2026.Feb. 11
キャノンデールのebikeラインナップの中で最新のモデルであるTrail Neo。
先日ご納車する機会がありましたのでご紹介させていただきます。

■Trail Neo 4 ¥399,000-(税込)
こちらのTrail Neoはご覧の通りMTBタイプのebike。
意欲的なebikeを多数発売しているキャノンデールですが、意外なことに日本国内で発売されるe-MTBはこのTrail Neoが初となります。
広大なMTBパークでフルフェイスのヘルメットをかぶって本格的なダウンヒルをするためのバイク・・・というわけではなく、
メインの用途は街乗りで、時にはちょっとしたオフロードライドも楽しみたいというライトな用途を想定したバイクです。
とはいえジオメトリは(ebike故の制約がある場所以外は)TRAIL SLシリーズに近似していて、いわゆるアウトフロントジオメトリの系譜。
これによりサスペンショントラベル100mmのハードテイルとしてはかなり遊べる仕様になっていて、乗っていて楽しいバイクに仕上がっています。


ドライブユニットはBOSCHのActive Line Plusを採用。
必要十分なパワー、ほどほどの軽量さ、静穏性を兼ね備えたバランスの良いユニットです。
Topstone Neo Carbonなどが採用しているPerformance Line CXのような暴力的な加速はありませんが、その分扱いやすく、乗車感もナチュラル。
大容量のバッテリーも相まって、カタログ上の最大航続距離は最大148kmを誇ります。
リモートスイッチ兼ディスプレイは同社のPURION400。
かつてのシンプルなディスプレイと違って色々な情報を表示できるうえ、スマホアプリとの接続も可能。
液晶の発色も良くて、サイズはコンパクトながら非常に見やすいです。
これを触るとBoschの進化をまざまざと実感しますね。

バッテリーの充電はトップチューブにあるコネクタから行いますが、バッテリー自体を取り外して単体で充電することもできます。
「バッテリーを自転車本体から取り外せる」というのはBoschユニットの強みの一つですね。
なおバッテリー脱着の際に使用する専用のカギですが、予備を含めて紛失した場合でも再発行が可能です。
ご注文の際は刻印番号があるとベターですが、控え忘れた場合は自転車を店頭にお持ち頂ければお調べ致します。
ブレーキはJAGWIRE製の油圧ディスクブレーキ。
街乗りでは必要十分な制動力ですが、パークに足しげく通うようになると少々物足りなくなるかも?
e-MTBということで車体重量も結構ありますから、更にパワフルなブレーキに変えるのもアリだと思います。
変速回りはシマノのCUES9速。
CUESが付いていると最近の自転車って感じがしますね。
耐久性が高く、補修部品も手に入りやすいのでありがたいです。

左ステーにはキックスタンドの台座が設けられています。
ストリートがメインという方にはスタンドが付けられるのは嬉しい仕様ではないでしょうか。
スタンドの選択肢は色々ありますが、今回はatran veloのebike対応スタンドを付けさせていただきました。

カラーはクイックサンド一色のみ。
残念ながらLサイズは既に完売となっていますが、SサイズとMサイズは問題なく入手可能です。
サイズその他でお悩みの際はお気軽にご相談ください。
2026.Feb. 1
Treadwellのラインナップ中、最も人気を博していたと言っても過言ではないTreadwell 2 LTDのRAWカラー。
ただし今年のカタログからはその姿も消えてしまっています。
去年の夏ぐらいにはメーカー在庫も完売となり、いよいよ廃盤になってしまったという気持ちに浸っていたのですが・・・
なんとこの度、まさかの再入荷がありました。

■Treadwell 2 LTD RAW Mサイズ ¥115,000-(税込)
完売していたはずのものがなぜ入ってきたのかというと、倉庫に眠っていたデッドストックが偶然発見されたという奇跡が起きたからです。
なので数量は多くありません。
またサイズもMサイズのみとなっています。(適応身長目安=163cm~183cm)

