルもOK。

守備範囲はむしろ広がっていると言えるので、ebikeにオールラウンドさを求める方にはピッタリの相棒になると思います。

 

アルミのTopstoneがベースなのでフォークはLeftty Oliverではなくリジッド、後ろ三角にはキングピンがありません。

加えてフレーム材もCAAD13と同じC1アロイ(ノーマルTopstoneはC2)なので、車体重量は非常に軽量に仕上がっています。

実測重量は後述。

 

タイヤもLeftyでは650×42のブロックタイヤだったのが、こちらは700×36のスリックとなっています。

舗装路での走行も念頭に置いたセッティングと言えるでしょう。

チューブレス化も可能なので、納車前の施工をご希望の場合はお申し付けください。

 

ユニットはBoschのPerformance Line CX。

最大85Nmのトルクを誇るハイパワーユニットで、適法の範囲内では国内最強クラスのパワーです。

ハイパワー故のレスポンスの良さはe-bikeの醍醐味なので、これを搭載している点がこのバイクの大きなセールスポイントと言えます。

 

バッテリーもしっかりと大容量500Whの物を装備。

車体から取り外しての充電も可能です。

 

コンポーネントは11速のGRXのフロントシングル仕様となっています。

ちょっと面白いのはフロントのローター径が180mmと、ロードやグラベルとしては大きめになっていること。

おかげで制動力はかなり強力。

ebikeのブレーキは普通よりも制動力が求められるので、今後eロードではこれが一般化するかもしれませんね。

 

それとキックスタンドの取り付け台座が設けられているのもユニークな点。

ebike用の強めのスタンドをボルトオンでスッキリと取り付けることが出来ます。

 

実はebikeにキックスタンドを取り付けたい需要は結構あるんですが、それが難しいケースも結構多いです。

このバイクのように台座があるのは大変助かります。

 

Sサイズ完成車の実測重量はこんな感じ。(ペダル・バーテープなし)

Perfomance line CX搭載でこの重量というのはすごいです!

ちなみにTopstone Neo Carbon Lefty 3は18㎏ちょいでした。

それでもBOSCHユニット搭載のebikeの中では軽量な部類ですので、このバイクの軽さがお分かりいただけるのでは。

 

軽量なうえにジオメトリもしっかりしてるので、アシストがなくてもかなり走れちゃうバイクです。

もちろんパーツのアップグレードで更なる軽量化も可能。

メーカー在庫は既に完売ですが、当店ではSサイズを1台ご用意可能です。

希少なバイクですのでお考えの方はお早めにどうぞ。


2025.May. 6


先日、ラクラン・モートンが FKT(Fastest KnownTime/最速記録)に挑戦。

オーストラリア一周 14,210kmを昼夜を問わず走り続け、30日9時間59分という驚異的なタイムで完走。

これまでの記録を 1 週間以上更新する大記録を打ち立てました。

その壮絶な挑戦の様子は、キャノンデールの公式ウェブサイトでご覧いただくことが出来ます。

 

このチャレンジで話題になったのが、彼が乗っていたプロトタイプと思しき新型バイク。

そう、これこそが本日ご紹介する新型シナプスです。

 

旧型シナプスと新型シナプスの主な違いや進化点は?という問いにキャノンデールは以下のように答えています。

 

一言で言えば、「すべて」です。新型シナプスは、さらに快適に、より高い空力効率を備え、より洗練された一体感あるデザインへと進化しました。はるかに太いタイヤにも対応し、UDH(ユニバーサル・ディレイラーハンガー)互換、さらに便利なStashPortダウンチューブ収納も新たに搭載。

上位モデルには、より小型・軽量でパワフルになった第2世代スマートセンスが搭載されており、快適性・安全性が飛躍的に向上。そして新しいHi-MODフレームでは、これらすべての性能を取り入れながらもフレーム重量の軽量化にも成功しています。

しかも、あのシナプス特有の「高性能×快適性」な乗り味はそのまま。まさに、すべてが進化した1台です。

 

それでは新型シナプスの注目すべきテクノロジーを見ていきましょう。

■ワイドなタイヤクリアランス

フロント・リア最大 42mm までのタイヤに対応し、左右それぞれに 4mm 以上の余裕を確保したクラス最高レベルのクリアランス。

これによりシナプスは、長距離でも、どんな路面でも走り抜けられる“本物のオールロードバイク”としての実力を備えています。

 

■Fly Delta
Supersix EVO Gen4と同様のデルタステアラーコラムを採用。

コックピットまわりをすっきりとまとめ、ケーブルをフル内装化すると同時に、ヘッドチューブ正面の投影面積を削減し、空気抵抗の低減によるエアロ効果を生み出します。

お馴染みのMOMOハンドルも装着可能。

 

■プロポーショナルレスポンス

ライダーに合わせて調整されたサイズ別設計により、フレームサイズごとに最適な剛性と快適性を実現。

どのサイズを選んでも、常に最高のパフォーマンスが引き出せるよう設計されています。

 