このモデルが人気だったのは唯一無二のカラーリングによるところが大きいです。
カラー名のRAWというのは「手を加えていない生の状態」といった意味合い。
無塗装のアルミパイプにクリアーを吹いて仕上げてあり、いかにも無地の金属といった鈍い輝きが超カッコいいです。
ダウンチューブのキャノンデールロゴもクロームシルバーで高級感があります。
色を塗ってないのに通常カラーより値段が高いのがなぜかというと、製造過程で傷や汚れを誤魔化すことが出来ず、歩留まりがあまりよくないという事情があるのだとか。
キャノンデールに限らず他メーカーのクロスバイクでもこの手の色合いはあまり見ませんが、そういった理由なら納得です。
とはいえ微妙な色ムラがあったりするのは避けられないので、その辺はご愛嬌ということで許してねといったステッカーが貼られています。


カラーも魅力ですが、「Treadwell 2」であることにも価値があります。
主にパーツスペック的な面で。
以前も書いた通り今年度のTreadwellは2が廃盤となり、現行ラインナップは3のみとなってしまいました。
Treadwell 3も良いカラーが多くて魅力的な選択肢なのですが、2と違ってブレーキがメカニカルディスクであることが難点です。
その点こちらは上位グレードでこそないものの標準で油圧ディスクを装備しており、この差は大きいと言えます。
その他にも変速段数が3だと1×7速なのに対して、こちらは1×9速となっています。
このことはCUES化などのカスタムの際に大きな意味を持ちます。
また密かにフロントフォークの素材も違っていて、3だとクロモリなのに対してこちらはアルミフォークを採用しており、重量が軽いです。

TreadwellをTreadwellたらしめる要素の一つである、BMXライクなライザーバー。
特有のゆったりした乗り味はこのハンドル(と太いタイヤ)によって生み出されています。
ただしそのままだと少々幅広すぎる感もあるので、事前にカットしてご納車することも可能です。
納車前でしたら作業工賃は無料ですので、ご希望の際はお申し付けください。

奇跡的に再入荷した当バイク、入荷した事情が事情なので今回分限りで本当の終了です。
Mサイズのみではありますが、買い逃して悔しい思いをしていた方はぜひこの機会に。
2026.Jan. 24
即戦力なパッケージのSuperX完成車、SuperX Carbon 2をご納車させていただきましたのでご紹介!



純白のカシミヤカラーがとにかく良いですね。
白いバイクってなんでこんなにカッコよくて気品があるのでしょうか。
この白がオフロードを走って泥や汚れが付いたのを想像するとそれまた最高に雰囲気がありそう。
白フレームに黒いロゴだけでなくグレーでグラフィックも入っており、グラベルバイクっぽいポップな感じもします。

今回はフレーム・フォークにガラスコーティングとRideWrapのフレームプロテクションフィルムを施工しました。
RideWrapのプロテクションフィルムはただペタッと貼るのではなく、車のラッピングのように溶剤を希釈した液体を吹き付けて貼り付けるタイプ。
手間は掛かりますが、位置合わせが細かく調整できたりしっかり貼り付いてくれる感があります。
また、普通のプロテクションフィルムよりも明らかに薄く、バイクに貼ってあっても全然目立ちません。
大切なバイクになるべくキズを付けたくない方はこの2点セットの施工がオススメです。

コンポは12速GRX 825 Di2が搭載されています。
フロントシングルではなくダブル仕様。
オフロード系のバイクはフロントシングルなイメージが強いですが、ハイスピードになるグラベルレースシーンになると下りでのギア比の確保やより細やかなギア比調整のためにダブルが多いようです。

ホイールはReserveの40/44 GR TA。
リムハイトはフロント40mm,リア44mmとなっています。
なんといってもGRの名の通り、リム内幅フロント27.4mm, リア 27mm、外幅: フロント 36mm, リア 34.4mmと超ワイドリム。
45~50Cのようなワイドタイヤを履いても、その性能をより引き出せます。
純正のタイヤは40C。
ちょうど良いサイズなのではないでしょうか。
使ってみて、好みや普段走るフィールドに合わせて変えても良し。
ホイールをもう1セット用意して太いの細いのを使い分けるなんてのも憧れますね。
ちなみにフレーム側のクリアランスはフロント 51mm, リア 48mmまで確保されています。

ハンドルが内装対応だったのでフル内装にもできましたが、ポジション変更などもあると思うので今回はステム下を添わせるセミ内装。
ハンドルやステムサイズが定まったらMOMOハンなどの一体型ハンドルもインストール可能です。
空力も見た目も良くなり、軽量化もできます。
ここはゆくゆくカスタムしたいところですね。

今1番ホットなグラベルバイク、SuperX Carbon 2のご紹介でした。
最近ありがたいことにSuperXを触らせて頂く機会が多いのですが、いかんせん物欲が刺激されてしまって困っています。
これ1台でロードライドにグラベルからシクロクロスまで出来てしまうなんて最高ですね。
サイズ選びや在庫などお気軽にキャノンデール横浜ベイサイドまでお問い合わせください。
2026.Jan. 10
昨年11月よりいくつかの車種が価格改定を受けてリーズナブルになっています。
先日はHABIT HT 2をご紹介させて頂きましたが、今回はMTBの華であるフルサスモデルです!

■Habit 3 パープルヘイズ Mサイズ
¥515,000-(税込) → ¥412,000-(税込) 20%OFF!!
フロント140mm/リア130mmという王道のサスペンショントラベルを備えるHABIT3。
マウンテンバイクのカテゴリというのは登り性能と下り性能のどちらを重視するかで決まるのですが、両者の比率がちょうど真ん中くらいなのがトレイルバイクというカテゴリでHABIT 3はこれに相当します。
スマイルバイクパークやフォレストバイクのような自走反復を繰り返すパーク、ふじてんのようなフローなゲレンデには持ってこい。
そして上り下りを繰り返すトレイルライドはまさにこのバイクの本領なので、各地のガイドツアーなどでデザインは最高の相棒となるでしょう。

HABITのフレームはアルミとカーボンの2種類がありますがこちらはアルミフレーム。
その中でも最上位モデルという位置付けで、下位グレードよりも明確に実戦的なパーツ構成となっています。
特にフロントフォークにROCKSHOX PIKEを採用していることは大きく、下位モデルよりも格段に滑らかなストロークが味わえます。
リムがStan’sのARCHだったりするのも本気度の高さが伺えますね。

パーツスペックもさることながら、HABITが素晴らしいのは「ライドの楽しさやフィーリング」をいかに高めるかということに重点を置いていること。
特徴的なのが、フレームサイズごとに個別にバイクを設計する「プロポーショナルレスポンス」という設計手法です。
これはチューブの形状、リアユニットのレバー比やピボット位置、チェーンステー長を煮詰め、そのサイズに乗るであろうライダーの体格に最適化させた重心位置を実現するというもの。
ライダーは自然とバイクの中心に立つことができ、ハンドルや前後タイヤへの荷重配分がぐっとやりやすくなる=グリップとハンドリングが向上します。
これには物凄い手間とコストがかかっているらしいですが、その甲斐あってこのバイクに乗るとまるで自分だけのために作られたオーダーバイクに乗っているような錯覚を覚えるのだとか。
またジオメトリ面でも前作よりもヘッドを寝かせ、一方でシート角を立たせています。
これにより下りでの余裕と登りでのペダリング効率が更に向上しました。
そうした工夫の数々やサスペンションの味付けが絶妙に調和し、ハーモニーを奏でているのが新型HABITと言うバイク。
ブレーキングはよりスムーズに、ペダリングはより効率的で、登坂では多大なトラクションを、下りでは確実なグリップ力を発揮。
フレーム重量も前作より200gほど軽量化されています。

性能面だけでなく、ユーザビリティも秀逸。
キャノンデールのMTBではおなじみだったAiオフセットを廃止し、オーソドックスな73mmのねじ切りBBに近年トレンドの55mmチェーンラインを採用。
いたって汎用的な規格なのでホイールもクランクも自由に選べます。
ディレイラーハンガーもSRAMのユニバーサルディレイラーハンガー(UDH)なので、SRAMの取り扱い店ならどこでも購入できます。
ケーブル類の取り回しやフレームへの出入りの仕方、リアユニットのシンプルかつ頑丈なマウントなど、とにかく利便性やメンテナンス性を配慮した設計になっています。

何よりもこのバイクの魅力はこのパープルヘイズカラーです。
晴れた日の屋外では周囲の視線を集める事間違いなしのファビュラスなペイントです。
角度によっていろんな表情を見せてくれるので見飽きるということがありません。
この美しさは写真ではお伝え出来ないので、ぜひ店頭で実車をご覧になってください。

もともと完成度の高い商品でしたが、今回の価格改定により更に魅力が際立ったHABIT 3。
MTBデビューやフルサスへのアップグレードを考えている方はぜひ。
2025.Dec. 23
今期から登場したスタンダードModのSupersix EVOフレームセット。
待ち望まれていたフレームがようやく発売されたということで、発売以来人気の高い商品です。
既に何本かご成約頂いているのですが、その中でも今回組んだものがいい感じの仕上がりだったのでご紹介させていただきます!