■第 2 世代スマートセンス

キャノンデールのインテリジェントライト&レーダーシステムは、これまで以上に優れた性能を発揮します。

ヘッドライトは小型でありながら、最大 800 ルーメンと、はるかに明るくなりました。

レーダーとテールライトはサドル下にスマートに一体化され、バッテリーはダウンチューブ内に収まりつつ、従来の 2 倍以上の容量を実現。

最大 24 時間の連続稼働が可能。

 

 

■StashPort + StashBag(スタッシュポート+スタッシュバッグ)

スタッシュポートは、ボトルケージの下からアクセスできるダウンチューブ内蔵型収納システムです。

専用設計のスタッシュバッグには、ツールや補給食などのライド必需品をスマートに収納可能。

さらにスマートセンス搭載バイクでは、ここにシステムバッテリーも格納されており、スタッシュポートのカバーを開けるとグローブボックスのようなライトが点灯する、便利でクールな仕掛けも備えています。

 

以下、ラインナップ一覧です。

■Synapse LAB71 SmartSense
フレーム:LAB71 Synapse Hi-MOD Carbon, Proportional Response construction, integrated cable routing, downtube Stashport, 12×142 thru-axle, UDH, BSA 68mm threaded BB
フォーク:Lab71 Synapse Hi-MOD Carbon, integrated crown race, 12x100mm thru-axle
ホイール:Reserve 42 | 49 Turbulent Aero, 24h, tubeless ready
コンポーネント:SRAM RED XPLR AXS, 13-speed
ハンドル:Cannondale SystemBar R-One
サイズ:48, 51, 54
カラー:Black Marble
価 格:¥2,288,000(税込)

 

 

 

■Synapse LAB71 Frameset
フレーム:LAB71 Synapse Hi-MOD Carbon, Proportional Response construction, integrated cable routing, downtube Stashport, 12×142 thru-axle, UDH, BSA 68mm threaded BB
フォーク:Lab71 Synapse Hi-MOD Carbon, integrated crown race, 12x100mm thru-axle
シートポスト:Cannondale C1 Aero 27 Carbon, SmartSense compatible, 330mm length, 0mm
offset (44-48cm), 15mm offset (51-61cm)
付属品:Large StashBag downtube storage bag
サイズ:48, 51, 54, 56
カラー:Black Marble
価 格:¥680,000(税込)

 

■Synapse Carbon 1
フレーム:Synapse Hi-MOD Carbon, Proportional Response construction, integrated cable routing, downtube Stashport, 12×142 thru-axle, UDH, BSA 68mm threaded BB
フォーク:Synapse Hi-MOD Carbon, integrated crown race, 12x100mm thru-axle
ホイール:Reserve 42 | 49 Turbulent Aero, 24h, tubeless ready
コンポーネント:Shimano Ultegra Di2 R8170, wireless, 12-speed
ハンドル:Cannondale SystemBar R-One
サイズ:48, 51, 54
カラー:Tungsten Blue
価 格:¥1,295,000(税込)

 

 

 

■Synapse Carbon 4
フレーム:Synapse Carbon, Proportional Response construction, integrated cable routing,downtube Stashport, 12×142 thru-axle, UDH, BSA 68mm threaded BB
フォーク:Synapse Carbon, integrated crown race, 12x100mm thru-axle
ホイール:DT Swiss R470 db, 28h
コンポーネント:Shimano 105 Di2 R7170, wireless, 12-speed
ハンドル:Vision Trimax Aero Alloy
サイズ:48, 51, 54
カラー:①Chalk White ②Metallic Red
価 格:¥670,000(税込)

 

 

 

■Synapse Carbon 5
フレーム:Synapse Carbon, Proportional Response construction, integrated cable routing,downtube Stashport, 12×142 thru-axle, UDH, BSA 68mm threaded BB
フォーク:Synapse Carbon, integrated crown race, 12x100mm thru-axle
ホイール:DT Swiss R470 db, 28h
コンポーネント:Shimano 105 7100, 12-speed
ハンドル:Vision Trimax Compact TT Alloy
サイズ:48, 51, 54
カラー:①Black ②Phoenix Yellow
価 格:¥490,000(税込)

 

各部が近代的仕様になり、性能・利便性ともに大幅アップした新型シナプス。

風洞実験に基づくエアロチュービングと、自己ベストを引き出す剛性重量比を兼ね備えた1000g未満の超軽量カーボンフレーム、従来モデルよりも20%アップした快適性。

それらが広告上の謳い文句だけではないということはラクラン・モートンの走りが証明しています。

 

国内への入荷は7月以降となる予定です。

予約枠の有無など既に確認可能ですので、気になる方はキャノンデール横浜ベイサイドまでお気軽にお問い合わせください。


2025.May. 4

今乗っているバイクを走りも見た目も最高に良くしてほしい、予算は問わない────────

そんな夢のようなご注文を頂きました。

 

今回のカスタムベースはTopstone Carbon 4。

オーナー様はこのバイクにただならぬ愛情を注いでいらっしゃるとのことで今回のご注文と相成りました。

 

普段の乗り方や今後やってみたい遊び、カスタムの方向性など、ヒアリングを重ねたうえでカスタム内容をご提案。

結果、出来上がったのがこちらです。

 

ビフォーアフター!