フレームサイズは44。カラーはシルバー(という名前のホワイト)です。
このモデルに限らず44サイズは国内入荷数が少なくて入手が困難なのですが、こちらもメーカー在庫の最後の1台でした。
というか本当は完売だったはずのところ、念のため確認してもらったらたまたま倉庫に1本だけ残っていたという経緯があります。
こんなことはまずないので手配できたのは本当にラッキーでした。
ご覧の通り小サイズにありがちな不格好さが薄くてかなりスタイリッシュ。
BB~サドル上端までのサドル高は61cm、サドル-ブラケットの落差は1cm弱。コラムスペーサーは15mmを一枚入れています。
ちなみにこちらのオーナー様のご身長は149㎝。
44サイズのサイズ感でお悩みの方はご参考になさってください。

パーツ類の選定にあたり、360mm幅のハンドルバーとクランク長160mmは外せない条件でした。
ただハンドルに関しては一体型だとなかなかいい感じのものがありません。
完全内装でなくても大丈夫ということだったので今回はC1 Concealステム+某アルピニストなシャローバーとしました。
C1 Concealステムが約200g、ハンドルが160gちょいなのでトータルではMOMOハンより軽量です。

クランクはストレートにシマノクランクではなく、SRAM RED E1にしました。
そこにQUARQのパワーメータースパイダーを組み合わせてアルテグラのチェーンリングを付けています。
見た目がリッチな感じでカッコいいだけでなく、重量が非常に軽くなるということもメリットです。(FC-R9200-Pより100gも軽い!)
実は手持ちのチェーンリングを使えば意外とリーズナブルだったりするので当店でも定番の組み合わせです。
BBは最近UAEが使っていることで話題のBIKONE(ビコネ)をチョイス。
最近ようやく日本への入荷が始まったばかりのブランドです。
スチールベアリングとセラミックベアリングが選べるのですが、今回はスチールで。
これが想像以上に良くて、スチールでありながら下手なセラミックBBよりも全然回転が軽いです。これで税込12,000円はお買い得。
今後定番になる予感がします。

バーテープは定番のSUPACAZ Super Sticky Kushの限定カラーSpratです。
たまたま店頭在庫していたものですが、シンプルなフレームにインパクトのあるバーテープが良く似合っています。
同じ色はもう手に入らないので大事にしてください(笑)

前のバイクから移植したMAVIC COSMIC SLR45をインストールして完成!
完成車重量は7.5kg(ペダル付き)となりました。
このホイールが付いてこの重量なら十分軽量と言えるのではないでしょうか。
なおオーナー様が以前乗られていたアルミエンデュランスバイクからは2kgほど(!)軽くなりました。
後日、帰り道の登り坂で必要な力が半分で済んだというコメントを頂きましたが、そういった感想も頷けます。
登りに限らずあらゆるシチュエーションで速さ・楽しさ共に大幅アップしているはず。
ぜひ今後もSupersix EVOでのライドを楽しんでください!
この度はありがとうございました。
2025.Dec. 15
今期フルモデルチェンジした新型Topstone Carbonが入荷しました!

■Topstone Carbon 3 スモークブラック ¥570,000-(税込)
今回入荷してきたのは機械変速式GRX12速を搭載したTopstone Caron 3。
ラインナップ中最廉価のグレードですが、今世代のTopstone CarbonにはLAB71グレードの設定がありませんので、フレーム自体は最上位グレードと同一です。
同期デビューのSuperXが舗装路での走りやグラベルレースを想定した高速グラベルバイクだとすれば、今世代のTopstone Carbonは速さよりも楽しさに重点を置いたバイクです。
ジオメトリの変化などにより前世代よりもディープなグラベルに対応するようになりつつ、従来通り舗装路でも楽しめるバランスをキープ。
高速巡行性能ではSuperXに分がありますが、快適さや懐の深さを求める方や、路面状況を選ばずに走りたいといった方はTopstone Carbonを選ぶのがいいでしょう。
こうしたキャラクターを支えているのが、今世代で大きく見直されたフレーム設計と各部の仕様です。
一見すると大きな変化は少なく見えますが、細部にはアップデートが随所に盛り込まれています。
ここからは、フレーム各部の構造やギミック、採用パーツについて見ていきましょう。

先代Topstone Carbonとの一番の違いはジオメトリ。
特に大きな部分がヘッド回りの設計です。
ヘッドアングル自体は先代より極端に寝ているわけではありませんが、リーチやホイールベースの見直しにより、全体として安定感の高いハンドリングに進化しています。
これにより荒れた路面でも直進安定性と安心感のある操作感を実現しています。
また前作まではLEFTY搭載モデルとリジッドフォーク採用モデルで実効ヘッドアングルや挙動が異なる設計になっており、同じフレームでもハンドリングの印象に差が出やすい状況でした。
今作ではその点が改善され、LEFTYとリジッドいずれのフォークを装着してもジオメトリが揃うよう設計が見直されています。

また昨今のトレンドに従ってケーブル類の内装に対応するようになりました。
このグレードではハンドルがフル内装対応品ではない/電動変速ではないのでステムから先でケーブル・ホースが露出していますが、上位モデルは完全なフル内装です。
ステムはSupersix EVOやSynapse Carbonと同じC1 Concealステムを採用しています。
ただし上記モデルと違ってTopstone Carbonはデルタステラ―を採用していません。
EVOやSuperXほどのエアロ効果やコラム剛性はTopstone Carbonには必要ないということなのでしょう。

歴代Topstone Carbonの象徴ともいえるキングピンサスペンションは今世代でも健在。
リア三角のしなりを利用して路面からの突き上げを和らげ、更に後輪のトラクションを増大させるというもの。
必要最小限のギミックで絶大な効果を生み出すこのシステムこそがTopstone Carbonを傑作グラベルバイクと言わしめる所以です。
横から見るとシートチューブが後輪のアールに沿ってベンドしていますね。
こういった工夫によって前作よりも積極的かつ自然な挙動をするようになったのだとか。
このキングピンはグラベルで効果を発揮するのはもちろんですが、舗装路においても乗り心地の良さに貢献してくれます。

最大タイヤクリアランスはフロント最大56、リア最大52となっています。(リジッドフォークモデルの場合)
とはいえあまり太いタイヤを付けるとリアタイヤがFDに干渉するといったことが考えられるので、どこまで太くするかは乗り方次第といったところ。
上限に近い太さにしたいならフロントシングル化もありだと思います。
完成車についてくるタイヤは700×42cのWBC製ブロックタイヤ。
チューブレスに対応しており、バルブも付属するのでこのままチューブレス化も可能です。
用途に応じてもうちょっと太めのスリックタイヤに変えるといったカスタムも面白いと思います。



その他、Synapse Carbonで採用されて話題になったStashportが搭載されています。
うまく活用することでライド時の身軽さを大きくアップさせることができるでしょう。
トップチューブのダボはボルトがフレームに埋め込まれており、何も付けない時のルックスが非常にスマート。
こういった一手間が嬉しいですね。
ちなみにトップチューブバッグを付ける際は付属の球面ワッシャーが必要なのでご注意を。

そんなわけで新型Topstone Carbonのご紹介でした。
今回ご覧いただいたのはTopstone Carbon 3のスモークブラックというカラーですが、こちらのグレードは他にもチョーク(白)とオレンジの展開があります。
既に完売となったサイズがちらほら見受けられるので、ご検討中の方は少し急いだほうがいいかも?
サイズや在庫状況など、ご不明な点がありましたらお気軽にご相談ください!
2025.Dec. 7
シクロクロスだけでなく、近年のハイスピードグラベルレースにも対応し生まれ変わったSuperX。
そんなSuperXの最高峰グレード、SuperX LAB71を組ませていただきました。