上が吊るしの状態、下が改造後です。

 

コンポーネント、ホイール、コクピットなど全てチェンジ。

比喩ではなく元の状態から残っているのはフレームだけというヘビーカスタムであります。

具体的に何が変わったのか、各部を見ていきましょう。

 

まずコンポーネントをGRX Di2に交換。もちろん最新の12速です。

キャリパーやローターなど、ブレーキ周りも妥協なくアップグレードしています。

 

電動変速になったのはオーナー様のご希望によるところが大きいのですが、グラベルバイクといえどもオンロードの比重が多い場合はDi2の恩恵は大きいです。

元の10速GRXとは一線を画す変速性能を味わえますし、GRX Di2のSTIレバーの握りやすさは11速時代から定評があります。

 

Di2以上に違いを感じていただけそうなのがホイールです。

憧れのENVE。ラインナップの中でも最も万能なホイールであるSES3.4をお選びいただきました。

その万能さは「過酷な地形から奥深い山々まで最強の守備範囲を持つ」「アーミーナイフのような」と謳われるほど。

 

SESシリーズというとロードレースのイメージが強いですが、当然グラベルでの使用も想定されています。

55cまでのタイヤが履けて、広い内幅&フックレス構造により超低圧運用ができるとなればオフロードでも調子が良いのは必然。

しかもENVE特有のワイドフックレスビード構造によりリム打ちパンクのリスクが非常に少ないという強みもあります。

 

タイヤは定番のグラベルキングSS。太さは40cです。

サイドカラーの濃いめのブラウンとSES3.4のリムハイトが合わさって足元が引き締まりましたね。

めちゃカッコいいです。

 

ENVEのホイールに手を出してしまったら他の部分もENVE製品にしたくなるのが人情というもの。

というわけでハンドルはENVEのグラベルバーに、ステムもENVEのROADステムに。

 

ダメ押しにシートポストもENVE製にチェンジ。

サドルも人気の3Dプリントサドルに交換。

ENVEのシートポストはヤグラの設計が特徴的で、固定力が高い上に角度調整がやりやすいです。

 

最後にボトルケージを取り付けて完成!

キングケージと並ぶステンレスケージの名品、ウルフトゥースのモースケージです。

グラベルバイクにこれが付いてると通な感じがします。

 

どこをとっても妥協無し、一部の隙も無い仕上がりとはこのことです。

冗談抜きで世界一ラグジュアリーなTopstone Carbon 4に仕上がったと思いますがいかがでしょうか。

 

ぜひともこのバイクでグラベルライフを満喫して頂ければと思います。

この度はありがとうございました。


2025.Apr. 26

「アルミのCANNONDALE」を体現するバイクと言えばCAAD13を置いて他にありません。

世の中にアルミフレームは数あれど、これほどのパフォーマンスを達成したアルミは他にないと言っても過言ではないでしょう。

そんなCAAD13もメーカー在庫がなくなって久しいですが、キャノンデール横浜ベイサイドではまだわずかにご用意可能です。

 

■CAAD13 Disc 105 BBQ ¥310,000(税込)

 

 

重量の軽さや瞬発力も素晴らしいですが、個人的にCAAD13で一番すごいと思うのはアルミフレームとは思えない乗り心地の良さです。

CAAD12からCAAD13になった際、特に性能が向上したと言われた部分でもあります。

 

その快適さが何から来ているのかというと、シートポストの固定方法が特殊なんです。

というのもシートクランプではなくシートバインダー(押子)をフレーム内に埋め込むこんであります。

これによりシートポストの出しろが増えてシッティング時のしなりが増大するという仕組みです。

 

カーボンフレームでは今や当然の構造ですが、アルミフレームでの採用例は多くありません。

CAAD13に近い細身のフレームではさらに稀です。

しかもCAAD13に使われているのはただでさえ溶接が大変な6069アルミ。なのでこの構造を実現するためにとんでもない加工コストがかかっているとか。

 

新型105を触るたびに思いますが、11速時代よりも変速性能の向上が目覚ましいですね。

ブレーキレバーも以前より握りやすくなっている気がします。

 

このCAAD13に搭載されているドライブトレインは歯数がフロント50/34でリアが11-34というエンデュランス志向。

登り坂が苦手なライダーにはとにかくありがたいギア比になっています。

レースで使いたいという方はチェーンリングを大きなものに交換するのがいいでしょう。

後ろが大きいので54/40のような大きな歯が面白そう。今後のトレンドになる予感もします。

 

マットブラックの上にグロスブラックでロゴを入れる。

定番の手法ですがやっぱりカッコいいです。

 

今となっては希少なCAAD13 105、当店では51と54の各サイズがご用意可能です。

ちょっといいバイクでロードバイクデビューをキメたいなんて方には非常にお勧めな一台。

このマットブラックにやられてしまった方はぜひ。

 

以前ご紹介したCAAD13対応のダイレクトマウントハンガーも在庫ございます。

定番のアップグレードパーツになりつつあります。

CAAD13/先代Supersix EVO用のダイレクトマウントハンガーが入荷しました