今回は完成車ではなく、フレームからの組み立てです。
こだわりのパーツチョイスができたり、ハンドル・ステムサイズやクランク長などが選べるのはフレーム組みの特権ですね。
フレーム販売のカラー、TUB(タングステンブルー)もカッコイイ。
派手すぎないブルーとガンメタで塗り分けられたフレームにクロームのロゴが映えますね。
フォーク先端とリアエンド付近のストームクラウドもいいアクセントになっています。



コンポーネントはSram Red E1 XPLRをチョイスしていただきました。
フロントシングル・13速・フルマウントRD。
まさに最先端の機材です。
レバー・ブレーキをはじめとしたコンポーネントの作りも良いですし、UDHのSuperXにとってはこれ以上ないベストマッチングのコンポではないでしょうか。
1×13という組み合わせもシンプルで快適。
違和感なく、良い意味で普通に使えます。
何より見た目もスペックもカッコイイです。

パワーメーターはFavero Assioma Pro MX-2。
オーナー様はロードバイクではSPD-SL型のAssioma Pro RS-2を使われているので、Sramのスパイダー型ではなく敢えてのAssiomaです。
パワーデータの指標は一つの方かいいですからね。



ホイールはENVE SES4.5。
内幅25mm・フックレスのリムはロードだけでなく、グラベルバイクで履くような太さのタイヤもその恩恵をより活かしてくれます。
タイヤは迷ったらとりあえず!なグラベルキングで、グラベルキングX1 45Cをチョイス。
国内外のグラベルレースでも結果を残しているタイヤです。

Supersixと同じくデルタステアラーのSuperX。
ハンドルはSystemBar R-One Road、通称MOMOハンをインストールしました。
やはりコックピット周りは純正が一番スマートに纏まりますね。
MOMO DESIGNのロゴとフレームのロゴがマッチするのも良い感じです。

イケイケパーツで組まれた最高のSuperX LAB71のご紹介でした。
ちなみに写真の状態(ペダル・サイコンマウント込み)で重量は脅威の7.85kg!
グラベルバイクの感覚で持ち上げると軽すぎて違和感を覚えるほどです。
組ませていただいている最中、物欲を刺激されすぎてSuperXのジオメトリーを見たりあれこれパーツを調べてしまうほどに(笑)カッコイイバイクが仕上がったと思います。
S様、この度は誠にありがとうございました!
SuperXでのライドを存分にお楽しみください!
2025.Dec. 5
街乗りお散歩用のコミューターとして人気の高いTreadwell。
ゆっくり走ることがこんなにも気持ち良い自転車というのもなかなかありません。
そんなTreadwellに今年からの新色が登場しています。


■Treadwell 3 ダストブルー ¥95,000-(税込)
新色のダストブルーは淡い水色といった感じのパステルカラーです。
先代モデルのSynapse Carbonにも同じ色の展開がありましたが、柔らかくて優しい色ですね。
この色はかなり人気があるようで、まだ店頭に置けていない時からご相次いでご予約を頂いています。
実車を見ると確かに良い色で、「これを嫌いだという人はあまりいないだろうな」と思った記憶があります。


キャノンデールのクロスバイクの大きな特徴である、前輪ハブに取り付けられたスピードセンサー。
スマホアプリとペアリングさせることでスマホがスピードメーターになるというものです。
ステムにはSPコネクトというブランドのスマホマウントを取り付けられるようになっています。
実はSPコネクトのマウント規格が一時期から変更されており、ここ最近はアダプターを介してマウントを取り付ける必要があったのですが、今年度からはステム側の規格もアップデートされてアダプター不要になりました。
よりスッキリとスマホをマウントできるようになっていますのでぜひ。

Treadwell 3で残念なのはブレーキが機械式ディスクブレーキであるということ。
Treadwell 2だとブレーキが油圧なんですよね。
機械式ディスクでも効かないわけではないのですが、油圧に比べると以下のような難点があります。
・制動力の立ち上がりが急なので細やかなコントロールが苦手
・自動調整機能がないので定期的な引きしろの調整が必要
この価格帯のものはキャリパーの精度も高いとは言えないので、ここは油圧ディスクへのアップグレードがベター。
ちなみにシマノの最も安い油圧ディスクブレーキ(BL-MT200/BR-UR300)だと前後合わせて税込1万2千円弱です。
シマノのラインナップにおいてはもっとよく効く上位モデルもありますが、街乗りであればこれでも十分。
少なくとも完成車付属のブレーキよりも格段にストレスフリーになりますので、余裕があれば交換がオススメです。


なお今年度のラインナップからはTreadwell 2が廃盤となり、Treadwell 3のみとなりました。
そのかわりカラーバリエーションが豊富になっており、こちらのダストブルーの他、ブラック、イリディセント(白)、ガンメタルグリーンの全4色展開となっています。
SサイズとMサイズ限定ではありますが、ラリーレッドもまだご用意可能です。
ちなみにダストブルー以外のカラーは以前の人気色が復刻したもの。
ガンメタルグリーンは近々店頭に入荷する予定ですので、入ってきたらご紹介します。
お楽しみに!
2025.Nov. 16
実は11月1日からいくつかの車体が価格改定を受けてリーズナブルになっています。
今回ご紹介するHabit HT2もその一つです。

■Habit HT 2 ブラックチェリー
¥220,000-(税込) → ¥176,000-(税込)
Habit HTがどういうモデルかというと、本格的な山遊びに使えるポテンシャルを持ちながらもリーズナブルな価格のトレイルバイクといった感じです。
フロント130mmとトレイルバイクとしては標準的なトラベルですが、キャノンデールお得意のアウトフロントジオメトリと寝かせたヘッド角により、ストローク以上の下り性能を発揮。
比較的手ごろな価格とはいえ、ふじてんくらいまでのクローズドコースなら危なげなく走破できる実力があります。

Habit HTにも3つのグレードが存在しており、今回ご紹介するHABIT HT2はちょうど真ん中のグレードとなります。
このグレードだとサスペンションフォークがエアサスになるのですが、この点は非常に重要。
というのもサスペンションのセッティングで最も重要になるのはライダー個人の体重に合わせた沈み込み量の調整(サグ出し)だからです。
エアサスの場合は空気入れで簡単に調整ができますが、コイルサスの場合はサス内部のコイル交換が必要。
そして廉価グレードのサスペンションには交換用のコイルスプリングといったものは用意されていません。
サグをしっかり出すことはライディングスキルの向上にもつながりますし、その他の減衰調整にも影響を及ぼします。
なので入門バイクだったとしてもフォークはエアサスであることが望ましいです。

足回りが凄くしっかりしているのもこのグレードの特徴です。
タイヤは前後MAXXISでフロントにDHF、リアにハイローラー2という組み合わせ。
このバイク、下りが非常に楽しいのですがこれはタイヤによるところも大きいです。
はっきり言ってこの価格帯のバイクに付いてくることは滅多にないくらいの良いタイヤです。
安全なMTBライドは良いタイヤなしには成り立たないという鉄則をキャノンデールが骨の髄まで理解しているという証拠でしょう。
もちろんチューブレス化も可能ですので、ご希望の際はお申し付けください。

現代MTBのマストアイテムであるドロッパーシートポストも標準装備。
ブレーキはSRAMのLEVELということで最上位グレードでこそありませんが、しっかり油圧ディスクなので十分な制動力を得ることができます。
このブレーキに不満を感じるようになったら上級者の仲間入りといったところじゃないでしょうか。

カラーバリエーションについてはもう一色、マンティスというカラーもあります。
マンティス、ブラックチェリーどちらのカラーもS、M、Lの各サイズご用意可能です。
キャノンデールのハードテイルMTBは現在3種類のラインナップがあります。
しかしながら他の二つがあまりにも本格的すぎるXCバイクだったり、どちらかというと街乗り向きだったりするので、遊べるバイクが欲しいならHabit HT一択。
そんなHabit HT2が従来の220,000円から176,000円へ価格改定ということで、MTBライフを始めてみたいという方には非常にいい機会かと思います。
ぜひこれを機にMTBの楽しさを味わってみてください。
2025.Nov. 15
平素より当店をご利用頂き誠にありがとうございます。
11月17日(月)は社員研修の為、誠に勝手ながら16:00までの短縮営業とさせていただきます。
ご利用の皆様には大変ご不便おかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。